2016年 大阪中上級・A 第3回 (2016.5.18)

日々を真剣に生きていく勇気を頂きました    京都 教員 35歳 男性 HA

 私は、この日の道塾で学び天地がひっくり返ったような思いになりました。
 先生が話された、一次元から五次元の話、そしてその後の検証での腕相撲、本当に感動でした。
 先生がおっしゃっていたことがより納得できました。

 一次元の人からは、二次元、三次元は見えない。 しかし、今の世の中、そしてスポーツは本当に低い次元の世界で競わせる。その中で世界が出来上がってしまい。気付けばその世界が全てで、当然それが正しいと錯覚してしまっている。しかし、今日の検証を体験することで、世界が百八十度変わります。

 先生が今の学校の話をされました。困難校と落ち着いた学校の違いを話されました。私はたまたま、去年まで困難校で働き、今年から落ち着いた学校で勤務しています。

 先生がおっしゃっている通りだと痛感しました。しかし、我々教員はそこに気付かず、本質が全く見えていません。先生がいつもおっしゃる通り教員は誰よりも勉強しなければいけない。その言葉の本当の意味が少しですが分かったような気がしました。

 自分自身の次元を高めて行くことが、本当の意味での、生徒を守ることに繋がると思いました。生きているのではなく、生かされている。この当たり前だけど、実際には当たり前でないことを常に胸において、日々を真剣に生きていく勇気を頂きました。御指導本当にありがとうございました。

 

私自身が変わらねばという想いは日に日に強くなっている   奈良 経営者 38歳 男性 KO

 ご講義の始めに熊本に視察された写真をみせて頂き改めて地震の怖さ自然のエネルギーそして道塾生の方々の強さをみさせて頂きました。

 そして一番感じたことは、宇城先生が視察に行かれるすごさ。今回の熊本だけでなくネパール ムスタンの近藤先生の農園など行かれた場所や、対談された方々の全ての本質を見極められその本質を、わかりやすく説明していただいている 事を改めて感じさせていただきました。
 例えば私のような者が同じ場所に行ったとしても、その本質を見る事ができません。本質を見極めるということは私が思ったのは、5次元ので世界で物事を見られているからだと思いました。

 宇城先生の実践で3次元の空間で3人対1人の腕相撲では、3人が勝つのに比べ宇城先生が創られた5次元の空間では 1人の方が勝てるという空気を、周りで観ていた私にもそれが伝わり 勝負がついている感覚。5次元では時間と空間が3次元のものとは違う確実に時空が違うと認識出来ました。

 宇城先生の観るということは私の見るとは意味も次元も違うものだとそう思います。『生きている』と『生かされている』の違い『生きている』とはその瞬間の欲であり我『生かされている』とはもっと宇宙的なものであり 人や自然 時間や空間 物質などすべてにおいての繋がりを『生かされている』と表現できるものではないかと思います。『生かされている』の本当の言葉の重みや意味は私にはまだまだ理解できませんがとてつもなく大きいものだと思います。

 3次元もしくは2次元の世界で生きている私ですが、土鳩と伝書鳩のお話をいただき、伝書鳩の眼は何かを感知し未知なる世界を飛ぶことができる 同じ鳩でも、使わなければ退化していくとおっしゃられたことが印象深かったです。

 退化する それは、3世代で変わるということ。 DNAになるというこのに、なぜか焦りと不安な気持ちになります。号令と共に持ち上げるという実践で宇城先生が創られた空間では持ち上げる事ができないということを、身体で感じ、号令すら出来ませんでした。持ち上げることはおろか、声が出ないということ何かを察知し身体で感じているということでありこれこそが、鳩の目である。

 退化=眠っているということだとすると今を変えないと、私達の 子供や孫に影響し、伝書鳩のような、素晴らしい能力大切なものに気づく力が、退化し完全に失われることなんてことは 絶対あってはいけないことだと思います。

 今、私自身が変わらねばという想いは日に日に強くなっていきます。今できる事 私自身が透明になり宇城先生を映していただくことを絶対とし、 歩んでいきたいと思います。御指導ありがとうございました。