2020年 京都実践講演会(2020.1.26)

2020年1月26日(日)に、京都で開催された、宇城塾長の実践講演会参加者の感想です。

レポートはこちらです。

■ 京都 実践講演会 参加者の感想

● 立命館宇治中学校

軟式野球部 2年 SF

今回、宇城先生の講演会に連れて行ってもらってまず最初に緊張感がすごいと思いました。

まだ宇城先生が来ていないホールでさえ、先に準備をしていた人たちが作り上げた張り詰めた空気にこの講演会はどのようなものでどれほどの価値があるのかを感じました。そして宇城先生がホールに入場したとき、この日一番の緊張感でつい背筋が伸びてしまうほどでした。でも一番驚いたのは、嘘みたいなことを本当にやってのける宇城先生の姿でした。

去年、講演会に行ったチームメイトに聞いた話は正直何かトリックでもあるのではないかと思いました。でも、実際にこの目で見るとトリックどころか触れることすらせずに、ありとあらゆる別次元のようなことをしていてびっくりしました。

今回、この講演会に来ることの意味を正直言ってこれほどとは思っていなかったですし、もっと軽い展開で進むのかなと思っていました。でも実際始まると小学生から大人まで楽しめるようなことや、時には重い言葉を投げかけたりなど宇城先生の影響力というものを知らされました。こんな参考にしたいけどすごすぎて参考にならない宇城先生の教えというものを、自分たちの足りない頭で理解してそれを噛んで、消化していきたいと思います。

軟式野球部 2年 HS

今回このような貴重な機会を僕たちのために設けていただきありがとうございました。僕は去年も体験していましたが、まだまだ理解しきれていない部分や、信じ切れない部分もありました。

しかし、今回あらためて気の凄さや気の大切さを知りました。僕が特に印象に残っている所は腕相撲であれだけの大人に1人で勝ったということです。僕は人生であんなにもいる大人に勝った人を初めて見ました。初めは少しヤラセやろと思う部分もありましたが、自分たちも気で指が抜けたりしているうち、だんだん凄さが分かり気の大切さが分かりました。

僕たちのチームからは全員参加していなかったので、参加していなかった人たちに伝えるのは凄すぎてとても難しいけれど、できるだけ気の凄さを伝え、今のチームを変えていきたいです。本当にありがとうございました。

軟式野球部 2年 ST

今回は貴重なお時間をいただいて、講習会を開いてくださり、ありがとうございました。今回の講習会ではびっくりすることや、信じられないことがたくさんありました。それでも、みんなが分かるように説明してくださって、とても身についたと思います。

先生の「気」には本当に驚きました。本当に机も動いていたし、指も抜けるようになったし、講習会に来る前は「どうせ、気なんてうそや、どうせやらせや」と思ってたけど、実際に目で見たり、自分の体で体験したことで「本当だなぁ」と感じることができました。

「気」を使いこなすことができるなら、使いこなしてみたいけど、使いこなすには宇城先生のように、たくさん努力しないと無理だろうと思います。でも、たくさん打てるようになるためや、早い球を投げれるようになるのにも、努力は欠かせないと思うので、練習をたくさんして、人よりも努力して、良いプレイヤーになりたいと思います。

軟式野球部 2年 RK

今回は貴重なお時間をいただいて、講習会を開いてくださり、ありがとうございました。今回の講習会では実際に宇城先生が前でやってくださっているのにもかかわらず、「本当なの」と、疑ってしまうほどびっくりしてしまいました。けど実際に自分で体験して感じることによって理屈はわからないけど、体に感じるものがありとてもびっくりしてしまいました。

このような体験は、自分にとっても、野球部のチームメイトにとっても、なかなかない体験なので宇城先生に頂いたこの時間を大切にし、野球につなげていけたらいいなと思いました。普段からゴミ拾いをしたり教室の掃除をまじめにやることが大切なので、これから意識して頑張っていきたいです。今回は本当にありがとうございました。

軟式野球部 2年 YT

今回、宇城先生の講演会に初めて参加させて頂きすごく特別な体験が出来ました。
去年、うちのチームメイト数人が参加していて感想を聞いた時は「言葉に表せないくらいのすごい人だったよ。」と言われてそんな人がいるの?のような捉え方をしていました。しかし、今回講演会に行って驚くようなことを自分の体で体験できました。

一番印象に残っているのは「人差し指を他の人に握ってもらって、抜けることができない指を抜けるようにする。」というところです。あの時は本当にびっくりしました。

先生が気を送った時に指に違和感を覚えました。何だか重たい何かに挟まれているような感覚がありました。すると、抜けないはずの指が簡単に抜けてしまいました。

会場にいる時は「血が止まって血管が細くなったんだろう。」と思っていましたがあんな数秒で軽く握っただけなのに血が止まる訳ありません。それで本当にこんなすごい人がいるんだなと確信しました。

しかも先生は魔法のような体験だけでなく教育の仕方についても教えて頂きました。僕は来年から中学3年生になるので後輩に色々なことを教えてあげないといけません。

そこで感じたことは「目標を作ってあげる」ということです。罵声を上げたりせず目標を持たせることによって人は力を使えるという事が体験を通して分かりました。来年この教育の仕方を真似したいと思います。
今回はこのような貴重な体験本当にありがとうございました。

軟式野球部 2年 HN

今回このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。僕は、今回の講演会と去年行われた講演会に参加さしていただきました。今回の講演会を聞き改めて気のすごさ、そして気の重要性を知ることができました。また、今回たくさんの野球チームがこの講演会に参加していたため、野球に大切な動きなどを学ぶことができました。これは、今後の練習で使っていきたいです。また、宇城式呼吸法、感謝の型を教えていただき、今回購入した呼吸法についての本も講演会後読ませていただきました。本にも講演会でもこの呼吸法の重要性、そして変化について学ぶことができました。

このような体験型の講演会は、宇城先生の講演会が初めてでした。ただ聞いているだけじゃないのでお話をしてもらったすぐにその内容を体で理解することができました。今回学んだことを今後の練習や私生活にも生かしていきたいです。
今回貴重な体験を学ばせていただきありがとうございました。

軟式野球部 2年 TI

先日は、実践講演会を開いていただきありがとうございました。宇城先生がとてもいろんな経験をされてきていることを知り、すごいと思いました。

今回は初めて講演会を聞かせていただいたので、まだ理解不能なところもありますが、『気』はとても人の体に影響を及ぼすのだなと実感しました。それを実際に体験できて本当なのだと思うことができました。

僕はよく、大切な場面で力んでしまい、失敗することが多いので、宇城先生が教えてくださった呼吸法を試合前や、大切な場面の前にやり、リラックスして自分の底に眠っている力を引き出せるようにしたいと思いました。

また、来年講習会があればもっと理解を深められたらと思います。また、私生活の中でも宇城先生のおっしゃっていたことを取り入れていこうと思いました。ありがとうございました。

軟式野球部 1年 YK

宇城先生の講演会を聞いて、学んだことがたくさんありました。宇城先生の「気」には本当にびっくりしました。机を動かしたり、また抜けるはずのいない指があっという間に抜けるなど、今までには想像もしたこともないようなことを体験しました。

初めは、「うそやろ」やこれ「これやらせかな」と思いました。しかし、いろんな人達が体験することにやって、疑いから、確信に変わっていきました。宇城先生の説明には、説得力があり、とても分かりやすかったです。

また、途中で人間性のお話もされていました。僕たち野球部は、人がハッピーになるように心がけています。しかし、僕はまだ、その力がありません。ごみを拾ったり、人にやさしくしたり、そういった事を心がけていきたいと思います。

また、来年4月からは、新しい1年生が入ってきます。自分も後輩が入ってくれるので、きっちりとした先輩になりたいと思います。

最後に、宇城先生、この度は、驚きを超えるすごいものを見せていただき、本当にありがとうございました。

軟式野球部 1年 KS

僕は宇城先生の話を聞いてとても大切だと思ったことが2つあります。一つ目は、勝たなければ意味がない。ということです。この言葉は宇城先生の話しを聞いて自分に一番突き刺さった言葉でした。楽しめばいいという野球は、悪くはないけれどやるのならやっぱり勝ちたいし、負けは、決勝戦でどれだけいい試合しても一回戦で負けたのと変わりないので僕たちの代になったら試合に絶対勝つようなチームにしたいです。

二つ目は、人間性を学びました。例えば、怒るときは怒り褒めるときは怒るとき以上褒めることです。僕は、あまりみんなに怒りもしないし褒めたりもしないので先ほど言った負けないチームにするためにも僕が引っ張ってチームメイトを指導していきたいです。