2019年 大阪・B 第5回 (2019.10.16)

間違いなく正しい方向へ導いてくださる師匠に出会えたこと、
またその仲間とともに学んでいけることに改めて感謝
   大阪 歯科衛生士 54歳 女性 HN

 いつも貴重なご指導をありがとうございます。
 また、翌日にはハンガリーへご出発というお忙しい中、懇親会にもご参加いただきましてありがとうございました。

 台風19号の被害が日を追うごとに明らかになり、国の無責任な状況把握、判断、報告が露呈している現在、国民は行政ばかりを頼るのではなく、自分でできることを見極めなくてはならないと痛感しました。
 宇城先生に、今地球温暖化でどのような現象が起こっているのか、これからどんなことが予測されるのか、国内のニュースのでたらめを海外ではどのように見ているのかなど、様々なことを教えていただき、 危機感なくのんびり過ごしている自分が鮮明に見えてきました。知らないという恐ろしさは、いざという時に大切な人を守れないのだと思いました。

 日常生活で困った人を見かけても、即座に行動を起こして声をかけることが出来ていなければ、予想だにしない状況に遭遇した時にはもっと何もできずに立ちすくむのだと容易に想像できます。
人は、たくさんの人々に助けられて生きていることを忘れてはならないと改めて感じました。

 ご講義では、無機質なテーブルやペットボトルと手が調和してくっつく検証がありました。
 これは誰がやっても先生の気のもとでは再現することが出来、またそれを取り巻く人たちにも気が通り、重くなったり強くなったり?しました。
 気のエネルギーは目には見えませんが、確実にその場の空気を変え、私たちの細胞が変化することを体感できます。

 そのエネルギーに満ちている自分は、まぎれもなく自分自身であって、その場にいるときだけでなく、本来そのエネルギーを身体には備わっているという事実を忘れてはならないことに気づきました。ともすれば、頭で理解しようとする自分がいますが、所詮私の理解力では分かるはずもなく、それよりも体験できたことに意味があると思います。

 できるだけ、触れたり、感じたり、体験したりして、身体に経験させることで、身体から学んでいかねばなりません。そのためには、道塾・実践塾を通して自分の捉え方の間違いに気づいていくしかないと思います。何が正しいかが混迷している現在において、間違いなく正しい方向へ導いてくださる師匠に出会えたこと、またその仲間とともに学んでいけることに改めて感謝しています。

 落ちぶれてしまった日本人の品格を取り戻すため、今一度、自分自身を見つめなおしていきたいと思います。ありがとうございました。