2014年 岡山 第2回 (2014.5.20)

心を作るのは行動  岡山 高校教諭 28歳 男性 KI 

 今回もご指導ありがとうございました。 今回の道塾では、緊迫した世界情勢の話や世界の支配構造、日本の現状や問題点についてお話いただきました。 講義の中で、「日本は落ちるところまで落ちた。」と先生が話されていた場面が強烈に印象に残っています。 このような危機的状況の中で、日本人はスポーツにうつつを抜かしていて、自分自身何もできていない現状に焦りを感じました。

また、講義の中で「子は親の責任、会社は社長の責任、生徒は先生の責任」という話が胸に刺さりました。 地球サミットで伝説のスピーチをしたセヴァン・カリス=スズキさんが20年経って、 立派な母親になり現在でも世界を変えるために行動を起こしていることを知って、 このような生徒を育てられる教師になりたいと思いました。

人は生まれながらに完成形、ただし「心」は環境によって良くなったり、悪くなったりします。 心を作るのは行動なので、まずは自分の周りの空間だけでも、良い行動が循環する空間にしていきたいです。

 

あらためて型と心が大切だと気づかされました  島根 会社員 51歳 男性 SA

 宇城先生、今回もいろいろなことを教えていただきありがとうございました。 「道」塾に参加するときは片道3時間の運転も楽しく向かうことができます。 今回も多くのことを学ばせていただきましたが、あらためて型と心が大切だと 気づかされました。ひとつは2人で向かい合って手を伸ばし距離の違いをみる 検証です。気合を入れても距離は変わらず、いいかげんな挨拶をすると、手を 伸ばしても相手には届かず遠くなる、心を込めて正しい型の礼をすると相手に 簡単に手が届く。正しい型と心によって相手との空間、距離が変化することを 教わりました。
 日常の礼や挨拶も忙しい時でも常に正しい型と心を込めて 行わないといけないと思いました。
もうひとつは5人の列を1人で押して前に進む検証です。 押すと書きましたが、この押すという意識が入ると前に進まないのです。 押すまいと思いつつも最初はなかなか前に進みませんでしたが、心を開く、 相手に入る感覚でいると列を押して前に進むことができました。 押すまいとすることが心ではなく頭で考えての行動になっていたのだと思います。 心を開き相手と調和することで大きな力が出せることを体験できました。 日常生活の中で、忙しい時でも正しい型を大切に、そして心の込もった動作、 相手と衝突するのではなく、心を開き調和することで自分自身、そして 周りも幸せになるように行動していきたいと思います。

 

心を開くことで統一体になる  岡山  インストラクター 35歳 男性 SS

 今日ほど宇城先生の「一人革命」が心に響いた日はありません。まったく今までなにをしていたのかと愕然としました。今までは自分自身「一人革命」をしているつもりでしたがまったくできていない事実。先生からの真心の教えに我」を加えて「俺は宇城先生から学んでる」「俺が正しいんだ」「なぜ俺の思うとおりにならないのか!」「俺がやっているのに、なぜ真似をしない!」先生からは「心あり」を学んだはずなのに「心なし」のわがまま状態に気づかない事実。しかし、心を開くことで統一体になることも感じ愕然とした中に希望の光も感じました。なかなか心を開けなかった塾生が先生の指導により心を開き、笑顔で気を感じている姿に私も笑顔になっていました。
その時、「あ、調和だ」と感じ調和とはこんなに楽しいものなのかとうれしくなりました。
また、先生は「(我々塾生は)伝えることができない、だから一人革命をする」ということもおっしゃっていました。 そうだ。「我」を出さず、感謝と調和。そして笑顔!これからが一人革命の始まりです。
迷わず行動します。本日はありがとうございました。

 

統一体を実際に体感することが大切  岡山  高校教員 25歳 男性 TF

 今回の道塾に参加させていただいて、統一体の強さを目の当たりにすることができました。
統一体について具体例を交えながら、説明していただき、先生のお話に引き込まれていくように感じました。また、実際に統一体を体感する機会を作っていただき、身をもって感じることができました。
先生がおっしゃられていたように、実際に体感することがとても大切だと感じることができました。
先生がお話されていた、対立でなく調和することの大切さについても実感することができたように思います。これからの日常の生活の中でも様々なことを感じて、自分の中で考え方や行動を変えて行きたいと思います。ありがとうございました。