■ 読者の声


 

気と重力

異次元時空を生み出す

気と重力

宇城憲治 著

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宇城先生が直接語りかけて下さる感じがします  神奈川 自営業 53歳 男性


『ゼロと無限』にも出てきますがアインシュタインの相対性理論で説明がされているところが分からなくても面白くて好きです。
どの本もそれぞれの雰囲気があって開くたびにその時の自分の問題の答えが書いてあって、ハッとすることが多いのですが、『気と重力』は距離が近いというか宇城先生が直接語りかけて下さる感じがして手に取ることが一番多いです。

圧巻の内容  東京 50代 男性


圧巻の内容で、最後まで刮目して読み通しました。
今の時代にもっとも必要とされる人間力回復のための、重要な本だと思います。一人一人が自覚を持って、生まれながらにして誰もが持っている尊い愛や調和の心を思い出し、蔓延している低レベルな常識による「洗脳・マインドコントロール」から離れて、「誠」の道を歩むことが大切であり、宇城先生はそのところを、端的に劇的な内容を持つメソッドでサポートしているのだと思いました。

今は、目先の欲得に駆られたレベルの低いサクセスを求めたり、あるいは絶望しているような時勢ではない、危機的な事態に社会が陥っています。ここを、一人一人が悟りを重ねて真の道を体得・発揮することなのだ、と強く、熱く思いました。ありがとうございます。

先生のお言葉が、心に刺さりました  兵庫 大学生 24歳 女性


『異次元時空を生み出す気と重力』を読んで異次元時空の空間こそ、人間の本来の力を発揮できる、人間社会の本来のあり方だという先生のお言葉が、心に刺さりました。
本来はそうできる力をいただいてこの地球に生かされていながら、常識にマインドコントロールされ、欲に縛られているがために、不幸を呼び、人を傷つけて生きているのだと、あらためて気づかされました。
そして、宇城塾長のもとで学び、異次元の空間を実際に体験させていただける、その奇跡のようなありがたさを、痛切に感じます。
自分自身の頭・常識で閉じ込めてしまっている、自分の中に眠る力があると、信じることができるからです。
人間本来の社会へと向かうために、まずなによりも自分が、自身の欲、常識、恐れから脱することができるよう、日々の生活において精進してまいります。

真剣に我が人生を歩んで行きたい  滋賀 教員 56歳 女性


人間とは、人と人との関わりを示す「間」を通して人格が形成されていく。「間」の究極は「心」であること。そして「心」の在り方がいかに大切かを実感しています。

頭では理解していても、恐れ、不安、欲、対立の心が湧きあがってきた時にそれを祓って平常心になることの難しさを感じています。常に心の在り方を客観視し、調和融合の在り方が一番強いのだということを体感することが必要だと思います。妊婦さんは通常では考えられないパワーを持っているということですが、それは生命を宿すことからくるパワーではなく、「守る」という調和からくる力だと言います。調和の偉大なパワーが実証されているのだと思います。
そして心の在り方と身体の在り方が一致することで、考えられないような異次元時空の力がでる。それは頭でわかるという世界と全く違う世界で、「やるか、やらないか。」「できるか、できないか。」の「行動先にありき。」それを自ら実践していくしかないと思います。

第4章、「人間力の本質」でお示しいただいた図3では、今まで学んだことの理解をさらに深めることができました。丁度今、長男が2年間勤めた仕事を辞め、これからの生き方を暗中模索していますが、この混乱の時代の中で本人の軸がぶれているのを感じています。水平の世界と深さの世界の両方のベクトルの和としての在り方、生き方が人生を充実させるのだということが私の中で明確になりこのベクトルに向かえばいいのだとわかりました。

「努力、頑張り」の競争力の横軸を相対として、「祈り、感謝、覚悟」の調和力の縦軸を絶対として、絶対を人生の根元としながら相対の日常を充実させていく。しかし、現在は深さの縦軸が見えない社会になってしまっています。深さを知っているか知らないかでは充実した人生を送ることができるかできないかに大きく関わっているということを実感させていただいています。

宇城先生に学ばせていただいていることで本当にエネルギーをいただき救われているのだと感謝の念が溢れてきました。
深さを知り、謙虚になり、自分が変わり周りを変え、しいては世界を変えることができるという希望を持って真剣に我が人生を歩んで行きたいと思います。

謙虚な気持ちを忘れずに生活をしていくことの大切さ改めて深く感じた  大阪 学生 21歳 学生


『異次元時空を生み出す気と重力』を読ませていただき、気によって重たさが出ることや間が伸び縮みするといったことの中に、正しい挨拶や礼などによって気が生まれ、重たさが出てくるが、その大前提として今自分が宇宙によって生かされているという謙虚な気持ちを忘れずに生活をしていくことの大切さを前回の講義と今回の本を読ませていただき改めて深く感じました。

今の自分が空気や重力など見えていない部分によって生かされていることが多いことに改めて考えさせられました。自分は授業などで栄養のことなどを学ぶ機会が多いですが、そのことよりも今生きていられるのは呼吸が出来ているという事実があるからだと日々感じながら生活をしています。

後世ではなく現世において学べることに感謝  男性


今回の著書も古来より残っている壁画や書物のような後世に残るように刻み付けられているような印象を受けました。
情報化社会である現在において、風が吹けば消えてしまうような砂の上に書かれたような情報を多く目にします。
それは、部分体による情報のためなのだと今回の著書を読んで強く思うようになりました。

消すことの出来ない言葉を刻み付けるには正しさと責任が伴いますが、宇城先生は技術開発時代からその姿勢を崩すことなく生きてこられたことがよく分かりました。そして内容も先生の最初の著書である「武道の原点」からぶれることなく、深みを増しています。

内容もさることながら、著者である先生の生き様を基点として物事の見かたはどうあるべきか、人生はどうあるべきかというところまで学べるような著書です。後世ではなく現世において学べることに感謝いたします。

謙虚に生きることの大切さを再認識  東京 自営業 49歳 男性


異次元空間と重力について、多くの実践事例を通じて考察されたこの本は世界でも貴重な本だと思います。
単なる仮説や推測ではなく、先に事実から出発する、という視点は、謙虚に生きることの大切さを再認識させられます。
ありがとうございました。

前例のない、あたらしい武術・科学・人生の書  千葉 柔道整復師 30歳 男性


気という実態を今ある科学の常識からわかりやすく解説され、しかも絶対仮説として、仮説を証明していく化学ではなく、そこにある起きている現象を理論を用いて導き出してくださりとても分かりやすい内容で読み進められました。

気と聞くと目に見えない力なのでなんだか胡散臭くなってしまいそうですが、空気や重力といった目に見えない力は当たり前のように存在し、体に影響を与えています。
空気がものすごい勢いで動き強風になれば人だけでなく簡単に建物も吹き飛ばされてしまいます。そういったエネルギーは目に見えませんが体に影響を与えています。目に見える物事しか信じないという横着さがいつしか当たり前すぎて存在を忘れてしまう。しかし、なくてはならないものだという事に気づいた時に生かされていると謙虚になれました。

武術、スポーツ、日常、科学、教育、経営といったありとあらゆる事のヒントが詰まった著書でした。そこで感じた事は今現在、の世の中の風潮として何でもかんでも細かく細分化して物事を見る癖になっていて、それを良しとしている風潮です。
しかし、すべての事は統一されていないと上手く歯車回らず、何をしてもダメになったりツケが回ってしまったりするように思います。
物事のすべてを統一した見方、考え方ができるようになっていかないといけないと強く感じる著書でした。

目に見えないものにこそ重要な本質があり、目に見えないエネルギーしか今の自分から脱却することはできないというメッセージは、まさに自分を信じられず先が見えない不安をかかえている今の自分にとって、何よりもまずエネルギーを取り戻すこと、退化し眠った状態の能力を目覚めさせ、その能力を発揮させる事、そこに向かうという事によって、自ずと生きる道が見出せるという事を教えていただきました。生きる方向を示していただいた気持ちです。

「異次元時空を生み出す気と重力」は、全く前例のない、あたらしい武術・科学・人生の書だと感じました。

生きる方向を示していただいた気持ち  東京 会社役員 54歳 男性


冒頭では、広大なタクラマカン砂漠を1年の内わずか3ヶ月だけ流れるホータン川の大氷河が生み出すものすごい勢いのお話しから、自分を押し出してくれる内なる情熱がいかに大事であるか、情熱があれば歩む道にも自然と勢いがつき、止まることのない人生を歩むことができる、我、欲、恐れ、常識で固められた内なる殻を情熱で打ち破り羽ばたくことができると、まさに情熱を失った自分が喚起されていると思いました。

その情熱を生み出すエネルギーこそ重力であり、重力エネルギーを享受するために必要なのが「気」であり、「重力と気」によってつくり出される異次元空間の世界について、量子論などの最新の科学理論や実際に出来ている様々な検証など、あらゆる角度からその存在ともたらす現象や可能性について詳細に紐解かれています。これは現代の科学的根拠や理論だけを信じている人たちに対して「実際にできている」事実先行であり、理論は後であると勧告されています。

また武術を修行している人にとっては、一字一句全てが武術の極意につながる貴重な教えであり、自分たちが江戸時代からの武術資料や文献を読んでも理解できないことが、実際に武術修行によって「気」というエネルギーを自得し、悟られた宇城先生しか表現できない貴重なメッセージが凝縮されていると思います。

目に見えないものにこそ重要な本質があり、目に見えないエネルギーしか今の自分から脱却することはできないというメッセージは、まさに自分を信じられず先が見えない不安をかかえている今の自分にとって、何よりもまずエネルギーを取り戻すこと、退化し眠った状態の能力を目覚めさせ、その能力を発揮させる事、そこに向かうという事によって、自ずと生きる道が見出せるという事を教えていただきました。生きる方向を示していただいた気持ちです。

「異次元時空を生み出す気と重力」は、全く前例のない、あたらしい武術・科学・人生の書だと感じました。

復習しながら読ませていただきました  大阪 看護師 57歳 女性


宇城先生の実践講習で先生がお話されたこと、体験させていただいたことが凝縮して書かれた一冊だと思います。
復習しながら読ませていただきました。
 
私はまだまだ目先の事や自分の事が優先していると思います。
先生のスケールの大きさにはほど遠いですが、一つ一つ積み重ねて自分を変えていくようにしたいです。

深さを知ることの大切さ、難しさを痛感  東京 講師 53歳 男性


先生がおっしゃる、「進歩成長とは変化すること。変化とは深さを知る。深さを知るとは謙虚であること。」を常に意識して生活しています。
書籍では、自分の変化について、スタート地点が同じであっても、横に泳ぐか、縦に潜るかの方向性について書かれています。
時間軸で生きていくのは、自然に進行しても、生と死が存在する縦に泳ぐことは覚悟を決めて臨まなければ進めないことを分かりやすく、また理論で教えてくれますので、深さを知ることの大切さ、難しさを痛感いたします。
表層的に捉える癖を直し、深堀して探求追及する習慣をつけることで人生も運命も大きく変わると思います。

実技の内容をわかりやすく解説されており、本当に良かった  静岡 理学療法士 52歳 男性


とても、解りやすかったです。正直、道塾での実技で何を先生が示そうとしているのか理解することが困難なことがありました。今回の新刊では実技の内容を、それが何を意味しているのかがわかりやすく解説されており、本当に良かったです。

また、宇城先生がホワイトボードに書かれていることも理解できていないところがありましたが、その内容も新刊では丁寧な説明が記載されていました。
実技、どう塾の内容をフィードバックできる教科書的な本で、本当に良かったです。

繰り返し読み読むことで又気付きが起こります  三重 調査士 59歳 男性


『気と重力』を読み、改めて異次元時空の存在を肌で感じさせていただいている事実が、人間の本来の持っている力を知り、自然の中活かされている事の理を悟る自得の世界に引き込まれます。
 
今まで塾生として経験したことを活字として残り、繰り返し読み読むことで又気付きが起こります。本当に有難い本であり、感謝いたします。

自分の次元に気付かされました  福島 会社員 40歳 男性


現在の日本の新聞やニュースには毎日の様に悲惨な事件が載っており、それは対岸の火事ではなく、自分自身がその事件を起こしてしまう方と同じ一次元や二次元の世界で生きていると感じさせられました。さらにまだまだ自分が低い次元の世界での頑張りをただ行っていたと気付かされました。

統一対になることがどれほど大切なことか改めて認識  大阪 会社員 38歳 男性


『気と重力』を今現在読ませていただいております。今まで内面という言葉の意味をつかみきれずにおりましたが、「1+1は」の質問をして肘関節を押し下げる検証のところで、「答えがわからない」ことに対しても「内面(心)」と書かれてあり、少し理解が深まった気がしました。

こんなことを世間でいうとまだまだ理解を得るのが難しいと思いますが、毎日の生活の中で地球のエネルギーである重力を受けることのできる統一対になることがどれほど大切なことか改めて認識させられます。

講義を文章で復習できる本として有難い  千葉 電話オペレーター 45歳 女性


宇城先生の講義を文章で復習できる本として有難い存在です。
ある一文にハッと気付かされること、多々ありました。
今、自分の課題になっていたことが、著書を読んでいてフッと宇城先生にエネルギーを送られてゼロ化したような感じになり、自分の中で解決し前に進めた感覚には驚きました。
宇城先生と接することができる限られた時間しかないので大変貴重な本となりそうです。

教えを学ぶ者として本当にありがたい  和歌山 会社員 43歳 男性


『気と重力』届き次第、拝読させていただきました。
道塾などで先生からご指導いただいた内容を、よりわかりやすく、より考察しやすくなっており、先生の教えを学ぶ者として本当にありがたいです。
今後も先生の教えが学べる本を、宜しくお願いいたします。

人間の持っている力を心から信じていくことが、今の自分を突破する道 
                       大阪 歯科衛生士 50歳 女性


『異次元時空を生み出す気と重力』を読ませていただきました。
今までの常識(常識だと思い込んでいること)を捨てて、人間の持っている力を心から信じていくことが、今の自分を突破する道だと思いました。
言い訳せず、自分を信じて行動すれば、つまずいてもそれが学びとなると思えるようになりました。

宇宙、自然の理は調和であるということが強いメッセージとして伝わってきた  神奈川 主婦 33歳 女性


今まで道塾で宇城先生に教えて頂いたたくさんのことが、重力という視点で全てきれいに説明されることに驚くとともに何かとてもわくわくした気持ちになりました。

人は地球から重力という栄養、エネルギーをもらってこそ潜在能力を発揮できる、そのためには頭で理屈で考えるのでなく気の通った身体になることが大切と再認識しました。

また、人間は宇宙、自然に生かされていること、そして宇宙、自然の理は調和であるということが強いメッセージとして伝わってきました。

この大切な真実を心に留めて、謙虚な気持ちで日々過ごしたいと思います。

持って生まれたものはしっかり使わなければ  埼玉 金融業 36歳 女性


人は存在することによって気を発し周りの時空を変えていることがすっと入る内容でした。また持って生まれたものはしっかり使わなければと思いました。

気についての理解が深まった  東京 会社員 43歳 男性


道塾での体験とこの書籍を読むことで気についての理解が深まったと思います。
気が通ることで重力(場)に影響を及ぼし、時空のゆがみが生じることで力(引力)が働く。
我々が目で見えている3次元空間に気が働くことで4次元となった空間で2人が腕相撲する例が分かりやすかったです。

気の通っていない3次元空間においては、お互いに力のぶつかり合いとなり、ともに力を消耗し、自滅していく。しかし、気の通った4次元空間においては、自分が相手と調和した状態となり、衝突がなくなることで、容易に相手の腕を返すことができる。例え相手が3人であっても同様となる。
さらに不思議なことにこの4次元空間で気の通った人に第3者が触れるとその人もまた気が通った状態になりそれが、触れた人すべてにまでずっと連鎖していく。

このことから、まずは、自分自身が気の通った人間になることでその場に影響を及ぼすことができ、同時にそれが「魅力」として人を引き付けることにつながるということを学びました。

身体に力がみなぎりました  宮城 参議院議員 40歳 男性


「気」によって別次元へワープできるということをはじめとして先生に学ぶことにより、普通であれば体感できないことを体感でき人間の無限の可能性を信じることができました。からこそ自らの行動で変化していかなければならないと身体に力がみなぎりました。

先生が今まで述べられてきたことを一冊に集約したよう  宮城 公務員 51歳 男性


宇城先生が今まで述べられてきたことを一冊に集約したように思えました。
何度も読み返し、自分の中に浸透させる。そして、以前出した書籍に立ち戻り読み返す。
おそらく、理解度が増すのではないかと妄想に近い思いを持ち、まずは、最新の書籍で勉強と思っています。
また、宇城先生がおっしゃっている統一体と部分体。調和と衝突。
国際社会や宗教等々多くの事象を説明できる考えではないか最近思いながら先生の教えを噛みしめています。

先生はまず実践でしめされている  東京 造園業 54歳 男性


重力について、あまり気にとめて考えたことがありませんでした。
人間、または地球上のすべての物が重力とかかわりがあること、人間の気が重力を変化させる、また、回りの時空に作用することを先生はまず実践でしめされていること。
腕相撲のところでも、男性数人を相手に勝ててしまう、一人のひとが三十人を引動かすなど、常識では考えられないことを先生に気を通していただくと誰でもできてしまう。
間の変化では、クーサンクの型から絶対に届かない距離から突きが届いてしまう。(普通は届かない)距離が気によって、また重力が時間や場の変化をもたらし、手が伸びたり縮んだりを実践でしめされていること。
自分はまだ間(あいだ)で生きていて、(ま)で生きていないをしめされていることを、統一体になかなかなれないと感じました。よく地に足がついてないということが地球の重力からエネルギーを身体で感じられ、調和できる身体に近づくことの意味がようやくわかりかけてきました。まだまだ読み返してみるところがあります。

学んでいることはなんなのか、より深く感じることができた  東京 会社員 30代 男性


この度はこのような書を世に贈り出してくださり、誠にありがとうございます。
私は幸運なことに、宇城『道』塾で定期的に宇城憲治先生に御指導頂く光栄に浴しておりますが、このようにまとまった形で、先生の御言葉、思いを綴っていただいたことで、先生の御指導を通して私たちが触れていること、学んでいることはなんなのかということを、より深く感じることができたように思います。

古今東西、多くの哲人や宗教家が、人間とは何か、どうして争ってしまうのか、幸せとは何か―について考えをめぐらし、多くの言葉も残されていますが、実践事実という形で、平和へ向かうプロセス、幸せへ向かうプロセス、愛へ向かうプロセス、そしてメカニズムを示してくださっているのは、宇城憲治先生だと、ご著書を拝読して深く胸に染みました。

私個人が非常に心に深く刺さった御言葉は「それは自己中心の支配欲が満たされなくなることへの無意識の怯えです。それが対立と虚構を生みます。」です。
まさにいま世界、日本、全てがこの支配欲が生み出す対立と虚構の中にあり、人は未だその中から脱することができていないのではないかと思います。
その虚構から抜け出し、真の人間としての世界、時空に導くものこそ、気であり、愛であり、それを体現される師、宇城憲治先生であると思いました。先生の体現される時空は、全てが溶け合い、融合し、争いがなく、優劣のない、愛の、幸せの時空です。

先生の稽古に触れる折、世界の全てが果てしなく美しく感じられる瞬間、生きていることの感謝、喜びが突き上げてくる瞬間があるのは、私たちがこのような時空に、先生の導きによって触れることができていたからだったのだと、ご著書を拝読して、感謝を新たにいたしております。

人間は欲に生き、社会を、人を支配する生き方もできる。一方で、愛に生き、人間を活かし、人間として生まれた幸せとは何か―を歩む生き方もできる。そのようなことを感じました。

まさにいまの世にあって、平和に向かう道を、人間が歩む道をお示しくださった、大変尊い書との思いをもっております。胸に沁みわたるまで学ばせて頂きます。

宇城先生にいただいたご指導と、体験がよみがえり、強く納得  福島 48歳 男性


深い真理が簡潔かつ明瞭に述べられている素晴らしい本でした。
私もフラットランドやリサ・ランドール女史の著書を読みました。理論物理学者の方々が既知の事実・現象により、未知の現象に対して様々な理論を予想し構築していく、その想像力は、人の持つ素晴らしい力のひとつだと思います。

100年前にアインシュタインが予測した重力波が、現代の観測技術によってようやく検出されたのは、理論が証明された一例だと思います。この素晴らしい成果は、未知の世界の一部がわかったということであり、今後の研究にとって大きな一歩になると思いますが、理論物理学は自然 摂理の「探究」であり、この本で紹介されている人の生き方の「実践」とは、また異なる次元であると感じました。とは言っても、宇城先生が展開される実践を、人の言葉で最も適切に説明するには、最新の理論物理学しかないとも感じております。

理論物理学では高次元空間が研究されており、我々の住む三次元空間の中に余剰次元が隠されていて、その大きさは極端に小さく、人は認識できないが、この空間のどこにでも存在しているとされています。その余剰次元が存在する根拠は「重力」であり、見えない余剰次元に重力が拡散しているのだと言われています。

この理論を本で読んだ時、「ああ、そうなのか!」と、これまでの宇城先生にいただいたご指導と、体験がよみがえり、強く納得いたしました。
理論物理学は目に見えない世界の事であり、その理論は複雑怪奇で理解困難でしたが、先に宇城先生に体験させていただいていたおかげで、私のような者でも理解することが出来たのだと思います。
本の中では、「気」「統一体」「人の本質」という真理を、多くの人たちに体験させることで、それが事実であることを証明しています。しかし、その本質は、実際に体験した人でないと感じることはできないと思います。

仮に、本に綴られた活字だけで理解したつもりになったとしても、自分の経験、知識の中で理解したということであり、実質的な成長を伴っていないので、自分を取り巻く現実に対して行動を起こす際、何も成すことはできないと思います。ビールの味を言葉で説明するより飲んだ方が早いように、身をもって体験することでしかわからない世界があります。
これまで科学偏重主義の中で、非科学的と片付けられていた事実も、最新の量子物理学や理論物理学で研究対象となっている事例が多々あります。
気や統一体、人の心の力なども、将来的には科学的に解明される時が来ると思いますが、今この時に、人である自分自身がその力を持っていることに気付き、その世界に触れる事こそが、人として生きる意味を、その価値を高めることになると思います。

本当に素晴らしい本をありがとうございました。

この本は人類の歴史書のように感じます  福島 30代 男性


新刊「異次元時空を生み出す気と重力」が届いた日に一気に読んでしまいました。
腕相撲の検証の時、気によって次元が高められ、大勢が相手でも勝ててしまう、さらにその上の、触らずに相手を動かしてしまう、まさに人間としての「次元」が目に見える形で、分かります。その心身を持った人は、仕事も人間関係も、人生もそれこそ既成概念を超えた境地で進んでいくのだと思います。

逆に、スポーツや筋力を鍛えそれを競い合うのはまさに自らの今の三次元という世界からさらに次元を下げる事、その事が本当によく分かりました。

それが推奨されている世の中では戦争が無くなる訳がありません。

またそれに対する答えもこの本には書かれていて、テーブルを使った検証でそれが、次々と連鎖していくというものです。それは人ではなく、テーブルという物でもそれに触れた人間に作用するという事実があり、これは本当に驚愕の事象です。これは例えば、お守りなど、古くから人間社会にある慣習にも通じる事だと思います。そしてその心が失われない限り、それこそ永遠にでも力を持ち続けるのだと思います。

そこから分かるのは、心がある人間は次元が高く、無い人間は次元が低い、という事だと思います。また謙虚さが無ければその事実を受け止める事ができず、自ら対立の小さな次元へと向かってしまうのだと思います。

物でも次元の高い人が、それこそ宇城先生のように触れずに人を動かすほどの次元の方の心が入った物ならば、それに触れたり、持ったりした場合、その人も次元が上がるのだと思います。テーブルの検証はそれを証明していると思います。そこから自らの次元を上げる事が、周りに異次元空間の連鎖、この本にあるテーブルの検証のような事が起こり、世界を争いの起こらない状態へともっていけるのだと思います。

自分にはこの本は人類の歴史書のように感じます。人類の歴史の中で、行われてきた、起こってきた様々な事象を紐解く鍵が、この本には秘められているのではと思います。

この本を紐解く次元まで、自分は当然、まだまだですが、いつか、その片鱗だけでも触れてみたいと思います。