2019年 東京初級(前期) 第1回 (2019.1.22)

1から始めようと新たに思いました   埼玉 会社員 52歳 男性 SA

 今回初級1回目で実践先にありきからの講習から気の存在と、気の持つエネルギーを改めて体験させて貰い、以前とは何か違う新鮮さを感じました。そして、道塾で先生から何を学ばせて頂いているのか、自分がこれから何をしていかなければならないか、自分に何が出来るのだろうかと、まだ何も分かってなく、出来ていないのだから1から始めようと新たに思いました。
 当初は自分を変たいと思って道塾にお世話になる事を決めましたが今思えば、自分が良ければとだけだった様な気がします。自分が変われば周りも変わってみんなが幸せの輪になっていくのかな? と今では思っております。
 先生がおっしゃっておられた一人革命の意味が少しですが理解出来た様に思います。これからは自分だけでなく周りを意識しながら生きて行こうと思います。

 

実践等で感じた感覚は本当に不思議な感覚   東京 団体職員 31歳 女性 HU

 「行動が心をつくる」と宇城先生が常々お常々おっしゃっしゃっていた意味を塾での実践を通して少しずつ理解 してきました。実際に、ラジオ体操や腕立て伏せの実践等で感じた感覚は本当に不思議な感覚でした。正しいやり方と間違ったやり方とではこんなに身体が変化するのかと驚き、身体の強さは、こころがつくっていっているのだと、新しい発見でした。
 
 また人間は境界線をつくっているといるというお話にも、深く共感しました。いい、悪い、の前に、事実 を知ることが大事で、知らないということの怖さを私たちがきちんと認識しなければいけないと思いました。どんな問題に対しても「どちらが正しいのか」に焦点をおきがちになってしまっていましたが、それ以外の考え方もあるということに「 ハッと」気づかされました。ものの見方は人それぞれで、 新しい見方に対して「でも…」「だって…」という否定的な考えでなく、「こういう見方もあったのか」「その考え方おもしろい」と相手を受け入受け入れる柔軟さ、寛容さ、新しい考えに対して、楽しさを持てるような素直さを持っていたいと思いました。
 仕事をしているとどうしても相手の考えとずれることがありますが、それをどうとらえるか、新しい課題に対して、やってみようという気持ちが大事なのではと感じました。何に対しても「実践ありき」「やってみないとわからない」という気持ちを持って仕事をしたい、と前向きな気持ちになりました。

 私は教育関係の仕事をしていますが、「あいさつをしましょう」「 きちんと礼をしましょう」「正しい姿勢で座りましょう」と子どもに声をかけていることがどういうことなのか、その意味を考えたこともありませんでした。ただの言葉をかけていただけに過ぎなかったと思います。
 「行動することがこころをつくる」ということの本当の意味をみんなが理解すれば、教員の仕事に対する姿勢も、子どもの姿勢も変化してくるのではない か、と思っていっています。

 宇城先生 宇城先生 のものの見方 、考え方 等学び、また「気」を通して、身体の変化に「気づく」こと、そしてその身体の強さが「こころをつくる」 ということを宇城道塾でさらに深めていきたいと思います。今後もご指導よろしくお願いします。

 

自分で人生をつまらなくしていたと気付かされました   神奈川 地方公務員 42歳 男性 GE

 宇城塾の講習内容については予め本などで知っていましたがおそらく大半の人が本当?という思いを持っていたと思います。私も思っていました。

 今回初めて宇城先生の講習を受け、様々な実践を見せてもらい、そして体験させてもらいました。信じられない事を目の当たりにして驚きの気持ちがあるのですがそれよりも純粋に楽しいという気持ちが強かったです。この楽しいという気持ちは自分が年齢を重ねるにつれて久しく持つことがなかったものです。

 講習当日は発熱をして体調は悪かったのですが先生の講習を受けていたら楽しい気持ちで一杯になり体調不良なのを忘れてしまいました。
  自分は今まで自分の経験したことや世間でいう常識というものに固執しそれ以外のものは何の根拠もなく偽りと決めつけていたと思います。そして自分で人生をつまらなくしていたと気付かされました。

  今回の講習で非常にいい経験をさせてもらいました。次回以降も楽しみです。
 宇城先生及び道塾の事務局の方々貴重な体験をさせていただきありがとうございました。