2021年 大阪・A 第4回(2021.7.6)

日々、「寄り添う」、「見守る」を大切にしながら生活していこうと思います

兵庫 会社員 60歳 男性 SS

今回は、衝突が消える瞬間を感じ取ることが出来ました。
正座している塾生の肩を上から押さえている状態で、先生が気を入れられると、私の肩の力が抜け、腰の力が抜け、両手と相手の肩にあった衝突がゆっくりと消えていきました。

交代して、私が座っている時には、先生が気を入れられるとそれを肚で感じることが出来ました。不思議な感覚でした。

また、帯を3人と2人が引っ張る中、塾生みんなで2人を見ると、見守ると、2人が強くなる、勝つ。
このことも興味深く拝見させていただきました。

以前、「寄り添う」と強くなるという講義をしていただきましたが、「見守る」と強くなる。先生が気を入れられると強くなる。

現在、巨大な企業でも設立当時は、社員も少なく、人材もおらず小さな企業だったのでしょうが、中心に気を発する人がいて、
皆の「寄り添う」、「見守る」があれば、小さな企業でも大きく成長できると理解できました。

日々、「寄り添う」、「見守る」を大切にしながら生活していこうと思います。次回もご指導よろしくお願い申し上げます。

きちんと疑問を持つことで、人生を生きていく必要があると実感

京都 自営業 38歳 男性 MU

前回同様、宇城塾長の気により、自分の身体が一瞬で変化し、しかもその変化を自分では捉えられない内に事がすでに起こっている、そのことに不思議な驚きしかありません。

それを捉えたい、知りたい自分がいるのですが、多分、今までの知る過程とは全く違う所に、この気のエネルギーが発動される法則のようなものがあるように、前回と今回の講義で感じています。

恐らく、自分の見ているポイントがズレているのと気づき、何がズレているのか、さらに道塾でその学びを深めさせていただきたいと思います。

最も印象的だったお言葉は、科学とスピリチュアルだけではなく、そこに技術があることの重要性に関する講義でした。

「どうしたら触れずに相手を倒せるか?」という疑問を持つことで、その技術が発見されるという講義は、自分自身が答えばかりを探していて、疑問をきちんと持っていないことの大きな弊害に気付かされ、きちんと疑問を持つことで、人生を生きていく必要があると実感しました。

厳しくも愛のあるお言葉をいつもかけてくださる存在に心感謝

京都 教員 38歳 男性 TN

先日は大阪道塾でのご指導ありがとうございました。参加が遅れてしまいましたが、1時間の中でも多くのことを気づかせていただきました。

今朝の報道でもありましたが、東京が4回目の緊急事態宣言へ。メディアも国民がもう呆れているという報道を流すまでに。どうしてもオリンピックを実施する。政治とカネ。そして日本という国が海外から奴隷扱い。体育座りをした思考停止状態になっていることにここまで国民が振り回されるとは・・・。  

ただ、その判断をする政治家を選んだのもまた国民。正直国のリーダーがいないことは明白で、ここに文句ばかり言っていても何も変わらない。それであれば育てる。そのためには「教育しかない」というのが、日々実感しているところです。これまでも「教育が大切」ということはなんとなくではあるものの理解していたつもりでいました。しかし、本当の意味での理解には及んでいなかったのだとここ数か月宇城先生の指導を受けさせていただき、感じるところです。

私自身も子どもが大きくなるにつれ、親という立場から現在の小学校教育のレベルの低さに愕然とします。それは本校含め中学校、高校も同じことです。いくら知識をつけても使い方がわからない。そもそも身体が腑抜けになっている状態では、知識云々というところにすらいきつかない。自分の内面から沸き起こってくるエネルギーを爆発させることができるような教育へ立命館宇治としてもチャレンジしていかなくてはいけないと思っています。

実践ありき。先生より学校カリキュラムのご指導をいただき、昨年度で3年が経ちました。今年度より生徒がプロジェクトを立ち上げ、成し遂げたい未来に対して、行動していくという授業を年間通して週2時間実施しております。それぞれの生徒が自分自身の描く未来に対して、行動するもののいろいろな壁にぶつかり、それでもなお前に進んでいってくれています。

明日はその中間発表になります。人と関わり、そこから見えてくる課題。知りたい、学びたいという欲求。不勉強であることの自身への気づき。中途半端な自分を見せることの勇気。など多くのことを感じてもらえればと思います。そのためにもいつも先生がおっしゃる「教師自身が学び続ける。教師のレベルを上げる。」ということが出来なければ当然そこにいる生徒の能力は引き出すことはできません。何もせず、邪魔しなければいいのですが、今の教育と教師は足を引っ張っている結果となっており、むしろいいことをしていると思い込んでいる人までいる状況です。生徒は希望の光です。日々感じます。この子たちならやってくれる!そのためにも自分がまずやる!生徒の道標になるべく、行動し続けます。

この間一番感じることは、「気は全てを包み込む」ということです。それは、3対3で帯を引っ張ること中において、マスクを外す。相手をみる。見守る。正しく座る。など細胞がいきる姿勢をとれば「強くなる」という結果となる。しかし、相手がマスクを外してようが逆に弱かった方まで宇城先生の「気」で強くなる。更にはお互いがよくなることで時空が安定し、帯の真ん中は強くなっていく。生きていく中で自分が正しいことをしている。と思っていても時としてそれが間違いだと言う人もいる。それに対して正論をいくらぶつけても解決しないことがあり、結局は対立してしまう。

今の自分にはこうなった時にそれを包み込むだけの度量もなければ技もありません。しかし、宇城先生はそれをも包み込み指導してくださる姿をみて、現場でその場面に立ち会う度に「あのようになりたい。」と心の底からそう思うようになりました。それを目の前で示してくださること。また厳しくも愛のあるお言葉をいつもかけてくださる存在に心感謝致します。
引き続き、ご指導何卒よろしくお願い致します。