季刊『道』 189号

読者の声| 季刊『道』 189号(2016年夏)  

どの記事も為になる記事だとおもしろく読ませていただきました  千葉 主婦 68歳 女性

 


紹介されて少し興味がありましたので2冊ほどザァーっと読みました。どの記事も為になる記事だとおもしろく読ませていただきました。
たまたま私の孫が心身重度の障害児です。ダウン症の子どもの記事に特に興味が湧きました。生まれて2~3年は私自身も悩みました。どうして私の娘に障害児が?!と。でもその子も11歳になり、神様に生かされているんだと思い、今は少し心が軽くなりました。

翔子さんの心の美しさ、寄り添うということに勇気づけられた  神奈川 翻訳業 45歳 女性


今井通子さんとのインタビューに大変感銘を受けました。特に、自然には三回目はない、、というところに衝撃を受けました。今後の指針としていきたい・・と思いました。

また、山元加津子さんと金澤泰子さんとの対談、また、泰子さんの連載で、見守る、待つということ、翔子さんの心の美しさ、寄り添うということにとても勇気づけられました。

野村哲也さんの屋久杉のお話も、非常に興味深く、惹きつけられました。
いつも素晴らしい対談、連載をありがとうございます。

実践している人の話は理屈抜きで刺激になります  
神奈川 講師 43歳 男性


自然の事象と人の心との関係。感じたこと、知ったことをどう形にしていくか。
読み終わってから、しばらく「では、自分はどうする?」という声が消えませんでした。

見た人、体験した人、真剣に考えた人。頭で考えて発している人ではない言葉の迫力なのか、伝わってきかたが違っているような気がしています。
思い感じたことを実践している人の話は理屈抜きで刺激になります。
私はまだ若輩だからこそ、読み物としての感動で終わらせず、本誌を自分の行動のエネルギーに活用しようとおもいます。

様々な方の生き様を通して勇気と自信を与えてくださる   滋賀 大学生 25歳 男性


今井通子さんとの対談では、厳しい自然に堂々と立ち向かう勇気と、その偉大さに対する謙虚さを持ち合わせておられる今井さんの魅力に圧倒される思いがいたしました。命がけの挑戦を振り返るときの飄々とした語り方や、ロープにしがみつきながらの笑顔の写真など、エネルギーに満ちたお姿に驚くとともに勇気をいただきました。体験と知識では情報量が圧倒的に違うというお話がありますが、知識に傾きがちな私も多くの経験を味わうことで、このような悠々としたあり方に近づけるのだという道標を見せていただいたような思いがしました。

対談の内容から感じたことは、物事を捉える際のスケールの大きさです。伝書鳩のお話、間氷期のお話、アネハヅルのお話、どれも大自然から直接学び取るという姿勢の表れであり、この姿勢を失わなければ人間関係のトラブルに囚われてしまう思考がいかに小さな枠内の出来事かに気づかされるのだと思います。都会生活に馴染み、人間同士の世界に押し込まれると、その分だけ悩みが増すことになりますが、大自然への畏敬の念に満ちている方々は、いつでも心にゆとりと緊張感があるように感じます。

野村哲也さんの連載では、知られざる屋久島の神秘について語られており、興味が絶えませんでした。悠久杉と出会ったときの感動について綴られた文章と、杉を写した写真とを見るだけで、すぐにそこに行って触れてみたいという感動を催します。『道』という雑誌を読むだけで別天地に運ばれたような気分になり、大自然への畏敬の念と厳粛な思いが同時に沸き起こってきます。

近藤亨先生の追悼記事からは、「人間の可能性は無限大だ」というメッセージを頂くことができます。自然の一部として生まれた人間には、自然に対して畏敬するのと同じくらいの可能性が生まれつき与えられており、それを生き様で示しておられる近藤先生を筆頭とした方々から、勇気と自信を頂くことができます。その自信は自分自身の個人的な体験からくる個別的なものではなく、人類全体の可能性を信じることからくる普遍的で広大なものであり、自分に対する執着からも解放されるような絶対的なものなのだと思います。

 いつも人生の指針を示してくださる宇城先生と、様々な方の生き様を通して勇気と自信を与えてくださるどう出版の方々の日々のご尽力に、改めて感謝申し上げます。

「自然界でのチャンスは二度まで」という考え方、肚の据わりにつながっていることが伝わってきた   男性


無着成恭先生といえば、こども電話相談室でのこども目線で丁寧かつユーモラスな語りが印象的でしたが、今回の道の記事では昔は気付かなかった教育への情熱や厳しさも語られており、興味深く読ませていただきました。記事を読みながら、電話相談室のあの語りが頭の中で聞こえてくるような懐かしさを感じました。

巻頭対談では、今井通子先生が自然と調和することで身につけてこられた「自然界でのチャンスは二度まで」という考え方が、肚の据わりにつながっていることが伝わってきました。常々、自然と調和することが大切さだと思い、そのような時間を持つことを心がけてきましたが、今井先生が進めておられる森林セラピーや育G運動などの体験を通した取り組みを広げることが、将来を担う子どもに自然との調和を身につけてもらうためには意味深いものであることに深く共鳴しました。

阪長さんの指導法、日本の少年スポーツ全体で広がって行ってほしい   
埼玉 宅地建物取引業 49歳 男性


いつも阪長友仁さんの記事を読ませて頂いております。なるほどと思うと同時に、日本の少年スポーツ指導全体に対し心配になります。教育としてのスポーツ指導と言いながらも、その方法が、試合に勝つ事、そうすれば立派な人間になれる、というあまり根拠のない考えと、それを疑問としない指導者が多くいるのではと思います。ゆえに、より目先の勝利に執着し、子供達が今本当に学ぶべき事から、ずれていってしまうのではないでしょうか。ぜひ、阪長さんの指導法が、日本の少年スポーツ全体で広がって行ってほしいと思っています。

「自然界には三回目がない」という言葉が印象的   神奈川 大学生 22歳 女性


巻頭対談での今井先生の「自然界には三回目がない」という言葉が印象的でした。
二度目までしかチャンスはない。だから、その分死ぬ気で向き合わなければならない。でも、その二回目まではしっかり準備をしておく。
この考えは、すべてにおいて、覚悟を持つ上でいきてくると思います。
何でも、まだチャンスはあると考えがちですが、それでは一つ一つのチャレンジが薄くなってしまう。むしろ意味のないものになってしまう。
やるならば二度目まで、それ以上はないと肝に据え、何事にも取り組むのが、宇城先生がよくおっしゃる「真剣」にも通ずるなと思いました。

何度も読み返して、もっと理解を深めたい   福岡 会社員 36歳 男性


巻頭対談での宇城先生と今井先生のお話を読ませていただき、町での暮らしに慣れきってしまい、ここ最近はすっかり忘れてしまっていた子供の頃、近所の山や川で遊んでいた時のドキドキやわくわく感、野外キャンプで自然の中で過ごした時の空気や風景の清々しさや心身の癒しの記憶が蘇ってきました。自然災害、熊本や先の東北震災以降、自然の怖さや悲惨さばかりに目が捉われていましたが、自然の雄大さ、偉大さ、敏感さを改めて知る事が出来ました。

異常気象、過去に例を見ない大雨等、短い時間スケールですぐに異常だと大騒ぎしてしまいがちですが、宇宙、地球規模、長い時間スケールからすると、今起きている変動も異常ではないかもしれないというお話は、自分が普段如何に狭い世界・価値観でしか物事を見ていないか思い知らされました。
「自然の循環に合うように人間も循環すればいい。」「間だけ取ってしまうから、被害が起こる。」というお話は、道塾で宇城先生から教えていただいている部分体と統一体の違いと相通じると感じ、スッと腑に落ちました。

自然体の呼吸法、二刀流の身体感覚、肚や覚悟の決め方等、活躍されている分野は全く異なるお二人のお話がどんどん深まっていくので、色々なお考えや体験を知る事ができ、道塾で教わっていた事の理解も進み、大変勉強になります。

今井先生の「二つでの覚悟」のお話は、自分が如何に普段曖昧に生きているのかに気付かされました。また環境問題についての海外と日本の認識、考え方の違い等のお話を読ませていただき、つい「地球に優しく」などの言葉につられて頭で納得して、盲目的に良い事だと思い込んでしまっていた事を省察するきっかけをいただきました。

正しくテーマである生き抜く知恵と力を身に付けるための示唆に大変富む内容でした。これから、何度も読み返して、もっと理解を深めてまいりたいと思います。

巻頭対談のお二人に共通する日本人としての誇り高い生き方   埼玉 教員 39歳 男性


巻頭対談では、子供や自然から学ぶことの意味や大切さを改めて感じることができました。
自分は自然を征服するものだという間違った考えで来てしまいましたが、自然の偉大さ、調和のとれた在り方に改めて気付かせていただき、そこからもっと学びたい気持になりました。早速森に行ってサンチンをしたいと思います。また、お二人に共通する日本人としての誇り高い生き方に襟を正す気持になりました。

無着成恭氏のお話では、教育者のレベルの低さが指摘され、身に詰まされる思いでした。
目先のことにとらわれ、インスタントな知識を詰め込もうとしていた自分を猛省し、素朴で本質的な問いがでるような関わりを子供との間にもてるようになりたいと思いました。

阪長友仁氏のレポートは日本とドミニカの違いがよく分かりました。「教育的」であるはずの日本のスポーツ界が、不安を煽ったり自信をなくさせる「非教育的」なものであるというご指摘は自分の体験からも、とても納得するものでした。それとは逆に「お金を稼ぐ為の手段」であるはずのドミニカの野球が、実は社会で行きていくために必要なことをたくさん教えているという事実から、私達は「教育」について考え直さないといけないと強く思いました。

佐々木隆氏、野村哲也氏の写真は見ているだけでエネルギーをもらえ素晴らしかったです。

無着成恭さんの実践教育のお話が印象に強く残りました   埼玉 広告代理店 55歳 男性


『道』189号では特に無着成恭さんの実践教育のお話が印象に強く残りました。
今日行く、人の間と書いて人間、働くとは傍を楽にすること、など道塾での教えが深まるお話に元気が湧きました。
書籍「やまびこ学校」を早速拝読し、今と当時の人間の大きさ深さの違いを思い涙が出ました。

心に響いた無着成恭先生の記事   秋田 教員 47歳 男性


夏号で特に心に響いた記事が無着成恭先生の記事です。このような先生から習いたい、このような人に なりたいと思いました。
徳川時代は教育は各藩が自分の藩が成り立つようにちゃんと教育して、寺子屋で教育を受けた庶民と藩校で教育を受けた侍と相当レベルの高い知識と人格を持っていたのだろうというお話になるほどと思いました。
知識があるということは、現象の奥に流れている法則が見えるということ、本質、真理が見えるということだということばは、私が求めていることであり、教育になければならないものだと思いました。

真似るだけ、知ってるつもりの浅はかさを認め卒業しなければ   山口 会社員 43歳 男性


無着先生のインタビューにある通り、子どもの「なぜ?」にはたびたび驚かさます。
咄嗟に受け答えができず、盲点だらけである自分の思考に気付かされます。
真似るだけ、知ってるつもりの浅はかさを認めつつ、きちんと卒業していかねばならないと思います。

私自身の心と向き合うきっかけをいただきました   女性


書道家 金澤泰子さんの連載『あふれる真心と愛』“いきいきキラキラ 翔子の毎日”を読んで翔子さんの商店街の方々への自然な行為から発せられる何かを感じて、読みながら自然と涙があふれてきました。
ひとり一人の「哀しい」「淋しい」を感じ取る能力から生まれる行為の温かさを、私も心で感じることができたのだと思います。
また、翔子さんの「心」の文字は、とても大きくて力強く、翔子さんの心そのものだと思いました。
翔子さんの毎日の行為は、この「心」から生まれてくるのですね。とても素敵です。
そして、翔子さんの毎日を心でずっと応援していらっしゃる泰子さんも、とても素晴らしいと思いました。
人の痛みに寄り添える翔子さんの心こそ、人を慈しむ「愛」でみちあふれた心なのだと学ばせていただくとともに、私自身の心と向き合うきっかけをいただきました。
ありがとうございました。

金澤泰子さんと山元加津子さんの対談について「ありのままの私たち」の山元加津子さんの言葉に励まされ、ずっと心惹かれてきた私にとって、翔子さんのお母さん、金澤泰子さんとの対談が連載されていて、とてもうれしく思っています。
ありがとうございます。

連載『あふれる真心と愛』をいつも楽しみにしています   兵庫 会社員 55歳 男性


書道家 金澤泰子さんの連載『あふれる真心と愛』をいつも楽しみにしています。
最新号もいろいろ感心しました。一人暮らしの翔子さんは人生を楽しんでいる。
お母様は詩人だ。暗い商店街もまるで映画の舞台のようだ、とか。次号も楽しみにしています。

人生の教科書として読み続けていきたい   千葉 会社員 47歳 男性


無着先生の記事を読ませていただきました。
新たな気付きと自分の横着さを教えられた気がします。
「先生」の振仮名がなぜ「せんせえ」では無くて「せんせい」なのか。取材の中でその法則が明らかになった時、へぇそうだったのかと胸が高鳴る思いがしました。
こんな小さな疑問に気付くこと、興味を持って考えることが大切なのだということを毅然と教えられた気がします。
気付けず考えず、そうだからそうなんだと思うことは結果だけ分かれば良いという中身の空っぽな人間を作ってしまいそうで怖いと感じます。
文中で自爆テロは弱者の最後の手段だという内容のお話がありましたが、力で対抗する方法では無く、何故そうなるのかを考えられない限り根本的に解決出来ない問題なのだと感じました。

『道』に掲載される皆さんは実践してきた人ばかりで自分に励ましと勇気を与えてくれます。
人生の教科書として読み続けていきたいと思います。

教育者と教育に携わる人達、ひいては大人に読んでほしい   福島 会社員 54歳 男性


今井通子さんと宇城先生の巻頭対談での森林浴や森林セラピーの話を読んでいて、ふるさとの山々を思いました。自分の家は山の中の一軒家なので日々森林浴みたいなものでありました。

今でも時々自宅に戻り、山の木々の中に居ると心落ち着きます。しかしそのふるさとの山々は放射能により汚染されています。長時間滞在はできません。怒りより悲しさを感じます。

無着成恭さんのお話しでは、答を教えるだけで本質を教えない日本の教育、滅びの現象に入っている日本の状態、それゆえに教育者のレベルアップ、次元の高さが求められること。本当の知識のこと。そして最後に書いてあった農業漁業の一次産業を大事にしないと、ある程度とれるという状況を維持しないとその民族は滅びるだろうと言うこと。まさにそのとうりです。背筋が寒くなる思いがしました。

今回の『道』は本当に教育者と教育に携わる人達、ひいては大人に読んでほしいと思いました。

実践者の方々の生きざまが、ひしひしと伝わってくる   福島 公務員 40代 男性


今号も実践者の方々の生きざまが、ひしひしと伝わってくる素晴らしい内容でした。

毎号読ませていただいておりますが、ここ1年程で、季刊『道』の読み方に変化が出てきたように感じます。以前は、実践者の方々の思いや行動を自分自身の規範にしよう、目標に頑張ろうという感覚でしたが、今は、実践者の方々が取り組んでおられる様々な問題を自分自身の事として捉え、考えられるようになりました。

今号を読ませていただき、次のように感じました。

○自然はあるがままで完成しており、その一部である人間も、自然のエネルギーに繋がる素晴らしい力を持っている。しかし、人が陥っている科学万能主義や、個々の我や欲によって、人は自然のエネルギーから切り離された孤立した存在となっており、本来持っている力を発揮することが出来なくなっている。

○人の長い歴史の中で、経験則に基づいて築き上げられた素晴らしい伝統・文化も、非科学的・非効率的という理由で否定され、失われ続けている。

○人が自然の摂理に逆らえば、自然はそれを矯正しようとする力を発動し、人がそれに気付かず逆らい続ける限り、その力は強大になり、人類は亡びる。
人が既存常識に囚われている限り、この流れは止められないかもしれませんが、人は本能的にこの流れはおかしい、やってはいけないと身体で感じていると思います。

では、今、この状況で我々が成すべきことは何か。気付いた人間が今この時から行動するとともに、次代を担う子どもたちが、本来持っている力を失うことなく、その力を増幅できるような教育を受けることができる環境づくりだと思います。このためには、学校の先生が気付き変わることが最も早く、重要だと感じますが、それを待ってはいられない状況です。気付いた人が、家庭で、地域で、職場で、関わりを持った人を変えていく、輪を広げていくといった実践が必要だと思いました。

私も、ようやく地に足をつけて行動できるようになってきたように感じます。
毎号、素晴らしい気付きと、エネルギーを与えていただいております。これからも楽しみにしております。
ありがとうございました。

無着成恭先生の言葉の一つひとつが心に響いた   新潟 教員 33歳 男性


無着成恭先生の言葉の一つひとつが心に響き、自分自身の生き方やあり方、そして教師として子どもたちへ向き合う姿勢を改めて考えさせられました。

学校教育の目的は、効率よくお金をかせぐ人間をつくることで、人の個性や命よりも点数、お金を得ることに価値がある世の中になったとおっしゃっていますが本当にその通りだと思います。

今、教育現場では、子どもたちに教師の言うことを無批判に受け入れ、効率よく試験の点数を取ることを要求しています。

私たち教師が、まず人としてどうあるべきか、どういう人間を育てなくてはいけないのかという問題意識をもち、大きな視野で考えていかなければならないと痛切に感じました。

結局は、個人の成績に終始するから、人と人との大切な「間」に意識がいかないのだと思います。
「傍が楽になる」のが働くということで、周りの人とつながり、その一員となって行動する。
それが調和となり、そういう人の循環を作っていくべく、日々の仕事に努めたいと思います。

改めて課題を突きつけられました   兵庫 教員 45歳 男性


無着成恭さんへのインタビューは、教育に携わるものとして、考えることの多いものでした。
「教育とは何なのか。問題意識がないから、先生でいられる」
「日本人は餓鬼を大量生産している」
など、自分が教師を続けるために、半ば目をつむっていることを単刀直入に指摘されていました。
受験用の授業を多く担当する中で、どれだけ無着さんのおっしゃっているようなことを取り入れていけるのか、改めて課題を突きつけられました。

自分で自分を縛ってしまっていないで自由になる勇気を頂きました   東京 会社員 30歳 男性


今回の対談で、今井通子さんの「自分自身に余裕がないときには、他人を助けることなど考えられません」という言葉と、宇城先生の他尊自信と通じる言葉は死と隣合わせの世界に生きてきた人の厳しさを感じました。
セルフィッシュと感じるのは甘い世界に生きていること、平和ボケした考えであることを改めて教えて頂きました。

また、一番になろうとすると絞らないといけない、でも自分自身の可能性を試すのが目的なら、やりたいと思うことは全部やってしまえるという話には、とても元気を頂きました。競争の世界にとらわれるのではなく、心の赴くままに生きることの大切さ、自分で自分を縛ってしまっていないで自由になる勇気を頂きました。
貴重な対談ありがとうございました。

いろんな体験やエピソードを楽しみに読んでます   千葉 会社員 52歳 男性


毎回、『道』に登場される方の、いろんな体験やエピソードを楽しみに読んでます。
皆さんは、どんな時でも挫けない強い精神を持ち目標を達成します。自分も見習いたいと思います。

森林(自然)の偉大さが良く分かりました   埼玉 自衛官 49歳 男性


宇城先生と今井通子先生との対談読み、森林(自然)の偉大さが良く分かりました。

私事ですが、思い当たる節があるので少し綴りたいと思います。
以前、私の勤務環境は、都会の地下でした。日の当たらない隔離された場所で機械相手に仕事をしていました。いつの日か、人前に出ると動悸がするようになり異様な不安に駆られるようになりました。

現在は、勤務環境が変わり、海の傍で自然豊かな勤務地になりました。そのような勤務地で日々仕事をしていると、森林ではありませんが、私自身の細胞が喜こんでいるような気がします。現在は、動悸や不安に駆られるような事は無くなりました。自然が私の身体を修復してくれたような気がします。

私は、ヨーロッパ人の利己主義が好きではありませんでしたが、今井先生のお話を聞き、最終的に行きつく処は同じなのだと知り、少し心が明るくなりました。
諸外国の人達の考え方に反発することなく調和し、共存共栄し、日本人として自分自身の可能性を試していきたいと思います。
素晴らしい対談ありがとうございました。

この季刊誌の内容の深さ・人生の深さを思い知った気持でいっぱい   女性


今回も素晴らしい内容とお写真の数々にこの季刊誌の内容の深さ・人生の深さを思い知った気持でいっぱいです。
毎回、『道』には感動と驚きと気づきと人生の導きを頂きます。
これからもずっと愛読できたらいいなと思っております。
いつも素晴らしい『道』を送って頂き有難うございます。
素晴らしい対談ありがとうございました。