2015年 仙台 第3回 (2015.8.23)

興味深いお話や終わったあとにも新たに力を与えて頂ける   埼玉 会社員 男性 38歳 FS

 今回もご指導ありがとうございました。
 お話もいろいろ興味気づけばあっという間に時間は過ぎていました。  

 今回のお話でも興味深かったのは、原発問題でも安保理でも答えがAかBかどちらか?という事では無く、あらゆることで情報を収集し総合的に事を捉えて、真実のみを選択すれば自ずと進む方向がわかるとの事。
 どちらかという議論に執着するというのではなく、しっかりと真実を自分自身で見据える力を付けなければと考えさせられました。

 私たちはイモムシ・・・。本来人間の力を発揮することが出来れば蝶になれる・・・。その力を横着して蝶にならないのは自分の責任。
 色々宇城先生のお話にも気になることがありました。
 今、目に見えているものは2%で98%はわからないこと。その98%の中に真実があり、普段講習会で教えていただいている「挨拶をする」「ゴミを拾う」「感謝する」など本来日本人として息づいてきた、DNAが組み込まれていてそこでスイッチが入る。60億個の細胞一つ一つに・・・・・それが大切なのだと。  
 一人の馬なりになった方にそれぞれ腕、足、体などを2重に抑えて動けるか・・・。もちろん動けることができません。それは既にやる前から答えが出ています。しかし宇城先生に気を送っていただくともう、その瞬間に「動く」と体が感じその瞬間には身体が持っていかれて動いてしまいます。スイッチがONになればこのようなことも容易いのです。

 いつも先生は、「行動が心を作る」と常々おっしゃいます。
 嘘なく真実のみを追って日々生活をしなければと思います。  
 お忙しい中、毎回懇親会にも参加していただき、興味深いお話を聞かせていただいております。そこで気の力をさらに見せていただきまた、虎口”の形など指導もかねて見せていたき力が発揮できる様など、有り難いことばかりでした。
 先生の指導についていくことがやっとですが、興味深いお話や終わったあとにも新たに力を与えて頂いております。自分自身の生きる希望が持てます。実践塾、道塾両方で私の様な無知の人間は先生教えがより分かりやすく体に入ってくるような気がします。今後共、ご指導宜しくお願いたします。

 

先生から桁外れの大きな気が出ていると身体で感じた   宮城 会社員 男性 28歳 TS

 今回の講義は、2%の洗脳された常識ではなく、その他の98%の深い世界に目を向け生きていくためには、サムシンググレードに生かされているという事を肝に銘じ、謙虚に生きる事が必要だという事を 教えて頂きました。
 ゴミを拾ったり、正しい礼をすると身体が強くなる。宇城先生に気を通して頂くと身体が強くなる。
 今回も2%の常識では、説明がつかない経験をさせて頂きました。

 今回特に印象的だったのは、私を含む塾生で縦4人と横4人でスクラムを組んだ状況でも、正面から真っ二つに宇城先生は進むことが出来ました。その際、私もスクラムの中にいたのですが、宇城先生が気を通した瞬間空間が歪む というか伸びるというか何とも不思議な感覚を経験させて頂きました。  私は、伝統空手をしており、間合いは相手の力量によって、距離が変わるという経験をしておりますが、あの時程、空間が歪む経験はしたことがありません。宇城先生からは桁外れの大きな気が出ていると身体で感じました。

 これからも、謙虚に仕事と生活を行い、一人革命を実行できるような強い人間になれるよう努力し、2%の常識に洗脳されるのではなく、98%の深い世界を意識し、様々な分野の教養を身につけたいと思います。 今回も、大変貴重な経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

 

真実に沿った生き方をしていきたいと改めて思いました   埼玉 教諭 男性 38歳 TS

 先日の道塾は時間の経つのが「あっという間」でした。
 宇城先生のお話と実習は大変興味深く、最初から最後まで集中して見聞きしました。

 私は子供の時から学校の授業を受けるのが苦痛で、ほとんど話を聞いていませんでした。何度も叱られたり、自分を責めたりしましたが一向に改善されず、「自分は勉強に向いていないんだ」と思い込んでいました。しかし、宇城先生のお話はいつも最後まで集中して聞くことができ、その思い込みはただの思い込みでしかなかったと思うようになりました。
 自分は勉強に適していなかったのではなく、興味を持てるような話を聞く機会がなかったのです。
 自分を間違った思い込みから解放して下さり、先生には感謝の気持でいっぱいです。

 お話の中にありましたが、私達は様々な洗脳を受けてこれまで過ごしてきました。「洋食礼賛、和食卑下」に代表されるように私達は自分の国の文化に誇りを持てないよう育てられてきました。
 しかし、実習を通して気付いたのは、私達は日本人であり、日本の文化を大切にすることによって本来の力を発揮することができるということです。日本人のDNAを受け継ぐ事の素晴らしさを感じることができました。
 また、賛成・反対の立場ではなくそれを超えた所で闘わないと意味がないということも深く納得しました。イデオロギーではなく、真実に立脚することこそが大切であり、真実が分かれば自然と答えが明らかになります。その真実(答え)を先生は示して下さります。 その真実に沿った生き方をしていきたいと改めて思いました。ありがとうございました。

 

信念を持ち、ぶれない心で生きるべく修業します   福島 会社員 男性 53歳 NO

 今回の気による検証において、四つん這いになった一人を手足二人ずつで押さえ背に一人載せて、つごう9人に体を押さえられた状態で押さえられた人が動くことができるかでした。

 普通に考えたら絶対に動けません。押さえられた人が相撲取りあたりなら動けるかも知れませんが、普通の人では絶対無理、せいぜいもがく程度だと思います。実際宇城先生に「動け」と言われても、もがく程度でした。 しかし宇城先生から気を通されると、押さえつけられた人が動けるのです。しかも押さえつけた人を投げたり振り落したりできてしまうのです。

 まさに火事場の馬鹿力のごとくです。
 私は押さえつけられた人の顔を見ていたのですが、気を通される前はいつもの顔いつもの目つきと言う感じで、その人自身できないと思っているような顔つきです。
 しかし宇城先生から気を通されて動き出した時の顔つき目つきは前と変わっています。真剣な顔つき目つきで自信にあふれて見えました。

 これが変化であり、一人革命なのかと今更ながらに感じました。
 それが宇城先生が言われた芋虫が蝶になることなんだと。できない芋虫の自分にスイッチが入り蝶になれるのはいつの日のことか。

 宇城先生に気を通されてできないことができるようになる時の感覚、感じ、気持ち。
 その感じを宇城先生から気を通されるたびに、自分の身体に刻み込んでいく事が大切です。
 それとその時の心の在り方、自分を信じる、ぶれない心、心あり。 すべて行動が先にあり行動から心が創られる。だから日常が修行の場であり、小さな行いの積重ねにより、頭で考えての行動ではなく体が先に動く事だと。そう思っているのにまだまだ何もできない自分、それだけ横着している自分がいるんです。

 私は今更ですが宇城先生から学ぶ事は、宇城先生をできるだけ自分に写す事だと思います。講義中は本気で集中し、宇城先生の気を身体で感じるようにする事です。集中が途切れたり別の事が頭に浮かんだ時は気を通されてもできなくなります。
 最近の政治に見る心なしの政治家、地球規模での異常気象など、このような世情を信念を持ち、ぶれない心で生きるべく修業します。ありがとうございました。

 

スイッチをオンにしてくれる道塾 感謝あるのみです      岩手 男性 44歳 ON

 まずいつも勉強になりますのが宇城先生の社会を捉える視点の広さと深さです。

 原発や安保についても賛成か反対か?AかBか?ではなく、あらゆる角度から情報を収集し、包括的に物事を捉え説明して下さいます。
 改めて自分の見識の狭さ、不勉強を反省するとともに、学びの意欲を猛烈にかき立てていただきました。わずか2%しか解明されていない目に見える世界のみを信じ、98%の目に見えない世界を感じようともせず怪しいとしか捉えられない現代人。残念ながら私の周りもそういう人たちばかりです。四つん這いの状態で合計9名の人たちに両手両足を掴まれ、さらに上にも人を乗せた状態で前へ進むなどということは普段2%の世界に生きる我々には絶対に考えられないことです。実際、私も体がこわばってしまい全く進める気がしませんでした。

 しかし、先生に気を入れていただいくとこわばっていた体がすーっと開放され、全く見えなかった進むべき道が示されたような気がし、導かれるように前に進むことができました。
 1対9だったのが10対0になったような気がしました。
 身動きが取れないほどの困難に対してどう向き合うのか? 気合を入れたり一生懸命努力したりするのではなく、遺伝子にスイッチが入れば自ずと解決してしまう。そのことを体験させていただいたことは一生の財産となりました。

 ハウツーを求めるのではなく深さを追求する。芋虫から蝶になること。
 スイッチの入っていない我々現代人は大きな芋虫になろうとしているのだと思います。宇城先生は遺伝子のスイッチをオンにして下さる唯一の存在です。まさに98%の神秘の世界です。ただただ感謝あるのみです。

 宇城先生にお会いすると、「ありがたい」や「自分にできることはないか」という思いが自然に湧いてきます。車を運転したりエスカレーターに乗る時なども自信をもって「お先にどうぞ」と譲っている自分がいます。おそらく統一体になり、人間本来の姿が目覚めているからだと思います。これに甘んじることなく更なる一人革命に邁進し、西郷隆盛の言う「天を相手にして人を相手にせぬ」生き方をしていきたいと思います。今回も大いなる学びと勇気をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

これからは己自身を変える一人革命を真に実 践   福島 公務員 男性 47歳 HO

 今回の講義は、いつにも増して内容の濃い、熱い、深いものでした。気付けば終了の時刻を遥かにオーバーしておりましたが、本当にあっという間で、あと何時間 でもご指導を受けていたいと心から思いました。
 宇城先生が講義で紹介された「日本人のDNA」のお話は衝撃的でした。
 私はこれまで、遺伝子は人間のハード部分である肉体の設計図であり、ソフト部分である伝 統文化は継承されないと考えておりました。しかし、先生が行う検証で証明されるように、人として、日本人として当然行うべき、正しい礼をする、ごみを拾う、 嘘をつかないといった行動をとれば身体は強くなります。
 この事実は、人は当然そうあるべきよう遺伝子に記録されており、細胞のひとつひとつがそれを求めてい る証明だと思います。しかし、現実社会は、遺伝子のプログラムより我欲が優先され、本来人のあるべき姿や社会形態から外れた、狂ったものになってしまってい るのをひしひしと感じます。この状態を変えなければならない、人のあるべき姿を取り戻し、人は幸せに生きなければならないのだという、宇城先生の熱いメッセージは、気となり、我々の遺 伝子に働きかけ、人の持つ本来の力を引き出してくれます。
 この素晴らしい力を自身で引き出せれば良いのですが、いまだ我欲に囚われた、横着な私はこのスイッ チを入れることができません。しかし、宇城先生に師事させていただき、こういった科学の及ばない深い世界があるという真実、そしてそれがこの世界の98%を占 めている事実を知り、謙虚になるという意味を理解しました。これにより自分の中の小さなスイッチがいくつもオンになったのを日常生活や仕事の中で自覚する事 ができるようになりました。この小さな変化を足掛かりに、自分はもっともっと変化していこうと思います。
 宇城先生は「行動が心を創る」と仰いました。私はこのご指導に従い、今急速に失われつつある日本人としての精神性、日本の伝統文化を学び、それに沿う行動を 取っていこうと思います。
 これまでの私は、体制や組織と衝突し、消耗し続けるという自己破滅型の生き方でしたが、これからは己自身を変える一人革命を真に実 践して参りたいと思います。また方向性が狂って参りましたら、どうか厳しいご指導をいただきますようお願いいたします。本当にありがとうございました。