2013年 岡山 第3回 (2013.8.27)

筋力ではなく「気、心」の働きと感じた   島根 会社員 50歳 男性 S.A 

 今回も多くのことを学ばせていただきありがとうございました。
 「道」塾という他の方々と一緒に学ばさせていただく場というか空間には、何か言葉では表せない不思議な雰囲気、暖かさを感じます。そして元気になって帰っていけます。  
 今回も部分体と統一体との違いをいろいろと体験させていただきました。人間の本来持っている力の大きさを身をもって体験させていただきました。
 先生が我々に身体のいろいろな場所に触れさせて腕相撲をされましたが、身体の動きを感ずることは出来ませんでした。これが内面の力なのかと思いました。自分がまだまだ未熟なためそのレベルでしか理解出来ませんが、筋力ではなく「気、心」の働きなのだと思いました。
 また6人組で1人が5人の列を引く実技では言葉ではなく心の大切さをあらためて実感させていただきました。
 人には身体の癖、思考の癖があり、それに自分で気付くことが必要だと言われましたが、この場面で普段の思考の癖が出ていたと思います。
 「来い」ではもちろん動きませんが、「一緒にいきましょう」でも最初は少ししか変化がありませんでした、言葉は「一緒にいきましょう」でも、心が本当にそういう気持ちになってなかったと思います。
 心から「一緒にいきましょう」と思えたときには5人の列がいとも簡単に動きました。
 いつでも真心を持って素直な気持ちで行動できるように成長していかなければと思いました。

 

先を見ると自信を持って行動できる   岡山 34歳 男性 S.S

 宇城先生は「統一体」と「部分体」を、人間とロボットの差で説明してくださいました。なるほど!ロボットはインプット以上の行動はできない。そして今の私はまさにそのインプットをしているんだ! ということに気づかされ、私自身の先の見えない部分体の思考に愕然としました。奇跡のリンゴの木村さんも先を見て行動されているというお話も、できない自分を痛感させられました。また、宇城先生の『気の開発メソッド 初級編』にも書かれていたセカンドライフ、サードライフという生き方も、先を読むことであると今更ながら気づきました。恥ずかしいかぎりです。
 また、講義の後の実践では、ホワイトボードに書かれた内容が身体で感じられて感激しました。歴史に学ぶ、自然に学ぶ、思いやり、利他、そして不易流行。それは一部だけの実践では部分体になってしまい、つながりが感じられない。しかし、歴史から未来まで見る統一体の見方、さらに今を深くする。 そして周りをも変化させる・・・。 突きをする人間と調和し制したと同時に、触れていないスクラムを動かすという事実。 「こちらへどうぞ」で何人もの人を動かす。これらの事実は先が見えているからこそ自信をもって行動できるし、その自信は、自己満足ではなく、思いやり・利他の「心あり」だ。

 さらに不思議なことも体験した。 宇城先生に突きをさせていただいたが、先生に触れた瞬間、身体が暖かくなった。 投げられているにもかかわらず、嫌な感情がまったく湧かず、むしろ幸せ(?)な感じを受けました。 勝ち負けではない、お互いが活きるとはこういうことなのかと感じました。
 また、道塾終了後、先生の著書を読み返すと新たな発見があり、読んだことのある本でも違った感覚でした。
 そして、今更ながら先生の空手はどうすれば気が扱えるようになるか相手を制することができるのか・・・というような テクニックなもの、つまり相対的なものではなく、「生きる」という絶対的なものであることを感じました。 武道といいながら、ただ狭いところで勝ち負けを競う格闘スポーツとは似て非なるものだ、と。最後に、少しでも人間力を高め、希望ある未来を創っていきたいと思います。

 

終了後には明らかに違う自分自身を感じる   香川 39歳 男性 K.T

 先生の前に行くと鏡のように自分が映し出されました。今回のセミナーが今までで最もよく映し出されたように感じました。自分自身と向き合って改善するべきところはしなければならないと思っています。 塾に入室する際、先生が居られる場所は頭では知っているのに、実際に入室すると先生の存在を確認する心の余裕がない状態となっています。僕の表現が適切かどうかは分からないのですが、後々になって意識のどこかでわずかに感知していたその時の先生の存在を表現すると、もっとも凄い先生がもっとも腰を低くされているように感じています。しかし、全体を静かに見守っておられる。お言葉をお借りすれば、調和されているということでしょうか。そういう山上の湖のような場所に落ち着きなく飛び込んでしまう自分が居て、失礼なことをしているように思います。

 それから、毎回、講座の最中に自分自身の座り方が次々に変化していくのは不思議です。それも自分の内面が外に表れている姿なのだろうと思います。その変化の中で、僕の場合にはあぐらか体育座りになることが多いのですが、講座が進んでいく内に体が勝手にパッと正座に切り替わる時があります。そういう時には、先生が特に重要なことをお話されているのだということが伝わってきます。落ち着きのない正座ではなく、自然な正座をしている自分が在り、先生の気が全体に充満している中にいるから瞬時に体勢が切り替わるのだと感じています。頭で周囲の分析をして先生の話の内容を予測して座り方を切り替えるのではとても間に合わないスピードの自分を体験させていただいています。そして、セミナー終了後には塾に到着した時の自分とは明らかに違う自分自身を感じながら帰宅しています。

 

本当の力に目覚めていくたくさんのヒント   岡山 37歳 ボイストレーナー 男性 S.M

 今回も、本当に素晴らしい内容で、感動しました。
時事問題の分かりやすい解説から始まり、教育の問題に至ると、その問題の核心を突く解説をされて、その内容のレベルの高さに、感動すら覚えました。
そしてそれを、きちんと私達に実践で体験させてくださいました。
人を導く時の心の持ち方、意識の癖を治していく方法など、目から鱗で、大変参考になりました。
 そして、相手と一体になるということや、愛するということなど、人間として一番根源に存在する本当の力に、自然に目覚めていくためのヒントを、たくさんいただいたように思います。
ありがとうございました。