季刊『道』196号

読者の声| 季刊『道』 196号(2018年春)  

実践してきた方の言葉に勇気をいただきました   埼玉 50代 男性


新しい道を切り拓いている三浦さんと宇城先生お二人の会話に熱くなりました。
文字を通しても言葉一つ一つに重みを感じ、「やるんだという意志があればできる」という実践してきた方の言葉に勇気をいただきました。

地球村代表の高木さんが奇跡の回復をされ、行動されている内容を読み、191号で登場された三陸レストラン「松野屋」の松野三枝子さんのがん細胞が消えたお話を思い出しました。みんなのために実践されている方々には、奇跡が起きるのだと改めて確信し、他尊自信の言葉が頭に浮かびました。

サイズが一回り小さくなりましたが、なぜか以前よりも重厚さを感じます。
通勤時に読むことが多いため、鞄に入りやすいこのサイズが調度いいです。
今号も素晴らしい内容をありがとうございました。

読みながらたくさんのエネルギーをいただきました   埼玉 40代 男性


三浦雄一郎氏と宇城憲治塾長の対談は「実証先にありき」という共通の生き方が共通しており、読みながらたくさんのエネルギーをいただきました。

心蔵手術後のエベレスト挑戦について周囲の誰もが反対する中、三浦氏は「できる」と確信しておりその通り成功させます。宇城塾長の検証で身体は最初から分かっているということを体験させていただくことがありますが、三浦氏はそうした状態で常に生きておられるということがよく分かりました。

関野吉晴氏の「自分の足で歩き、自分の目で確かめ、自分で考える」という言葉がとても重く響いてきました。以前「カレーライスを一から作る」という映画を観た事がありますが、様々な体験を通して学生達の変化していく様子が印象に残っています。学生達を温かく見守りつつも「気付かせる」教育がそこにはありました。様々な経験を身一つでやってきた関野氏だからこそできるのだと思いますが、私もそういう教員でありたいと思いました。

金沢翔子さんの「好きな人達に愛を込めた手紙を送りまくる」というお話感動しました。翔子さんのように真心まる出しの生き方をしたいと思いました。

ダルクの岩井氏の記事は女性の依存回復の難しさやスタッフ育成の難しが赤裸々に記されており、とても印象に残りました。様々な問題に一つ一つ向き合う岩井氏の姿勢と行動力に感動しました。

巻頭から巻末まで桁外れのエネルギーが詰まっている  福島 公務員 40代 男性


少し小さくなった『道』は、読んでいてとても気持ちが良いと感じました。
そして、内容はこれまで以上のエネルギーを強く感じました。

巻頭から巻末まで桁外れのエネルギーが詰まっている。それが自分にビンビンと響いてくる。登場する実践者の方々の言葉全てが自分に問いかけてくる。その言葉に自問自答しながら読み進めると、全てのメッセージが融合し、ひとつのテーマとなって自分の中に入ってくるのを感じました。

人の作り上げた既成概念にしがみついていては、いかに正しいと言えることを実行していても対立の構造からは抜け出せない。既成概念を手放し、自分を変え、今にエネルギーを集中して全力で生きる。その強い思い、行動こそ、宇宙の理(ことわり)と繋がり、人の本来の力を呼び覚まし、調和をもって周囲を変化させていく。そう思いました。

季刊『道』は、人の存在する意味は誰もが幸せに生きることであるという真理と、今の我々を取り巻く危機的な状況、そしてその問題に立ち向かう勇気と術を、実践者の方々の行動を通して我々に気付かせ伝えてくれるとても貴重な本です。そして、その気付きは、長年読み続けることで深くなってきているように感じます。

今号も素晴らしい一冊をありがとうございました。次号も楽しみにしております。

前に進む力が腹の底から湧いてきます         静岡 30代 男性


いつも楽しみにしている『道』が届き、一気に読んでしまいました。
巻頭対談の三浦雄一郎さんの記事では実践してきた三浦さんが、その様々な奇跡のような事をなぜできたのか、三浦氏が感じていた感覚に、宇城先生が説明をしてそこに大いに三浦さん、長女の恵美理氏の両名が大いに頷くのが印象に残りました。
また三浦さんの父親が90歳にして骨折が治ってしまう程のバイタリティーの持ち主であった事、それが宇城先生の仰る大豆が枯れきって初めて芽が出るというお話に繋がり、本当に納得してしまいました。
また三浦さんご自身も76歳の時に腰の辺りを五ヶ所も骨折したにも関わらず一年で治し、さらに出発の前に心臓手術までしていた事。本当に凄い体験をされていると思いました。
またそのタイミングもその時にしか出来なかった事、宇城先生の言われている、細胞との会話を無意識のうちに行っていたのだと本当にそう思いました。
三浦さんのように自然という偉大なる存在に向き合うには知識や常識というものが如何に役に立たないか、それには謙虚さと身体の細胞との対話、やる気、気が一番大事なのだと、この対談を読み、改めて納得してしまいました。これも三浦さんがまさに「やってきた人」「行動の人」であるからだと思いました。

探検家の関野さんの記事では人類はアフリカから出てみんなパイオニアにならなければ生きていけなかった、ただの弱い状態だったら滅びている、という言葉が印象に残っています。自分はそれこそが人類の英知の一つなのではと思いました。
カレーライスを一から作るのに9ヵ月かかるという事を実際に行い、まさに体験、経験を通して、自分が育てたものが一番安全で美味しいという事を学んだ学生はそれこそ本当に価値のある学びができたのではと思います。
また実際に皮を加工する工場に素性を隠して働きに行った事。これもまさに肌感覚、体験、経験が真の学びだと分かっている関野さんの凄い感覚だと思いました。
関野さんの学びの中でもアマゾンの人達に大きな影響を受けたとあります。やはり自然に近いからこその生き方、人間本来の姿がそこにあり、それはやはり「今」という瞬間が大切だという事。過去に捉われる事も、未来に不安を持つ事も無い、しかし、今を一生懸命、全力で生きるから、結果、未来もより良いもの変わり続けていくのだと思いました。アマゾンの人達はそれをそれこそ肌感覚で悟っているのだと思いました。

高木善之さんのお話ではホーキング博士の「この地球に知的生命体っていますか?」の答え。これを凄いと思う高木さんの感性も凄いと思いました。また「みんなの幸せのために生命は存在する」というお言葉や先の関野さんのようにアマゾンの先住民のほうが知的に生きていて、洗脳され狂っている我々の事を文化的という事を指摘されていてまさにその通りだと納得してしまいました。
辛いことを辛くないようにと麻酔をかけて生きているようなものだという事。本当にハッとさせられる言葉でした。今の日本社会は一部の人間、高木さんのいうところの不自然恐育に洗脳され、狂った人間達がかじ取りをしているようなものだと。それを辛くない、と自らに麻酔をかけているようなものだと。本当にそう感じます。今の政治家、企業、組織の上の立場にいる人間に読んでもらいたいと、本当にそう思います。
またみんなの幸せを目指した時に自分の幸せが生まれてくるというお言葉も心に大変響きました。今は自分の幸せを追うと他人を蹴落とす、競争するしかないように社会構造がなってしまっているように感じます。その構造から脱却するものだと感じました。そして社会復帰して社会的地位も取り戻さなければと思った事、それが分かった時に体が劇的に回復していった事、巻頭対談の三浦さんのお話に通じていると思いました。やはり気力で身体との会話をし、真に謙虚になった時に、人間の本来の力を発揮するのだと思いました。
そしてそこからさらに当時のパナソニックの社長のブレーンとなり、フロンを全廃するにまで至ったとの事。本当に凄い話です。そして人間一人の力でここまでの事ができるんだと、何かとても明るい気持ちになりました。
そして自分のDNAが150億年くらいの歴史があるという事、脳みそが人間を悪くしているという事、どんな恐れも恐怖も嫌な体験もすべて自分の浅い記憶だという事、それを聞くと自分の悩みなど本当に無いに等しいと思いました。
アキレス腱が切れても一ヵ月後に自然と歩けるようになってしまった事、にわかには信じがたいお話ですが、先の三浦さんと宇城先生の巻頭対談を読んだ後だと、あり得ると思ってしまいました。人間は本来そのようなパワーがあるのだと、それを常識という牢獄に自ら入ってしまっているのだと、本当にそう感じます。

翔子さんのお手紙、本当に心が温かくなる、心でのみで書かれた手紙。文章が本来の形式を成していなくても、心がそれを伝えます。自分もこのような手紙を書けるようになりたいと思いました。

船橋さんの連載では子供達が世の中に絶望していうという事。本当に今はそのような状態なのだと、自分達の親を見て、希望を感じる事ができないんだと。ここでも常識という洗脳が「世間体」として行われている事が語られていて、本当に『道』に登場される方々の見ている所は一点なのだと。すべてが繋がっているのだと本当にそう思います。
子供達に希望を湧かせられるか。今のほとんどの大人は子供達から希望を、生まれ持った本来のエネルギーを奪う事しかできていないと感じます。まさに船橋さんの仰るように、日本の教育を見直さなければいけない、待ったなしの状況なのだと思います。

今回の『道』もあっという間に読んでしまいました。そして新たなエネルギーを頂く事ができました。『道』に登場される方々のお話が、人間にとって『自然』なのだからだと思います。逆に世間では不自然でエネルギーを奪うような話題ばかりだという事だと思います。
そこに気づかなければまさに麻酔を自らに打ち続けるようなものだと思います。行き着く先は破滅でしかないと思います。毒を毒だと気づきながらも飲み続けるようなものだと思いました。
『道』は自分にとって人生の解毒薬であり、また心のオアシスでもあり、そこに流れる真実のエネルギー、澄み渡る清浄なエネルギーに、我に返り、前に進む力が腹の底から湧いてきます。
毎回毎回、読んでも読んでも深さがあり、毎号が名書だと、本当にそう感じます。これからも『道』を読み続け、『道』と共に自分自身の人生を歩み、成長していきたいと思いました。