東京・大阪・仙台・熊本・岡山・名古屋・和歌山特別合同合宿 (2021.10.2-3)

東京 35歳 男性 YT

溶け込んでいる時の空気を様々な形で体験させていただき、道塾を離れても自分たちで掘り下げていけるように教えていただき、他では絶対に体験することができないであろう貴重でありがたい時間でした。

常識の力ではどうしても対立が生まれてしまうため、嘘や忖度、裏切りや蹴落としが当たり前であり、むしろそれがないとうまくいかないということ。

それを超えた必死の力を持っているということも体験させていただきましたが、自らその力を出すことはできません。また、目で見ることで「危険を知って」出るものだと思っていましたが、目を瞑っていても何かが向かってくるのを感じて身体が動くのは驚きでした。

その後に見せていただいた本物の日本刀についても初めてのことで大変勉強になりました。てっきり一番大きなものがエネルギーがあるように感じたのですが、恥ずかしながら「地味だな」と思った刀こそが室町時代のものであり、人を惹きつけるというのも列に向かっていく検証でも実証されていました。溶け込むことの奥の深さを教えていただいたように思います。

いかに常識の世界から脱して自分の中のスピードを上げていくことができるのか。目線、型、深い呼吸、信頼などのキーワードで教えていただきましたので、日々取り組んでいきたいと思います。

実証の中で強く印象に残っているのは「信じるものは救われる」ということです。疑心暗鬼になってしまっている自分にとって、とても心強い教えでした。自ら積極的に騙されるようでは甘いだけかと思いますが、身体で感じ覚悟を決めたらどんどん行動していくのみだと思えるようになりました。

2年ぶりの合宿参加でしたが各地からの塾生の皆さんも暖かく迎えてくださり、新しい交流もすることができました。あれだけお酒を呑んでいつもであれば次の日は頭が痛いのですが、全然そうならなかったのも合宿ならではだと感じました。先生のおっしゃられていた1日目の空気と2日目の空気も違いも印象に残っています。(3次会では騒々しくご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません・・)

熊本 女性 NN

是非今のコロナ禍の時期だからこそ全身全霊で宇城先生と同じ空間で学びたいと心に正直に参りました。

最初は全国から集まった仲間の真剣な気迫に驚きながらも先生の調和の気である宇城先生の気の中に溶け込んでいく自分を感じました。

考えてからでは遅い身体の正直なスピードを検証で沢山体験させて頂くうちに、常識の世界に居着いて身動きの取れない日常で生活している私達を宇城先生の気の世界へとぐいぐい連れて行って頂きました。

懇親会、2次会と年齢も職種も環境も違う仲間が和気藹々と交流が深まっていくのも宇城先生の気の空間で居心地が良かったからです。

2日目には内面の恐れが信頼へと変わる身体脳の変化をイスの検証で見せて頂き大笑いしながらも、なるほどと腑に落ちました。
そしてみんながひとつになっていくような一体感も感じました。

とても嬉しかった事は検証で仲間の足の甲の上に私の手を置いて宇城先生が足で踏み付け離されても私の手は足の甲に吸い付いたままで動かせず、踏まれた足も動かせず宇城先生のエネルギーが残っている事を実感した事です。

考えてもわからない身体の方が感じてくれるこの世界感を幸福感を持って家路に着きました。

福岡 女性 MY

人間にある3つの力について、しっかりと身体に教えて頂いた2日間でした。大変充実した心と体が、今私に備わっている事を実感します。先生と寝食を共にし、同じ志の全国の塾生の方々と語らい学んだ濃厚な時間が圧倒的すぎて、言葉にすることが非常に難しいのですが、思いをそのまま文章にします。

まず初めに会場に入り、私は居場所を探しました。どこに立っても落ち着かない心地がしていたからです。先生は入室されてすぐに会場の机や椅子、ホワイトボードの場所を指示されました。先生が場の空気を的確に掴み、塾生たちが集中できかつ安全である部屋を瞬時に見極められ、部屋を整えられたことで、緊張から落ち着かなかった私の身体もしっかりと定まったように感じました。物にも空間的に在るべき場所に置くと身体で分かるのだと初めて実感しました。

刃物の検証では目を閉じていてもナイフに細胞は反応しましたが、刀の検証では、本物は調和し反応しないことに驚きました。本物にある気のエネルギーを見たようでした。通常は調和しており、刹那に人を斬るエネルギーを発する刀はまさに日本の武術そのものだと思いました。平凡に生ききる人の中にこそ、その気のエネルギーを内にしっかりと宿すことでこの国が変わるということが分かりました。また、列になった塾生をサンチンの呼吸で相手に触れずに押したり引いたりする検証では、ほとんどの生が列を動かしていることを見て、レベルが高いと感じました。出来る、出来ないは関係ない、身体が感じることが大切だと初日に言われましたが、二日目の検証でしっかりと塾生の身体に根付いたからこそあの検証が出来、皆さんの学ぶ姿勢が純粋で本物である証だと思います

私事で恐縮ですが、普段、①の常識の力の世界にどっぷりと頭まで浸かり混んでいるので、自分が居着き軽くなっていることに気づいていませんでした。先生の講義を聴き検証を何度も繰り返した二日間で細胞が充実したのか、身体が重くなりました。そこでやっと、合宿前の自分がいかに日常を横着に過ごしていたのかと気付きました。
子どもの舞台芸術鑑賞の機会を創り合う会の副委員長をしておりますが、約300人の会員の中でも、コロナ禍での開催について意見や考え方が異なり、閉塞気味になっていました。退会していく会員の心は蓋がされ、気持ちが離れていくことが手に取るように分かり、どう行動してよいかも分からず暗澹としていました。ホール会場も閉鎖となり、芸術活動は不要不急でしょと告げられているようで、人との気持ちの繋がりを持ち続けることの難しさを思っていました。しかし、それは私の器が小さく安心できる場を提供できてなかったこと、居着いてしまった考えが力みを生んでいたこと、エネルギーがなかったことが原因なのであって、コロナはただのきっかけに過ぎなったのだと分かりました。解決の糸口は見えませんが、自分の振る舞いは見えたような気がします。子どもたちの心からの笑顔を保障していきます。合宿に参加して本当に良かったです。この二日間は貴重な時間となりました。先生と過ごす時間のありがたみを噛みしめて、生きて参ります。

福島 59歳 男性 MO

今回の合宿開始冒頭の実践検証において縦に肩を押さえて並んだ6人の列を、前に立った1人が押して崩す。1番は近づいて押す人が何も持たないで押しても列は押せない。次に連なった列の一番前の人が自分で下がり列を動かそうとしても列は動かない。

2番は前に立った人が刃物を持ち近づいて来ると、列の一番前の人が無意識に下がってしまい列を動かしてしまう。しかし刃物を鞘に入れて近づいても下がらない。また、一番前の人がが目をつぶっていても同じ反応で列を動かしたり、動かせなかったりします。これは必死の力または火事場の馬鹿力と言えるものであり、刃物に対する恐怖心怯えでもあるとの事です。

3番は宇城先生の気による力です。宇城先生に気を掛けられて鞘に入れた刃物を持ち近づくと、刃物のままの時と同じく列は動かされてしまいます。また列を同じ人数で横から腕を掴み押さえても列は崩れます。この実践を主として次々と実践検証を行った合宿でありました。

宇城先生から1?番の状態が今の自分達の現状であり、また日本の現状でもあると、そこからの脱却そして3番への変化成長、できないからできるへの変化を促していただきました。

実践検証においては、頭で考えたら全てできなくなってしまう事。また実践検証ができるようになる事が目的ではなく、身体で感じ心で動く過程とスピードが大事である事。また心で動く、気は心と言う事。実践検証で、できない時の自分はなぜできないのか、頭が先になっていて考えている。意識している。何かしようとか、うまくやろうとか欲が働いている。などを自問自答する今回の合宿でした。

今回合宿での宇城先生の指導内容も厳しくなり、どんどんレベルが上がっていくのを感じた合宿でありました。自分では合宿参加を一回取りこぼしたら、ただでさえ変化成長していないのにさらに遅れてしまうと感じ、合宿参加はとても大切だと思いました。

宇城先生は全てが見えている。それがすごい事であり、恐ろしくも感じます。各班で分かれての検証においても、できていない班はすぐに見つけなぜできないか指導されて、自らやって見せていただける。そしてできていない人の癖まで指摘指導して下さいます。その指導されている事を自分にも置き換え、自分はどうなんだ、自分も同じではないか、よくよく考え理屈や瞑想ではなく身体の変化が先であることと思いました。

また呼吸の実践検証においては、自分達のただ単に吸って吐いて酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する呼吸ではなく、サンチンの稽古で行った身体の内面において下に落とし込む呼吸、抽象的ですがその呼吸を体得する事による身体の変化から、実社会での実践につながる事を認識しました。

今回の秋季合同合宿も深い内容で高レベルな実践検証の合宿でありました。夜の懇親会においても、全国の道塾生と酒を飲み語り合い、お互いに実社会での実践や稽古について語り合い懇親が深まりとても良い合宿でした。

愛知 61歳 男性 FK

頭でなく、身体が頭の天辺から足のつま先に至るまで、感謝致しております。

一日たった今でも体が熱いです。

今まで、頭が少しでも余分な事を考えると、先生に気を通して頂いて出来ていた事が、全く出来なくなってしまい、振り出しに戻ってしまいました。この合宿の二日間で、頭で考える余裕を与えず、身体に直接反応させて頂き、その繰り返しで今まで出来なかった事が、少しずつ出来る様になってきたのが、嬉しく楽しい合宿でした。

身体の事だけではなく、色々な事に、何があるのか、裏に何が隠されているのか、今まで自分が気付き、思考してきた以上、もっともっと早く深く気付き、もっともっとふかく広く考えて行動しなさいと、まだまだ青いなと、思い知らされました。

東京 59歳 男性 TK

自分たちがいる現実の世界である第一の世界から、先生の気のエネルギーによって、瞬時に第三、第四の世界へと変化することを何度も体験させて頂きながら、自分自身の身体や会場全体の空気自体もどんどん変化していき、調和のエネルギーに満ちあふれて、溶け込んでいくように境界がなくなっていく感覚を覚えました。このような世界は、世界中でも宇城先生にしか実現する事は出来ず、本当にとんでもなく貴重で掛け替えのない事であり、改めて感謝したいです。有難いです。

自分たちは、先生によって第三、第四の境地から第一の世界を見たり感じたりする事が出来、自分さえ良ければと孤立したり、他人を蹴落としてでも上に這い上がろうしたり、心を閉ざし、時間を止めている状態が、いかに間違っているか、状況を悪化させ、人間を退化させているか身体を通して学び、感じる事が出来ます。そして日常をどう変えていかなければならないかについても教えられています。合宿で教わり体験させて頂いた事を日常生活や仕事で実践して行きながら、自分の生活を自分の人生を変えていかなければなりません。行動に移して行きたいです。少しでも変化成長していきたいです。

深い呼吸と武術の呼吸についても教わる事が出来ました。空手の稽古ではなく、道塾で実証体験をしていきながら学び体験する事は、また違った新鮮さや気づきの体験でもあり、とても貴重に感じました。

自分の力だけでは、決して体験する事が出来ない第三、第四の世界に先生によって導いてもらい、その時身体の細胞に刻まれた記憶や感覚を頼りに、これからも型の一人稽古や日常生活での実践に努めていきたいです。

奈良 女性 KM

できない自分、できる自分を見る中で、
自分の癖はこういうことなのか、
あの時の宇城先生のお言葉やお話はこういうことなのだろうか、
答えはなかなかでないですが身体で感じさせて頂きながら、以前のまま変化していないところ、また違った感覚や気づきの両方があります。

「自分でやってみる」

いつまでも宇城先生にさせてもらうではいけない。
自分でやってみる 自分で考える 自分に向き合う 自分を信じるこのことができなければ集中できない 怯えたままである 身体と頭と心がバラバラであるこれらのことが大変心に残り身体で感じました。

一人が前に立って呼吸をして自分の片手を列の一番前の人の手に触れずに向け、列を前後に動かす実践で自分が前に立った時、身体と頭がバラバラで集中できない、列は動かない、何もできないのが分かる程、自分が浮いていました。
まさに毎日自分はこんな過ごし方をしているんだと感じました。
表面上でしか周りを見てない自分、上辺だけで生きてきた自分、自分の有り方にそっくりでした。
これでは人を動かすエネルギーはない、人はついてこないはずだ
まさに自分の姿を体感し、見せて頂きました。

その後に、4人組で真ん中一人を周り3人が腕、腰を持って真ん中の人が動けるか、実践をしました。
初めは動けなかったのですが、3人に掴まれた時1つになる、と
自分が消えたように感じ、すうっと前に進め、3人に掴まれた状態でも自由に動けることができました。
調和とはこういう感覚なのか。
掴まれている感覚がなく、どこまでもいける、不思議な感じでした。

その感覚で先程の呼吸の実践をやらせてもらったら、最初には動かなかった列も動き、前に立っている自分も頭と身体が一つになっているような感覚になれました。

「座る時に椅子を引く実践」

最初は座る前に椅子を引いてしまう。
お互いが信頼して再度実践すると座れる。
そうかと思うとさっと横から椅子を引かれて転んでしまう。

人生の在り方、人の生き方をこの実践で見せて頂いたように思います。
信頼の大切さ、欲や慣れ、気が抜けてるときの怖さや危険さ、日常の中でこの実践のようなことが自分にも周りでも起こっています。
そこをどう過ごしていくのか毎日の課題です。

「力で引っ張る」

輪になった一人の手を握り中心へ引きながら全員を動かす実践をさせて頂きました。
「また力でやっている」と宇城先生が仰った。自分の身体の在り方、癖、頭が先にくる。
ここを脱却したい。
4人一組になって感じた境目のないあの感覚を日常の中でも探しながら、
頭、力ではなく、身体、心で自然体に近づいていきたい。

衝突のない調和の感覚を身体で感じさせて頂くと共にできない自分も身体で感じさせて頂きました。
自分はあまりにも次元の低い世界にいることも、また大きなエネルギーがあることも教えて頂きました。

身体を研ぎ澄ます
身体を目覚めさる
日々の自分の在り方、身体を通して気づけることを1つでも増やし、
周りの元気にも繋がる在り方を日々実践します。
毎日全てが修行です。

大阪 38歳 男性 TK

いつも濃密な2日間ですが、参加するたびに時間が濃くなっていること、日常へ戻った時にも学びが活きてくることが合宿の魅力です。

特に、今回の合宿では本物を見る目を養うことの大切さを実感しました。数人が連なっている行列に向かって、向かい側から一人が日本刀、模擬刀を持ち替えて距離を詰めていくという実践がありました。刀によって行列の先頭の人が後ずさりする場合とそうでない場合がありましたが、行列の先頭の人が後ずさりをした時に「ああ、これが本物の刀だから、エネルギーを感じてしまい人が下がってしまうのだ」と横から見ている私は思っていました。

ところが実際には真逆の答えだったのです。その時にえーっという声がたくさん出たということは、多くの人が見間違えたということだと思います。あとで先生から本物の刀は人が吸い込まれていくというお話をしていただきましたが、本物を見る目がないと昔であれば大変危険な状態にあるということを思い知らされました。

学びの多い合宿ですが、同時に大きな反省を促されます。合宿での実践で先生に気を通してもらっても、頭で切り替えた瞬間に出来るはずのことが急に出来なくなることがありました。振り返ってみると、仕事でうまくいきそうな時でもその時に頭で考えてしまい、自分にブレーキをかけていることがあるのだと思いました。あるいは、なんらか問題が起きた時も、どのようにすれば良い方向に変えることができるかの方法が自分の中にないため、考えてばかりいて、どんどん悪い方向に進んでしまっていることもあります。

簡単なエクササイズでは空気に溶け込むこと、空気を変えていくことは出来ません。その方が楽だからそれを頼りにするのだと思いますが、まさにそのこと自体が横着なのだと思います。若い時にはそれでもよかったかもしれませんが、年を重ねて責任を担うようになるとやはり行き詰まってきます。

大事なことは、今の自分の器の中や、「力が衝突している1の世界」で常識で考えることではなく、自分の体で起きていることを素直に認めることと、解決策を先生の教えつまり「五次元時空の3の世界」から持ってくることです。それが、本当の意味で楽になること、行き詰まりから開放されていくことなのだと思います。何が起きてもいつでも戻ることが出来る先生の教えがあることに感謝をして、これからも日常をよりよくしていこうと思います。

和歌山 39歳 男性 RT

先生が実証された〔今の常識の力〕〔必死の力〕〔気の力〕を実践の中で体験をさせていただきました。その中でいかに間違った常識に捕らわれ 、それが本来発揮できる力への妨げになっているかを体感しました。『心により気を動き 、気が体を動かす 』とはどういう事なのか、まさに身を持って感じる事ができ 、脳で考えることにより途切れる こと、調和が乱されてしまうということがどのようなことかを改めて知ることができました。中に1人だけ違う人がいるだけで 途切れてしまう、私の仕事は組織力で 取り組むので私自身が学んだことを実践していき、強い組織に変えていきたいと思います。私が変わり、組織が変わり、地域を変えられるように進化し続けたいと思います。『人生に自粛なし』先生がおっしゃられたこの言葉が重く深く響きました。自分自身で決め付けてしまっていて可能性を 途切れさせているのではないか、ここまででいいかと決めていないか、先生の言葉を聞き、色々とフラッシュバック してきました。少なからず後悔をしてしまう気持ちがありましたが、先生が 示していただける事柄で 今からでも遅くないと、今からでも間に合うんだということが実感できました。先生の創る時空(5次元時空)に触れさせていただき、全てにおける可能性 を私達に見せていただけたことで 一層の実感となりました。

ゼロ化の実証の際に先生へ直接触れさせていただくことができ、腕を握っているところから伝わる感覚を直に感じることができました。

気の力の領域で展開される空気に満たされ、今の常識の力では及ぶことができない様々な体験ができました。ゼロ化の実証の際に、先生より『切らないと引っ張られていく』と指導をいただき、私自身日頃から引っ張られ易いと感じていたので、先生から指摘いただいたことを、先生から教授していただいたことを日常で実践していきます。サンチンの型からのゼロ化、気の力のスピード、そして多くのことを気付かせていただき、多くのことをご教授いただいたこの2日間、合宿だからこその濃密な時間に参加できる幸せ、凪いだ水面に波紋を立てる一投げに私がなり変化し進化を遂げ、変わり続けることができるよう日々精進を心掛けていきます。

混乱し続ける世の中で道標となる先生の教え、心よりありがとうございました。

和歌山 32歳 男性 KS

1日目、2日目の実際に体験した時に少し空気が違うように感じました。

体験した際に一列に並んでの時にですが前の方の身体が少し違うと感じ何だろう?と不思議な感覚がありました。

私自身も実際に体験したときに体が少し熱が出てるように感じました。

両腕を3人で持たれて動く時の私自身が感じた事は私が動かそうとすればする程、動かなくなりまたが意識を無にすると少しですが変わった感じがしました。

背を伸ばす実践では本当に目線が高くなった時は驚き、なぜ?と思いました。

宇城先生のお話も一言一言が凄く私自身が経験、考えつかない様なお話が多くあり、私はなるほどなど関心ばかりしていました。

昼休憩時間の写真を見せてのお話は面白く、勉強になりました。

この秋季合同合宿に参加して少しずつではありますが私自身の考え、行動なども変化があるようにまた、家族や友達、会社の部下たちにもこの合宿で経験したことや学んだ事を少しでも伝えれるようにします。

私は合宿3回目の参加ですが覚えて頂き凄く嬉しく、緊張感が和らぎ楽しく合宿に参加出来ました。
まだまだ人見知りで自身から話すのは緊張しますが、合宿の参加を重ねると少しずつではありますが私自身が変わって来ているように感じています。
今後も参加させていただき更に私自身が変化できるようにします。

2021年 秋季合同合宿2日間参加させていただきありがとうございます。
1日目、2日目の実際に体験した時に少し空気が違うように感じました。

体験した際に一列に並んでの時にですが前の方の身体が少し違うと感じ何だろう?と不思議な感覚がありました。
私自身も実際に体験したときに体が少し熱が出てるように感じました。

両腕を3人で持たれて動く時の私自身が感じた事は私が動かそうとすればする程、動かなくなりまたが意識を無にすると少しですが変わった感じがしました。

背を伸ばす実践では本当に目線が高くなった時は驚き、なぜ?と思いました。

宇城先生のお話も一言一言が凄く私自身が経験、考えつかない様なお話が多くあり、私はなるほどなど関心ばかりしていました。

昼休憩時間の写真を見せてのお話は面白く、勉強になりました。

この秋季合同合宿に参加して少しずつではありますが私自身の考え、行動なども変化があるようにまた、家族や友達、会社の部下たちにもこの合宿で経験したことや学んだ事を少しでも伝えれるようにします。

私は合宿3回目の参加ですが覚えて頂き凄く嬉しく、緊張感が和らぎ楽しく合宿に参加出来ました。

まだまだ人見知りで自身から話すのは緊張しますが、合宿の参加を重ねると少しずつではありますが私自身が変わって来ているように感じています。
今後も参加させていただき更に私自身が変化できるようにします。

和歌山 41歳 男性 KM

合宿で宇城先生に宇城式メソッドである幸せになる法則の数々を、先生の実践・実演・実証によりじっくりと時間をかけ体験・体感・経験できたこと、これほどありがたいことはございません。

心より感謝、御礼申し上げます。

今回の合宿で気づいたこと、学んだことを、必ず日常で実践することで、変化、進歩成長することで先生の御恩に報いる所存です。

今の常識である1の世界、対立の世界、部分体の世界から脱却いたします。

調和融合の人間として本来生きるべき世界、先生のみが実証される気の世界、次世代の常識とすべき3の世界に、進んでいけるように日常で対立することがないように、空気に溶け込むように、エネルギーを与えそしていただけるように、お先にどうぞ、を実行して参ります。

本当に、ひとつひとつのご指導が、今の解決策であり、近い将来進むべき方向であり、帰るべき場所である基本であり、進歩成長につながる応用であり、はっきりとした中心があり、且つ、無限に広がる宇宙のようなお教えで、明確でクリアな指針と、生涯をかけて解くべき課題をいただきました。

合宿が終了した直後の今は、本当に感動しております。

合宿に参加できたことに感謝いたします。


今回も先生の下で学ぶ塾生の皆さんとお会いできて、日常で一人革命に励んでいる仲間の存在に勇気づけられました。

共に進んでいくエネルギーをいただきました。

ありがとうございました。

空気に満ちた世界、エネルギーに満ちた世界に生きていること常に認識して、自己中心的になることのないように、欲に支配されないように、先生の教えを実行していくことをお誓いいたします。

福島 53歳 男性 HO

常識の世界と気の世界

その有り様を深く深く感じることができた、学びと自省の二日間でした。

この4月に異動となり、部署の長として前例のない仕事を任されたのですが、前例のない仕事だけに何をすれば正解なのかという不安に苛まれながらも、宇城先生のご指導を実践する時と意気込んで半年間、がむしゃらに働いてきました。


しかし、新たな事業をいくつも立ち上げ、組織横断的に展開するのですが、いまいち手応えがなく、相変わらず行政は縦割り、変化を望まない、市民のためなんてのは建前ではないかと、私自身が諦念を抱き始めた最中の道塾合宿でした。

私は宇城先生のご指導を実践すると言いながらも、常識の世界にどっぷりハマり、囚われ、そこから抜け出せず、居付いていたのだと思います。

問題の解決が見えないと言うことは、その小さな問題に執着して、まさに腕を掴まれたその接触点で問題を解決しようとしていたのだと思います。


組織横断的に事業を展開するはずの私自身が、囚われ、迷い、閉じこもってしまっていては、その姿からは何も伝わりません。自分を信じていない、エネルギーがなくなっている状態だからです。

私自身がこれが最善、市民のため、皆でやろう!というエネルギーを高め、周囲に映さない限り、仕事は前に進まないのだと思います。

しかし、組織は組織であり、綺麗事が通用しない部分もあります。そこは、清濁併せ飲む。綺麗事を振りかざして戦いを挑むことに意味はありません。濁を飲み込むのも、師という規範があればこそ、理(ことわり)から外れることなく行動できるのだと思います。

ここまで、感想文を書いてきて、宇城先生が合宿の2日間、一貫してご指導されてきた「3・4(気の世界)から1(常識の世界)を見る」という意味が改めて身体に入って参りました。

皆様と共に前に、より良き世界へと進みたい、そう思います。

愛知 48歳 男性 TU

講義では、①今の常識の力(筋力の力)、②必死の力、③気の力を、先生の確固たる答えのもとの実証において、理解を深めることができました。

例えば、6人の列を押す実証では、①(常識の力)では、いくら筋力トレーニングを重ねた強い腕をもっても太刀打ちできず、さらに我欲と独りよがりが増し、脳から指令の出た筋力を使うことにより、境界線の溝が深まっていることがよく分かります。

自分の腕あるいはそれを包む空気は、あくまでも自分側のもので、相手の身体とそれを包む空気は、相手側のものであります。そして、「彼我不一体」の膠着状態が続き、やがて、弱い者から疲弊していき、最終的にはそこに全てがしわ寄せがいってしまうことを勉強させて頂きました。

このままでは、日本のみならず世界が、社会の分断、人の分断がますます進み、弱者切り捨て論がまかり通り、そのための嘘と圧力が横行し、間違った方向に向かっている危惧感を抱いております。

「①を脱却するために、③気の力が必要だ」……この言葉は、宇城先生から何回も発せられ、③の実証を身体で経験させて頂きました。

特に感じたことは、6人を押す実証を行っていくなかで、自分の腕ではなく、我々7人の腕となることです。そして空気も、私側の空気と彼方側の空気に分かれるのではなく、我々の空気と化すのです。

宇城先生から気を頂くケース、先頭の方の呼吸などにより変わるケースと2パターンありましたが、共通して、7人が「彼我一体」となることの重要性を感じました。

③によって、頭で考える「私の……」を脱却し、身体で感じて行動していく「我々の……」にしていかなくてはならないと考えます。

さらに付け加えて、先生からは「先とスピード」が大切であるこを教えて頂きました。

この2つのキーワードから、私が今できることとして、合宿で宇城先生から頂いた気のエネルギーを職場である学校の高校生に伝播し、そして、その吸収力の早い若い世代が社会人(大学生)としていち早く、③気の力を自分の立ち位置で発揮してくれることが、最も速いのではと考えます。

時は待ってくれません。今に未来を取り込み、宇城道塾で学んだことを、若い世代へつなげてまいります。

宇城先生、今後もご指導の程、よろしくお願い致します。

東京 47歳 男性 TT

今回の参加で今自分の課題の一つがスピードだと思いました。そしてそのスピードを生み出すエネルギーが小さい事。さらに多くのエネルギーを取り込み、発するための人の器をもっと大きくする事。

宇城先生の教えは人としての型のように思えます。日常の生活の中で人としての型を行う。お先にどうぞや困っている人を助ける。ありがとうと感謝の想いを伝える。周りの人にエネルギーを与える。そうした日頃の行いを実践する事で人としての型を行う。日々の生活が型から外れていないか検証する。また、空手や居合の型と日常の生活を繋げる。これを続ける事で今の課題を克服していかないといけないと改めて思いました。

また、「答えを求めず深さを求める」を椅子を引く検証で実感致しました。そうかと思っても更に上がある。そしてまたそうかと思っても更に上がある。単純にこれといった答えは無い。答えを求めても意味は無い。深さを求めて日々勉強だと思いました。

また、呼吸を深くする事。そのためには姿勢。立っていても、正座しても、胡座を組んでも常に姿勢を良くする事で深い呼吸が無意識できるようする。教育家の森信三さんのご著書にも人のエネルギーを発揮するには腰骨を立てるとあり、姿勢及び深い呼吸がエネルギーを取り込むために重要と考えますと自然と24時間修行となると思います。

また、人をどうにかしようとするのではなく、自分が変わる。自分が変われば周りも変わる。周りが変わらないのであれば自分の変化が弱いという事を自覚しなければならないと思いました。

今日、エネルギーを沢山頂きました。このエネルギーが上手く循環し、周りを幸せにできるよう日々精進致します。

東京 女性 KM

合宿中のことを思い出すと、次々と、あまりにも多くの事柄が思い浮かんできて、今回もそれを感想文に簡潔にしたためることの難しさを感じます。 ですが、いくつか選んで書かせて頂きます。

1つめは、今回は、会場がいつもと異なっていたことで、これまでにない経験ができたことです。場・環境が異なると、いつもと同じことをしていても、感覚などが変化しました。ガラス窓があると、実証をする際には危険ではありますが、私個人の感覚では、青空と立派なアカマツが見える広がりのある空間での実証は、気持ちのよいものでした。

さらに、会場が変わった事情についても、先生に聞かせて頂いたことも非常に貴重な経験でした。仕事をしていると、気を付けていても思わぬできごとが生じることがありますが、そんな時にどうすればよいのか。また、ホテル側の準備や対応などの実例を見て、それについて先生のお話をうかがえたので、私はむしろ、今回は会場が変わったことにより、よい学びのきっかけを頂けてよかったと感じました。

2つめは、懇親会で先輩方と箸を抜く実証を繰り返して楽しんだことです。懇親会で先生が見せて下さった、箸袋に入った箸を上から押さえた状態で、すっと抜く、というのをやり、さらに、手にもった箸袋からすっと抜く、という2パターンを行いました。私の場合、手に持ったのを抜く方が容易でしたが、それでも動作に入る前に、時間をかけてうじうじしていると、すっと抜けなくなることがあり、抜けるときと抜けないときの自分の状態の違いを知ることができたのは、楽しくもあり、とてもよい経験となりました。

また、それを行う際も、ただ何度も繰り返すのではなく、どうすればできるのか?違いを見つけるのが得意な先輩がおられ、正座の仕方を変えてみたら?ということで、べたっとした正座、紙一枚を挟む正座の両方を試しました。すると、それまで衝突してできなかった方が、座り方を変えた途端にできるようになるのも不思議でした。ですが、これは座り方を変えると、姿勢、同時に心のあり方も変わるので、当然のような気もしました。こういうのを気がすむまでわいわい楽しみつつやれるのも、合宿の懇親会の醍醐味だと感じました。

3つめは、日本刀をわざわざ3つもご持参頂き、実物を間近で見せて頂いたこと、本物と偽物を使った実証を行い、人がガラス玉の偽物の方に引き付けられてしまうことをうかがい経験させて頂いたことです。これは、修善寺駅で先生が周囲に溶け込んでおられた様子も合わせて、合点がいきました。

偽物の方に引き付けられてしまうのは身の回りにありふれた現象で、問題の大きさが身にしみました。これからは、1の世界ばかりでなく、3の世界も知り、そこを育てていけるよう、変えていかなくてはいけないと痛感いたしました。

他にもこの密度の高い合宿で先生から頂いた言葉や経験は数知れずあり、感想文にしたためることはかないませんが、それらを日々、大切に過ごすことにより変化することで、先生や事務局、塾生のみなさまへの感謝に変えさせて頂きたいと思っております。

今回は、いつもにも増してあっという間に過ぎてしまった気がしますが、楽しく充実した学びの時間を本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。