2015年 東京初級(前期) 第4回 (2015.4.7)

少しでも先生の深遠な世界を感じ取りたい   神奈川 翻訳業 女性 44歳 AK

 なぜか、第2,3,4回の塾の開催日とも、しとしとと、肌寒い雨が降っていたのですが、塾のご講義の後の帰り道は、その 寒く、寂しくなるような雨の中でも、驚きに満ちた講義を思い返しながら、気分が高揚し、明るく希望に満ちた充実感あふれる気持ちで帰路につきました。
 第4回のご講義の始まる前、宇城先生が、ボールを使用してのデモンストレーションを行ってくださっていて、ご講義の 導入としてとても入りやすく、また、第2回のご講義の復習としても分かりやすく、また、始まる前の雰囲気が和み、緊張がほぐされました。
 今回のご講義では、器の大きさ、今を広げる、包み込む、空気を聴く、戦わずして勝つということが大変印象に残りま した。 自分の思い込み、悩みで自分を縛っているということも、思い当たることがたくさんありました。普段の生活の中で、自分の器を試されることや、人の器の大きさがわかることがよく起きます。そのたびに、自分の器について考え、省みます。なかなか成長はしないのですが……。器が大きい人間になりたい……そして、包み込める人間になりたいと強く思います。
 胸のサーチライトで相手を照らすという実践もとても分かりやすく、いつもこのような心持ちでありたいと思いました。また、瞑想のときに、いつも雑念ばかり浮かんできていましたが、時計の音を聴く、空気を聴くを実践させていただ き、とても集中しやすく集中とはこういうものかと実感できました。
 宇城先生の器の大きさは、私が想像しているより、はるかに大きく、壮大なのだと思います。その先生のご講義を、塾生の皆さまとご一緒に受講させていただき、学べることはとてもありがたく、少しでも先生の深遠な世界を感じ取りたいと思っております。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

宇城先生の言動にはいつもエネルギーを頂いております   千葉 会社員 女性 24歳 NH

 私は内面か外面が歪んでいるようで、身体の中心がずれていたことを宇城先生に教えていただきました。正直な感想は、辛い現実でした。ですが何故でしょうか?すぐに前向きになれました。それは私が良くなるための指摘だと分かったからです。今、早いうちに知れて本当に良かったと思いました。ありがとうございました。このように正しいことを教えてくれる指導者、そして間違いを間違いだと真っ直ぐに伝えてくれる宇城先生の言動にはいつもエネルギーを頂いております。
 私は道塾に参加するようになってから、自分と対話するようになりました。それは変化を恐れないために、自分を励ますことであったり、成長するために自分を好きになることで、自信をつけています。 実践については、瞑想の「音を聴く」ことで強くなるものが一番印象的でした。これであれば伝えやすいと思い、友人に話の流れで体験してもらいました。驚きと笑いが生まれました。人間性や身体の強さは、色んな表現ができますね。宇城先生の仰る筋トレが強さとは思えなくなりました。気の力があまりに凄くて笑ってしまう等、強さは魅力だと私は感じました。

 

自信・自分を信じるということが、とても心に響いた   埼玉 自営業 女性 37歳 MT

 今回は、自信・自分を信じるということが、とても心に響きました。 自分の可能性を見つけたり、自分が成長することは決して人と比較するものではないのに、つい、優劣をつけてしまい、自分で悩みをつくり前に進めなくなる、自分を信じられなくなる、自分のことだ、と思いました。 全て自分の問題なのに、他人と争うことで解決しようとして、敵をつくってしまう。負のスパイラルです。 「謙虚になる」言葉では、たったの二文字ですが、道塾を受講していくうちに、毎回感じ方、捉え方が変わり、本当に奥が深いです。 とは言え、まだまだ頭で考えることが多く、器も小さいので、統一体になれるよう、本日の耳を澄まして黙想してみる、できることから始めていきたいと思います。いつもありがとうございます。