2025年 東京・B 第3回(2025.6.10)

価値観が大きく変わる、物の見方考え方が変わる、生き方が変わる、人生が変わる…それが信じられます

茨城県 自営業 50代 男性 KM 

第3回宇城道塾を受講させて頂きました。この度もご指導誠にありがとうございました。本当に心身が満たされた2時間でした。

いかに普段エネルギーが無いか、使い方を間違えているかを思い知ります。また、進歩成長のない日々を過ごしていることに気づかされます。そんな中、今回「人間はエネルギーで…」と先生のお声を聞いた瞬間、その言葉が身体にすーっと入ってくる感じがありました。そしてスイッチが入ったかのように頭が整理をし始め、「人間の強さとは何か?」「人生で目指すことは何か?」ということの本当の意味が、ようやく、本当にようやく心の底から理解できたような気がしています。

すなわち人間の強さは内面の強さであり、目指すことは心の強さ豊かさであるということ。それがやっとやっと腑に落ちました。逃げない、横着しない、裏切らない行動が強い心を育む。その積み重ねが大きなエネルギーを生む。そのエネルギーが身の回りにまで影響を与える。そうなれば自分の人生における問題など全て解決できるのではないか。そう思えます。

今までわかったつもりでした。道塾の学びを知識としてしかとらえてなかった。自分は道塾に何を求めていたのだろうと思います。ぶれていた。信じきっていなかった。本当に今まで何もわかっていなかった。目に見える凄さだけに心奪われていたのかもしれない。なぜこんなにも大切なことに気づけないのだろう。わかったつもりになってしまうのだろう。なぜ師の教えを素直に受け止めたつもりになってしまうのだろう。覚悟が決まってなかったことを思い知ります。

先生の教え、著書には、そんな自分を戒める言葉ばかり。心から変わるとは今のような状態かもしれない。価値観が大きく変わる、物の見方考え方が変わる、生き方が変わる、人生が変わる…それが信じられます。やっと迷わなくなったのだと思います。道塾と日常の境界がなくなったのを感じます。迷わず自信を持って道塾の学びを実践します。

未熟で甘ったれの私ですが、さらにさらに深く先生から学び続けたいと心から願っています。何とぞ引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

人にエネルギーを与え、人の目を輝かせられるような人になれるよう、日々精進したい

東京都 教員 30代 男性 HK 

冒頭の映像、とても感動いたしました。
人間の強さとは何か?という問いにとても考えさせられ、細胞、そして地球とつながることが大切であるということが印象的でした。

細胞も、地球とつながることも、未だによく分かっておりませんが、そうした深遠な世界の存在を何となく把握できると、目指すところが変わってくるのは間違いなく、道塾に参加していて、改めて良かったと感じました。

目を輝かせる、という言葉が印象的で、綱引きでのエネルギー移動も印象的でした。
人にエネルギーを与え、人の目を輝かせられるような人になれるよう、日々精進したいと思いました。

また、お恥ずかしながら、最近、仕事の方で色々と立て込んでいたこともあって、今回はとても眠い状態での参加となってしまい、序盤はかなりもったいないことをしたと反省しているのですが、気を入れていただいた途端に、目が覚めたような感じになって、気のすごさを、いつもとは違った形で実感いたしました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

自分自身の人間性に目を向け、少しでも今の自分から変わっていきたいと思います

神奈川県 会社員 30代 男性 NS 

この度も貴重なご指導を誠にありがとうございました。

今回、先生の「すべてエネルギーで考える」というお言葉が心に残りました。
同時にあらためて自分自身の今までの物の見方、考え方がいまだに表面的な捉え方をしている自分にも気づかされました。

先生がこれまで幾度となく私達に今の常識ではあり得ない未知の世界を見せてくださり、また体験させてくださっているのにも関わらず、未だにこれまで染み付いた常識や教育を引き摺って仕事や日常にあたっている自分がいました。

これまでの自分の考え、今まで受けてきた教育や従来の常識をもとに仕事や日常の様々な事柄を捉えると必ず迷いや悩みが生じ、明快な答えを導くことはできません。
しかし今回の先生の「すべてエネルギーで考える」という教えに本質的な原因はすべてエネルギーがあるか、ないかにあり、明快な答えを与えていただいたように感じました。

今回の道塾で、多数の塾生が組んでそれを押す、または倒すという検証がありました。
従来の力ではいくら頑張っても、どれほど時間を掛けても多数の塾生を押すことや倒すことは不可能です。
「こうした力で行っている会社はすでに倒産している」と、先生が実際に多数の塾生を倒している姿を拝見し、あらためて私達の動きが止まっていることがよくわかりました。

私達が常識として使っている筋力的な力や頭を命令源にしている動きは時間が止まっていてエネルギーがありません。
止まっている時間のなかでいくら仕事をしているつもりになっても、それは単に与えられた業務をこなしているだけでエネルギーはありません。
いずれ時勢のスピードについて行くことが出来ず、取り残されていく。
もうすでにそうなっており、先生の御言葉の「現状維持は退歩である」ということを目に見える形として具体的に示していただきました。

先生が常に示してくださるエネルギーを引き出すのが日本人の財産である人間性であり、人間力であると先生は話されました。
実際に、先ほどまで多数の塾生をいくら力を込めても押すことができなかった塾生が、お腹が痛い人に「大丈夫ですか」と寄り添ったら力を使わずに多数の塾生を押すことができていました。

困った人に寄り添う人間性により、今の常識にないエネルギーが生まれるという世界を先生は実証してくださいます。
目の前で無から有を生む事象を見せてくださり体験させてくださいます。

この未知のエネルギーは本当に私達の無意識の時間に働きかけているということを実感致しました。
またこの無意識の時間にある、細胞の働きがエネルギーを生み出すものなのだと思います。
無意識の世界の細動に働きかけるには自分の心のあり方が何よりも重要であることを教えていただきました。

以前、先生が仰られた「無心とは、飾らない心である」という御言葉を思い出しました。
自分自身の飾っている心、見栄や自然体でない作った自分、嘘や誤魔化しの生き方がすべて無意識の身体や心に現れることを痛感致しました。
飾っている、作っている心では当然無意識の時間のなかに入っていけないのだと思います。
それはエネルギーがなく止まっているからです。

外に目を向けている自分、相対的な世界から絶対的世界へ向かっていきたいと思います。
自分自身の心に目を向け、自分に集中していく力を培っていきたいと思います。

これまで染み付いた常識や教育を引き摺っている自分を捨て、自身で断ち切り、先生の教えに染まり切っていくこと。
それが自分自身へエネルギーを与え、周りにもエネルギーを与えていける未来の希望であり、唯一の幸せの道です。
自分自身の人間性に目を向け、少しでも今の自分から変わっていきたいと思います。真剣になっていくことだと思います。

宇城先生の教えを一つ一つ日常や仕事で実践、行動して、少しでも人間性のある人間へ近づいていけるよう精進して参ります。
この度も貴重なご指導を与えてくださり誠にありがとうございました。
今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

人間に備わっているこのような偉大な力が、なぜ大人になるにつれて発揮できなくなるのか

神奈川 70代 女性 R.S 

宇城先生、ご指導をどうもありがとうございました。

人間は生まれながらにして完成形であり、地球との繋がりが強い。その為、地球上の生命体としてのエネルギーを身体を通して無意識に使えている子どもや赤ちゃんは、大人を軽々と倒してしまいます。

人間に備わっているこのような偉大な力が、なぜ大人になるにつれて発揮できなくなるのか。宇城先生はその原因を、第一に人間としての謙虚さの欠如だと言います。謙虚さを失い横着になって、衝突を生んでいると。第二は、身体軽視の知識優先主義にあると言います。人間本来の無意識が、知識優先の意識によって押さえつけられているからと。

知識優先主義というか、現代の科学では説明のつかないもの、エビデンスのないものなどは、眉唾だとして一笑に付されます。しかし、現代の科学がいかほどのものでしょう。地動説を唱えて火あぶりになった先人も、今なら常識人ですし、量子力学もほんの百年前と比べて、小学生でも口にし、四次元どころか五次元、それ以上の高次元についても真面目に研究が進んでいます。

今分かること、今の科学、知識で説明できることに重きを置いて、それ以上の視点を持とうとしない横着。身体の真実を知っても、体感しても「すごいな」で止まってしまっている自分に改めて気づき、恥ずかしく思っています。

宇城先生が、今の世の中の大人は、人間が持っているエネルギーを消費に使っているから、未来への希望、喜びにならない。留学をしたい子どもを、母親がだめでも父親がだめでもおばあちゃんが応援し、そのことが逆に家族全員のエネルギーを起こすというお話は、一点の火が連鎖して大きな広がりになれる情景が浮かび、自分も嬉しい気持ちになりました。

日本は人間性から人間力を生み出している。身体を鍛えるという知識偏重で統一体を破壊するのでなく、37兆個の細胞の力を引き出し気を使う。そういう気の力、文化のある日本に生まれ、その意味を改めて教え体験させていただいている私は、幸せだなと思います。

15年前に編まれた『子どもにできて大人にできないこと』のご著書を今回購入・読了させていただきました。今にぴったりなご著書でした。息子夫婦や友人にプレゼントします。幾らかでも、日本の将来を担う人たちの気づきになればと思いました。

今回もありがとうございました。これからもどうぞよろしくご指導をお願い申し上げます。