2020年 大阪・A 第2回(2020.3.3)

「1に勉強。2に勉強。3に勉強。」この言葉が胸に突き刺さりました

京都 教員 37歳 男性 TN

一昨日は、大阪道塾でのご指導ありがとうございました。このような時に道塾を実施していただいたこと心より感謝致します。

日本の政治家の堕落。国民の無関心。これまで以上に今回の新型コロナウィルスへの対応は、あまりにもひどく。発言に全く責任感がなく、それに対しての野党の答弁もあまりにもレベルが低い状況に唖然としています。もっとひどいのはそれでも気づかない日本国民。気づかないというよりは、無関心と言った方がいいのか。日本国民は、アトム化され毎日残念なテレビでの報道に憤りを感じます。私たちが関わる「教育」がここまで人をダメにしてしまったのかと責任を感じます。

そのような中において、宇城先生の指導を受けさせていただき、「これしかない!」という想いがこれまで以上に湧いてきました。
「絶対真理」についての指導をいただく中で、「1+1=?」の検証はこれまで何回も行ってきたことでした。しかし、その本当の真理がわかっていませんでした。それは「1ヶ+1ヶ=2ヶ」と答えても身体が弱くなるということでした。「みかん1ヶとりんご1ヶ=?」当然のことながら同じではない。人間一人ひとり違い当然足すことなどできません。このようなことをずっと「同じである」と生徒に教えて込んでいたことに初めて気づきました。自分自身これまでずっと先生の元で学ばせていただいていたにも関わらず、本当に情けなく生徒に申し訳ない気持ちしか湧いてきませんでした。簡単に言うと「嘘」を教えているということです。

宇城先生が「幸せになる法則」を見つける。見つけて欲しい。とのお話の中で、「関わるみんな幸せになってもらいたい。そこには『愛』が必要。」とおっしゃっていました。その時『愛』とは信頼。信頼は裏切らないこと。裏切らないということは嘘をつかないこと。だとこの時に全てがつながった気がしました。嘘をつけば身体は弱くなる。全て身体は、知っている。だからこれまで「嘘」を教えていた自分に苛立ちました。勉強不足だったということです。「1に勉強。2に勉強。3に勉強。」この言葉が胸に突き刺さりました。

今後も地に足をつけて取り組んでいきます。引き続き、ご指導よろしくお願い致します。

こんなにも謙虚に、そして希望に満ちさせていただける御指導に感謝しかありません

奈良 41歳 男性 TS

昨日は、大阪道塾での御指導ありがとうございました。コロナウィルスによる非日常であるからこそ原点の呼吸に帰らなければならないと考えさせていただきました。「体の密度が濃くなる」、「ウィルスが入らない」先生の実践の凄さを身に染みました。

このような状況で、日本のトップは一斉休校を要請するなど自分の保身を第一に考えた国策をとっています。国民はますます勉強しなくなる。教員も今の時間をどう生きるかを試されていると思います。今こそ勉強する時だと思います。また、宇城先生の政治家に対する思いを聞いていて、「政治家は国民をなめている。」というのは言い換えれば、「教員は生徒をなめている。」とも聞き取れました。そして、先生からのメッセージとも思いました。いつまでも知識力をつける教育にあぐらをかき進歩、成長、変化しない教員になってはいけない。思考力を磨く(我々も)教育でなければいけないと痛感しました。

『絶対真理』=『身体』、6歳から衰えていく身体をどのように取り戻していくか。似ている答えでも、正解か不正解は身体が知っている。とてつもないです。宇城先生から学ぶ我々が、身につけ、広めていかなければならないと強く感じました。情けない話ですが、宇城先生と会わない1ヶ月は平和ボケしていました。こんなにも謙虚に、そして希望に満ちさせていただける御指導に感謝しかありません。

先生からは、国民を小馬鹿にした政治への怒り、アトム化し愚民化した庶民への怒り、様々な怒りを感じました。その怒りをエネルギーに変え、突っ走る先生の生き様に勇気をもらいます。知らない怖さ、知ったらもっと怖い、そこに立ち向かう力を身につけたいと思います。「力」とは、「身体」だと思います。いずれは先生のもとで「型」を学び、「身体」の素晴らしさに自分自身がもっと気づけるようになりたいです。

懇親会においても、気さくにお話をしていただきありがとうござました。新刊の方も楽しみにしています。昨日は御指導本当にありがとうございました。