2016年 大阪初級(前期) 第3回 (2016.3.15)

一人革命の深さを知ることができました    京都 教員 33歳 男性 SF

 洞窟の比喩の話から、様々なことを考えることができました。それはまさに、自分の頭の中に一滴のインクが落とされ広がっていくような感覚がありました。目に見えているもの、常識とされるもの、世の中に知れ渡っているものは、全て操作されているということ。そして、その操作されているものが本物だと思い込んでいること、洞窟の外があるということを考えず思考停止していること、外があることを受け入れないこと。洞窟の外は光に満ち溢れ、世界が広がり、次元が変わること。すべてが、これまでの先生からの学びそのものであると思いました。そんな中で、先生は私たちを洞窟の外へと連れ出し気づかせようとしてくださっているのだと思いました。一人革命の深さを知ることができました。

 自分の現場に当てはめてみると、この道塾での学びがが真実であり、こんな世界があるということを学んでいながら、それを伝える怖さ、洞窟の外まで連れて行こうとしたときの自分の魅力のなさ、力のなさから、影を見るステージから離れられずにいました。
 また、同じステージにいても、自分は知っているという優越感に浸り、ボケている自分もいたと思います。まずは行動。 そこが今の自分に足りないものだと思います。言葉ではなく、まずはやること、やってみせること。そこから魅力で、周りの人たちと外の世界へ一緒に行くことへと繋げていきたいと思いました。

 

人間が本来持っているエネルギーを取り戻していきたい   奈良 製造業 27歳 男性 MY

 先日も充実した時間をありがとうございます。「洞窟の比喩」という映像を見せて頂いて、影を真実だと思いこんで見ているという状況は私を含めて多くの日本人がそのような状況だと思いました。多くの人が今常識とされているものにとどまっていて、真実を知らないし、知ろうともしていないし、 知る手段さえ知らないじゃないかと思います。国家「君が代」にしてもあんなに素晴らしく誇れる意味のあるものを知らなかったのかと思います。テレビでもよく放映されるサッカーや野球の国際試合のときの国家斉唱の時、本当の意味を知り誇りを持って歌っている人は一割にも満たないんじゃないかと思います。 私も27年間生きてきて知らなかったし、今まで知ろうともしなかった。義務教育の間になぜこのような素晴らしいことを伝えられないかと思います。宇城先生が教えてくださる映像や実演は私たちに対してのメッセージでその時その時で意味があるように思います。そのメッセージに気付き、人間が本来持っているエネルギーを取り戻していきたいと思います。今回も勇気と元気を頂きました。 ありがとうございます。次回も宜しくお願いいたします。