2019年 東京中上級・A 第6回 (2019.11.20)

本当に開いた口が塞がらないという状態      千葉 自営業 44歳 男性 CN

 今年最後の道塾での実践では開いた口が塞がらないという最後になりました。
 テーブルの上に私の手をおき、その手をもう一人が上から力いっぱい押さえ、私が相手の手ごと持ち上げようとするがあがらない。しかし三人目の方が私の手を押さえつけている人の手を持ち上げると簡単にあがってしまう。

 その逆、私の手を押さえる人が今度はただ手をのせるだけで、その人に先生が気を通す。私は相手の手ごと持ち上げようとするが全然あがらない。三人目の方が相手の手を持ち上げようとするが今度は全くあがらない。

 先生が「いかにバーチャルで生きているか」と言われました。 その時に本当に開いた口が塞がらないという状態そんな心境になりました。

 これが自分の人生日常で起きている。 それが紛れも無い事実である事をまた深く気づかせていただきました。
 バーチャルの中で生きているそんな映画がありましたが、映画ではなく現実にその中にいるんです。そこに本当に気づく為に身体を通していただいているという事の有り難みにまた一つ気づかせていただきました。どこまで染み込んでいるのか、どこまでも染み込んでいると思えなかった横着さを改めます。

 押さえていると思っている方と押さえられていると思っている方どちらもバラバラであり繋がらない。
 これでは子供達に繋げません。本当に自分ではなくその次の世代の為にどうにかしなければいけません。

 頭では整理する事ができずいつも唖然としてしまいますが、それでも何かが残るというのか表現がわからないのですが、それが日常の中で助けとなってくれる事が多々あります。

 常に先生は同じ事を言われているのに、一を知って十を知れない自分の横着さを常に常に突きつけられますが、このような事を気づかせていただけるのは、まさに先生と実際にお会いさせていただけたからで、そうでなければ一生気がつきようのない事だと思うと、それこそ恐ろしい事だと感じます。

 一年を通して常に先生という指針が自分の中にある事に本当に感謝いたします。
 少しでも進んでいけるよう変化します。 来年も何卒ご指導宜しくお願いいたします。

 

自分がどれだけ実践できるかどうか。自分との戦いだと思います   
                                     東京 会社員 45歳 男性 TT

 宇城先生に学び約9年になります。学べば学ぶほどその深みに魅せられております。価値観が多様化し、道徳心が薄れ、目まぐるしく変化する世の中で、師がおり、迷いなく生きる指針がある事は幸せな事だと日々実感しております。

 講義ではXYZ+TではなくXYZTのお話がとてもしっくりときました。最初は頭で考えてしまっており、どういう事だろうと考えておりましたが、赤ちゃんを抱えるようにして四つん這いの相手をひっくり返す検証でこれがXYZTという事でしっくりとくるものがありました。
 古書『大学』にも「心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味知らず」とありますが、常に心ありの行動しなければ、空間、時間、自分がバラバラになってしまうと思いました。心がこれらを結びつけると思いました。

 また、廊下に出て同じ検証を行うと出来なくなってしまい、また、宇城先生が気を送ると出来るようになりましたが、出来るのも自分、出来ないのも自分であり、出来ないのは結局、自分自身が電波を切ってしまっていると実感致しました。

 冒頭にも話致しましたが、迷いなく進むべき道は明確です。忙しい日々の中で、自分がどれだけ実践できるかどうか。自分との戦いだと思います。
 少しでも宇城先生に近づけるように日々精進致します。

 

学びを始めるのに遅すぎることはないと信じて前進していきたい   
                                     神奈川 パイロット 53歳 男性 TK

 冒頭、「私たちは洗脳されている」というお話がありました。 ホワイトボードに描かれた立方体の図を見て、「立方体」であることに何の疑問も起こりませんでした。 しかし、実際は3つの変形した四角形でしかありません。

 物事を見るという時、自分たちは知らず知らずのうちに自分の解釈を通して見ているに過ぎないのだと思いました。

 ただ、洗脳という言葉からは主に主観や意識の部分について刷り込みがなされているという感じを受けます。そして、実際そのようなイメージを持っていました。しかし、最後に「相手の手を抑える」という実践がありました。 相手の手を抑えているようでも第三者に容易に持ち上げられてしまいます。

 しかし、先生の抑え方は相手を制するのはもちろん、他からの動きに対しても動じることがありません。「抑える」という行動そのものが出来ていない、あるいはそれしか方法を知らないのだと感じました。

 洗脳は意識だけに起こっているのではなく、行動を含めたすべてに行き渡っていることが理解できました。洗脳をとるのは容易なことではないと思いますが、洗脳されていることに気づかなければ何も始まりません。

 身体の能力は自分たちの思っている以上のものであり、自分たちはそのことを学んでこなかったのだと思います。学びを始めるのに遅すぎることはないと信じて前進していきたいと思います。

 

心の在り方でどのような人生を歩めるのかを教えて頂きました   
                                      埼玉 サービス業 45歳 男性 KK

 先生、今回も色々な気づきと希望を与えてくれるお話をしていただき誠に有難うございました。
 今回での道塾での講義で自分は心の在り方でどのような人生を歩めるのかを教えて頂きました。

 特にカイロス、クロノスというお言葉で説明して頂きました。クロノスとは客観的な時間でカイロスは主観的な時間だと丁寧に説明してくださりどのように過ごすべきかを導いてくださりました。

 人は生まれてから死ぬほどまでしか人生という時間をもっております。その人生という限られた時間を漠然と過ごすのかよりよく過ごすのかは本人の心がけ次第だと思いました。しかし色々な環境や出来事でその心はすぐに折れたり壊れたりします。

 どの様にすれば良いのかも先生は実技で教えて頂きました。
 具合の悪い人を見て見ぬふりをするのと寄り添って介抱するのではエネルギーが違います。見て見ぬふりをすれば浮いて軽くなり、介抱すれば重心がさがり投げる事もでき、投げられた相手もさらに違う相手を投げることができました。

 現在、日本では台風の被害でも原発にしろ無関心、見て見ぬふりをする心ない行動が蔓延してます。そんな世の中を少しでも良くするには自分自身を変えなくてはならないと痛感しました。それが自分の子供、孫に受け継がれ少しでもより良い方向に向かうのだと思いました。

 ダーウィンの言葉で
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
 唯一生き残るのは、変化できる者である。」

 またその言葉以上にレベルの高い先生のお言葉で
「進歩成長とは変化することである。
 変化とは深さを知ること。
 深さを知るとは謙虚になること。」

 自分は先生のこのお言葉が大好きです。
 また先生のお言葉の深さを知ることができました。これからもただ漠然と過ごさず限られた時間を有意義に目一杯過ごしたいと思いました。これからもよろしくご指導お願い致します。