2014年 東京初級(前期) 第1回 (2014.1.21)

人間が持っている潜在的な力の大きさに感動   東京 エンジニア 47歳 男性 NK

 人の根本に関わる非常に大切なご講話を頂き、また実際に色々な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。初回ということもあり、はじめ非常に緊張しておりましたが、先生のお人柄というか凛としながらもやさしい雰囲気につつまれて、次第にリラックスして受講できました。事務局様もやさしい笑顔でご案内くださりありがとうございました。
 実践では実際に腕相撲、スクラム等、自身が身をもって体験できたことは非常に幸運でした。先生からは「手加減はするなよ」と言われ、本当に手加減しなかったし、3人対先生の腕相撲では一番上から全体重(80kg)で押さえつけていたにもかかわらず、一瞬でひっくり返されてしましました。先生のご著書で認識はしていましたが、自分自身が身をもって体験するのと、ただ知っているだけでは雲泥の差がありました。非常に驚きましたし、人間が持っている潜在的な力の大きさに感動すら覚えました。しかしながら、今までの自分の中の常識が捨てられず事実でありながら、素直に受け入れられない自分も存在しました。いかに自分が今まで真実をみようとしてこなかったかが非常によくわかりました。事実を事実として捉えることをできない自分を本当に変えたいと強く思いました。
 第二回が待ち遠しいです。それまでの間、先生の著書等でおさらいしながら実社会においても課題を持って取組んでいきたいと思います。次回先生と皆様に会うのが非常に楽しみでしかたありません。今後ともご指導宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

 

潜在的なところでも大きな影響を受けている   神奈川 エンジニア 51歳 男性 HY

 初めてのため、感想をうまく言葉で表現ができませんが今回は個人的に受けた経験として以下に記させていただきます。
 気というものについてこれまで自分なりに解釈はしていましたが、やはり初めて気を受けたことで、これまで経験、想像していたものとは分けてとらえる必要がありそうです。塾長に押して頂いた際には、思っていたよりも強くまた体全体に衝撃を受けたように思います。まだ初めてなので次回よりもっと新たなことに気付くかもしれません。
 実は、受講後に一晩中、非常な腹痛に見舞われ受講時の感覚をできるだ記憶しておきたいと思っていたのですが、残念なことにそれどころではなくなってしまいました。医者に行ったところ、数か月前に発症した尿管結石がまだ体内で留まっていたようで、体が刺激を受けたせいか突然また動き出したようでした。顕在的に感じたことも多くありますが、おそらく潜在的なところでも大きな影響を受けているのだと思いながら今後も取り組んでいきたいと考えております。

 

エネルギーに満ちた状態を体験   東京 ディレクター 29歳 男性 KH

 ご指導ありがとうございました。
 本で知った塾長の理論を実際に体験は、まさに『百聞は一見に如かず。百見は一触に如かず。百触は一悟に如かず。』でした。 
 塾長に気を入れてもらった瞬間、いままでの人生では経験した事の無いエネルギーに満ちた状態(ガソリン満タン状態)を体験する事ができました。自分に起きている事が理解できず、受け入れがたいという考えと実際に体験しているという事実が自分の中で衝突しあっていましたが、最終的には、今の自分の器では把握できない事なのであり、謙虚になって、事実をありのままに受け入れようという気持ちになれました。そして、はっとひらめいたのですが、これが『神秘」に触れた際に自分が取るべき姿勢であり、謙虚である事が大切なのだと感じました。 
 先日の塾以来、気の開発メソッド(初級編)にある体操をする際に、「今、背中を押されても安定しているだけの気を感じているのか」というような新しい観点を持って取り組めるようになりました。まだ、たまに感じる事しかできませんが、この塾を通して、さらなる神秘に触れながら謙虚な心を育んでいけたらと思います。気付きを与えてくださり、ありがとうございました。

 

気の通った身体を体感して   神奈川 スクール経営 52歳 女性 KF

 道塾第1回では大変貴重な体験をさせて頂きましたが、特に腕相撲の検証は圧巻でした。
  はじめ、数人の方を相手に自分の腕を持ち上げようとしたときは、「腕力で持ち上げる」ことばかりを考え、ただただ息を詰めてもがきながらも、「やっぱり無理でしょ」と思っていました。ところが、先生に「<気>を通しますよ」と言われたとたん、「できる!」と感じ、何も考えずに自然と体が動く感じがしました。すると、自分の身体は圧力の抜け道が分かっているように自然と動き、大した反発も感じずににゅるにゅると腕が上がって行きました。そして数人の男性が力いっぱいに抑えていた腕を、すっかり返し切ることができました。とても不思議でした。が、とても気持ち良い!
 これが<気>の通った状態なのか!?だとしたら、これが自分で出来るようになったら、どんなに素敵でしょう!どんな困難にも自分を信じて、正々堂々、立ち向かって行くことが出来そうです。
 今回、<気>の通った身体がどんなに気持ちのよい状態か、そして反発を受けずに力を発揮して行けることなのか、を経験として体に刻むことが出来ました。子どもたちを指導していく立場として、先ずは自分が変わっていくことが大切なのだと実感しました。

 

子供の持つパワーは凄い   栃木 医師 33歳 女性 MT

 今回、宇城道塾に初めて参加させて頂きました。始まる前からドキドキワクワクしていましたが、宇城先生が話し始めた時からぐっと引き込まれ、驚きと感動の中であっという間に終了しました。 
 今回、体感できたのは、子供の持つパワーは凄い、ということです。子供や妊婦が、大人とは異なるエネルギーを持っているということは、先生の本を読んで知ってはいましたが、今回の講習で、こんなにもはっきり実感できるとは思いませんでした。
 私は現在、妊娠中ですが、大勢の男性達が踏ん張っているところを私が引っ張った時、私はほとんど力を入れていないのに、男性陣は体勢を崩してしまいました。思わず「えっ!?」と言ってしまいましたが、手加減されているのではないかというくらい、皆さんがスムーズに動くのでびっくりしました。そのうち、手を「引っ張る」というよりは、こちらの誘導に(意識とは反するとしても)「ついて来てくれている」という感覚になりました。これが、先生のおっしゃる「調和力」というものなのかな、と思いました。
 講習の中で、先生が「母親が相手と衝突してしまうと、母体や赤ちゃんが攻撃される可能性があるから、赤ちゃんは自然と周りと調和しようとするのだ」というお話をされた時、とても納得がいきました。まだ小さな生命がこれだけのエネルギーを持っているということ、私たちの気付かないところで懸命に世界に訴えかけているということに、感動しました。そして、自分も母として、この子を責任もって守り、育てなければならない、と改めて思いました。
 また、自分だけでなく、私が背中を触った人にもエネルギーが伝わることにも驚きました。先生は「あなたは子供のおかげでエネルギーを持っているのだから、ご主人も労わってあげなさい」とも仰っていました。その言葉にもはっとさせられました。もちろん、主人には日々感謝していますが、子供を授かり、育てることは私一人でできることではありません。私はこれから、主人や子供にどんなことをしてあげられるだろう?と自問する良いきっかけとなりました。
 その他にも、たくさんの驚きを体験し、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。この感動を忘れず、日々の生活でも意識していきたいと思います。妊娠中で不安定な時期にも関わらず、受講を許可して頂いたことに大変感謝しております。今この時期に宇城先生に出会えたことは、私や我が子にとって必然であったという気がしています。子供が導いてくれたのかもしれません。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

「気」の力を実感することができました   東京 理事長 52歳 男性 HT

 目には見えない、また現代科学の力では検証することができない、「気」の力を実感することができました。とりわけ、妊婦さんが、大勢の男性を簡単に動かしてしまう有様には、驚きとともに感動しました。こうした場面を目の当たりにすると、私たちがよかれと思って今まで築いてきた社会の常識や文明の在り様が、何かとんでもない過ちを犯しているのかもしれないと思いました。
 第2回以降がとても楽しみです。1か月のインターバルがあるので、その間は書籍等で補完して、ひとり革命を実践できるように備えたいと思います。ありがとうございました。