2020年 大阪・A 第3回(2020.6.30)

責任と自覚を持ち、実践しなければ

奈良 教員 41歳 男性 TS

新型コロナウィルスの影響で、様々な活動が自粛を余儀なくされ、普段宇城先生から御指導いただいていることのありがたさを改めて気付くことが出来ました。同時に、先生からの御指導が始まったときに、先生の御指導を欲している自分に気付きました。

コロナウィルスに対する対応で、日本の政治の脆さが顕著になりました。同時に、日本の文化の素晴らしさが改めて認識されることとなりました。宇城先生がずっと訴えられていることが伝わるかどうかは、自分たち塾生にかかっていると思います。責任と自覚を持ち、実践しなければと思いました。

「大脳が邪魔をする」まさしく自分の事と思いました。実践で気付かせていただきました。
「謙虚に生きる」、横着な自分に気付かせていただきありがとうございました。

人間は生まれながらに完成形なのに、年を重ねると、大脳が発達し「知識偏重」・「科学優先」になり人間本来の能力がどんどん失われる。普段、自分たちが見ている、役職・名誉・偏差値・順位は何の役にも立たない。見えないところに本質があると気付かされました。

講習の間隔が空き、情けないですが「平和ボケ」した自分がいます。ようやく始まった感のある新年度ですが、先日の講習を身体で受け止め、感謝の実践を日々して参りたいと思います。

原点・本質・本物に触れさせていただき本当にありがとうございました。

いつも大きな愛でご指導いただけること、本当に感謝

大阪 教員 36歳 女性 AT

このような情勢のなか、道塾を開催していただきありがとうございました。まず初めに見せていただいた動画で怯えるのと身の危険を感じることは違うという言葉をいただき、今自分が感じている心のモヤモヤは怯えではないと感じました。

宇城先生と出逢い、人間が持つ能力の素晴らしさを知ることができました。人間にだけ与えられた叡知をどう使うのか、今こそ試されている時です。今こそ一人革命をし、世界にはばたく時だというメッセージが心に染みました。真のリーダーがいない国難に直面している今だからこそ、心をつくることが必要です。愛こそが調和の源であり、心があるから愛が生まれます。宇城先生の愛に触れ、気を通していただくことで、できる自分と出逢い、自分を信じられるようになりました。ただ漠然とした不安に怯えるのではなく、今自分は何がために生きるのか、そう考えられるようになったのは宇城先生と出逢えたからです。

勇気だけではダメで、技がなければいけない。宇城先生はまさに想いを実践で示してくださいます。口だけではなく行動で示してこそ相手の心は動く。嘘をついていては自分だけでなく相手も弱くなるということを実践を通じて教えてくださいました。まさに共倒れです。いくらごまかしても、身体は先に答えを知っています。自分の身体と心を一致させて初めてぶれない自分になれる。そのためには、自分を磨くしかありません。進歩、成長とは変化することである。変化とは深さを知ることである。深さを知るとは謙虚になることである。改めて、謙虚に学びを続けることの大切さに気づくと共に、今できないことはいつになってもできないということを痛感しました。今を真剣に生きなければ未来はない。大切なのは先のことではなく今なんだということを忘れずに、今を真剣に生きていきます。

地球に生かされていることに感謝をし、人間の叡知で、地球に住む生命体が幸せに生きられるような道を築いていけるように、自分にできることを増やしていきます。

今回、道塾で宇城先生にご指導いただき、対面で学びを深められる幸せを感じました。リモートでできることもあるかもしれませんが、やはり同じ場を共有する中でしか感じられないことがあると感じました。学校という場所で共に学ぶことに何の意味があるのか、これからの学校のあり方が問われる今だからこそ、大切にすべき教育の本質をもう一度取り戻していけるよう、日々精進して参ります。

宇城先生と出会い、ご教授いただけることが、自分の中で正のエネルギーを生み出す源になっています。いつも大きな愛でご指導いただけること、本当に感謝しております。引き続きご指導よろしくお願いいたします。