2014年 大阪初級(前期) 第4回 (2014.4.15)

気のポテンシャルをひときわ感じさせられました   京都 大学院生 28歳 男性 YS

 今回の講義でたいへん印象に残ったのは、全身麻痺になった方が、 気の力によって自力で歩くことができるようになる過程を収録したビデオです。 あの映像からは、気のポテンシャルをひときわ感じさせられました。 その後、『ゼロと無限』を拝読したところ、この本でも同じエピソードが紹介されていて、 体系的な説明とあいまって、より理解が深まりました。 講義やビデオによる五感で感じる体験と、先生の著書を読むことで得られる体系的で詳細な説明。 この両方から学ぶことの相乗効果を今回強く感じました。
今後も受講と並行して、先生の著書をさらに拝読させていただきたく思います。

 

感謝の気持ちを持ち続けないと行けない   大阪 支援学校講師 25歳 男性 SN

 今回の道塾も始まる前からワクワクしっぱなしでした。 宇城先生と出逢ったから、日常の中で気になる事がたくさん出てきました。 第4回の道塾で気付いた事は、剛≠硬ということです。
私は特別支援学校で教員をしておりますが、よく子どもたちが本来の体重では 考えられないくらいの重さになったり、体型では考えられない力を発揮する 場面に遭遇します。パニックになっている子どもが私に叩いてきたときには、 宇城先生にコツんと叩かれた時と同じ痛さがあります。 ただ力の抜き方が分からなくて硬になっているのではなく、剛になっている、 根本的な所から勘違いしていたのだと、、、そのようなときには、 調和するんだという意識で子どもたちの中に入っていこうとします。
 しかし、何のしがらみもない、私利私欲にとらわれない子どもたちには、 頭で話しかけたり、寄り添おうと考えても見抜かれてしまっているのだと 感じます。日常から感謝の気持ちを持ち続けないと行けないと思いますし、 日々子どもたちを尊敬できるようにかんじないといけないなと思いました。 思うだけなら誰でもできます。まず、自分自身が変わっていく、実践を通して。 教室の机の向き、靴箱に入っている靴など、全て整え、人・場所・空間・時間、 私が存在する全てと調和。私が特別支援学校で教員をしているときに、 宇城先生と出逢った事は絶対に偶然ではないんです。 出逢わせていただいた事に感謝、生かされている事に感謝して、 5月道塾があるときには少しでも前進・前心して宇城先生にお逢できる事を 楽しみにしたいです。ありがとうございます。

 

厳しさの中にある優しさ温かさを感じた   大阪 教員 33歳 男性 YI

 久しぶりの道塾で多くのことを学ばせて頂きました。 今回のお話の中でフィードフォワードという言葉、考え方が印象に残りました。 フィードバックという言葉は今までに何回も聞いたことがあり、 自分自身も使っていたものでした。先生は車を例えに出され、 非常にわかりやすく説明して下さいました。 またその後の実践でも自ら体感もでき、この考え方がこれから重要になって くるのだと強く感じました。そして厳しさの中にある優しさ、 先生の姿勢から伝わってくる温かさというものを感じることができました。 大学生に対して、どこに出しても恥ずかしくないような人間にならないと いけない、というお考えから厳しい態度で接し、ただそれだけに終わらず、 優しいお言葉もかけてらっしゃる、本当に心温まる想いがしました。
 普段自分は生徒にどのように接しているのだろうか、ただ厳しいだけで何も 伝わっていないのではないだろうか。本当の優しさとはどんなものなのか、 深く考える機会となりました。本当にありがとうございました。 次回も宜しくお願いいたします。

 

感謝の気持ちを持ち続けないと行けない   大阪 支援学校講師 25歳 男性 SN 

 今回の道塾も始まる前からワクワクしっぱなしでした。 宇城先生と出逢ったから、日常の中で気になる事がたくさん出てきました。 第4回の道塾で気付いた事は、剛≠硬ということです。
私は特別支援学校で教員をしておりますが、よく子どもたちが本来の体重では 考えられないくらいの重さになったり、体型では考えられない力を発揮する 場面に遭遇します。パニックになっている子どもが私に叩いてきたときには、 宇城先生にコツんと叩かれた時と同じ痛さがあります。 ただ力の抜き方が分からなくて硬になっているのではなく、剛になっている、 根本的な所から勘違いしていたのだと、、、そのようなときには、 調和するんだという意識で子どもたちの中に入っていこうとします。 しかし、何のしがらみもない、私利私欲にとらわれない子どもたちには、 頭で話しかけたり、寄り添おうと考えても見抜かれてしまっているのだと 感じます。日常から感謝の気持ちを持ち続けないと行けないと思いますし、 日々子どもたちを尊敬できるようにかんじないといけないなと思いました。 思うだけなら誰でもできます。
まず、自分自身が変わっていく、実践を通して。 教室の机の向き、靴箱に入っている靴など、全て整え、人・場所・空間・時間、 私が存在する全てと調和。私が特別支援学校で教員をしているときに、 宇城先生と出逢った事は絶対に偶然ではないんです。 出逢わせていただいた事に感謝、生かされている事に感謝して、 5月道塾があるときには少しでも前進・前心して宇城先生にお逢できる事を 楽しみにしたいです。ありがとうございます。

 

厳しさの中にある優しさ温かさを感じた   大阪 教員 33歳 男性 YI  

 久しぶりの道塾で多くのことを学ばせて頂きました。 今回のお話の中でフィードフォワードという言葉、考え方が印象に残りました。 フィードバックという言葉は今までに何回も聞いたことがあり、 自分自身も使っていたものでした。先生は車を例えに出され、 非常にわかりやすく説明して下さいました。 またその後の実践でも自ら体感もでき、この考え方がこれから重要になって くるのだと強く感じました。そして厳しさの中にある優しさ、 先生の姿勢から伝わってくる温かさというものを感じることができました。 大学生に対して、どこに出しても恥ずかしくないような人間にならないと いけない、というお考えから厳しい態度で接し、ただそれだけに終わらず、 優しいお言葉もかけてらっしゃる、本当に心温まる想いがしました。 普段自分は生徒にどのように接しているのだろうか、ただ厳しいだけで何も 伝わっていないのではないだろうか。本当の優しさとはどんなものなのか、 深く考える機会となりました。本当にありがとうございました。 次回も宜しくお願いいたします。

 

日常生活の態度を改めていきたい   奈良 保育士 24歳 女性 NO 

 先日はご講義していただいてありがとうございました。
中島さんの映像の中で松葉杖や本を投げたり適当に置いたりすると立てないけど、 きちんと置くと立つことができました。私はその映像を見て、身の回りにある 道具や仕事道具など、使い方、置き方が疎かになっている時は仕事も日常生活も 上手くいかないことが多い事に気がつきました。
きちんとしているつもりになっていたので、これからは意識していき、 自分自身が変われるようにしていきたいです。 また、両側から体を押さえてもらうと痛かったのですが、先生に気を 通してもらうと同じように押さえてもらっているのですが痛くなくなりました。 でも、他のことを考えたりメモを取る真似をしたりすると痛くなりました。 人の話を聞く時にメモを取っていたり、他のことを考えていたりすると力がでず、 ダメだと言うことを体感し、わかることができました。メモを取ることにより、 真剣に聞いているつもりになっていたのかも知れません。 今一度、人の話を聞く態度を改めていきたいと思います。
 最後に先生から正しい型、正しい姿勢、を教えていただき、 それらをすると自然に力が出ました。 これからも大切にしていき、子ども達にも伝えていきたいと思います。 毎回の講義で様々な事を教えていただき、また体感させていただき ありがとうございます。
 これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。 ありがとうございました。

 

全身が震えるような感動    兵庫 教員 31歳 男性 HA

 先日は教えをたくさん頂きありがとうございました。 今回は4月ということもあり、職場の環境も変わり、疲れも多少ありましたが、 それもすべて吹き飛びました。 なぜなのかなと考えていると、やはり感動があったからだと思います。 特に1番の感動は、宇城先生と正座でほぼ正対した時のことです。 その際に、正座してからの動き(正座からだと左右どちらにも動けるという動き) を見させてもらいました。 その流れるような骨盤、身体全身の使い方があまりにも美しく、、 あーーー本当に美しい。美しい。今思い出してもあまりにも美しい。。。 全身が震えるような感動・・・でした。
 多分この講座に参加させてもらったのは、宇城先生の経歴 (武道の世界で優勝記録を続けられており、また上場企業の経営者でもあった) という経歴に魅せられて(本当に浅はかな自分です) 参加しましたが、先生の凄さは、身体に流れる美しさだと感激しました。 身体って美しい。また教えていただいた中で、一番勉強したことは、 メモをとったり、過去のことや、未来のことを考えたりすると、 身体が弱くなるという事でした。 今この瞬間に精一杯にとはよく言われる言葉ですが、 それを自分の身体で体験できる、それもいとも簡単に体験させて頂く ということは、何十年分の経験を一瞬で経験させていただいているような 気がしました。自分みたいな人間にはもったいない限りです。 その分今を積み重ねていこうと思います。 乱筆・乱文ですが、思ったこと・感じたことをそのままストレートに メールします。ありがとうございました。

 

人間とはすばらしい存在   兵庫 不動産経営 43歳 男性 MM

 今回もすばらしい体験、体感をさせていただきありがとうございます。本を丁寧に置くだけで体が強くなる。こんな簡単なことで人は変われるのかという驚きとともに、人間というのはこんなにすごい力を持っているすばらしい存在なんだという思いが持てました。人は、持てる身体能力の数パーセントしか使えていない、脳そのものも数パーセントしか使えていないという話をよく聞きますが、ほんとうにそうなんだろうなと思いました。脳もほとんど使えてない。そして、そのわずかしか使えていない未熟な脳の思考が、体に余計なリミッターをかけてしまっている、そんな感じでしょうか。もっともっと、自分を解放していきたいと強く思いました。「考えるより感じる」「心が気をつくり、気が血をつくり、血が体をつくる」その言葉の意味するところがすこし分かってきた気がしました。ありがとうございます。