子供に与える親、大人の影響について考えさせられました　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉　柔道整復師　40歳　男性　SN

　今年も道塾という場で先生のご指導をいただけることをありがとうございます。一年間どうぞ宜しくお願いいたします。
　講義の最中に先生のお孫さんの動画を見せていただきました。ブロックでジャイロ独楽を作ったという映像に全く開いた口が塞がらないほどの衝撃を受けました。映像の中でその構造も説明をしていましたが、自分は良くわかりませんでした。それに、肩が痛いと言ったらそこに手をかざして、「まだ、もうちょっと」とされていたとのことですが、まさに先生が普段私たちにしてくださっているのと同じことが映っています。統一体という環境で育っていくことの凄さに本当に驚いてしまったのと同時に映っていくという現実に、子供に与える親の影響、大人の影響について、強烈に考えさせられました。
　どこかからこれが素晴らしいというプログラムだけ持ってきて与えても、親や大人がそこに丸投げでは絶対に駄目なんだと感じました。 そこに大人は子供以上に勉強していかなければいけないし、そこに向わせる為の覚悟や姿勢を子供以上に持っていかなければいけないと感じました。
　先生の次元というのは、自分達の範疇からはかけ離れすぎていますが、精一杯の背中を見せていくのが親の役目、大人の役目であると思いました。 　

　先生は学校を創るとおっしゃっていましたが、そこに通わせたいとすぐに思ってしまいましたが、自分は先生の弟子であるのだからまずは自分が家庭の中で変わる姿をもっと家族に見せていくことだと改めます。先生が講義の中で、先生が気ばっかり使ってみんなは気を使わないと仰る場面がたまにあり、その都度全員を和ませてくれます。しかし、ここ最近は笑っている場合じゃないと感じるようになってきました。 本当に気を使っていただいているのは自分達で、先生と過ごす時間が重なっていくほどにどれだけの気を使っていらっしゃるのだろうと思います。
　先生のお言葉は常に全員の心に届いています。これは自分の事ではないと思う事はなく、全員思っていることではないでしょうか。先生に気を使わせない次元に自分達がなっていくという事を、一つの目標の中に入れて進みたいと思います。今後ともご指導の程宜しくお願いいたします。

「人間」という言葉を解説していただいたことが深く心に残りました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京　グラフィックデザイナー　43歳　男性　KA 　

　第一回の講義ありがとうございました。「人間」という言葉を解説していただいたことが深く心に残りました。パッサイは技と技の繋ぎが大事だと言われますが、人も同じく「間」が大事なのだということを教えていただき目から鱗が落ちる思いでした。
　先生から気を通していただくと時間を先取りできる感覚がありますがあの時にだけ本当の意味で人間と言えるのだと思いました。
　人や物、そして物事に正対して胸のライトを照らした時に雰囲気が変わる感覚が出ることがありますがそういった感覚を研ぎ澄まし一日の中で少しでもその状態でいることで「間」が活きてくるようにいたします。そしてそういった状態であればこそ、エネルギーが溢れ出てきて3倍のスピードや片手間が可能になるのだと思います。
　洞窟の奥の映像を見続けている状態は本来のエネルギーを奪われた状態です。「間」を持たずに生きるということもまた本来の人の在り方ではありません。「間」を感じることができてこそこれから来る厳しい時代の嵐も先に察知し先に手を打つということができます。孤立した「人」であることを止め、周りと「間」で繋がる生き方に変化して参ります。
　どうぞ今後とも厳しくご指導いただきますようよろしくお願いします。

全ては心からと実感　　　神奈川　会社員　36歳　男性　DK

　戦争に向かっている現実。幻想の中にいるような現実。宇城先生の動画を通しての指導に驚かされました。何が真実なのか見極めることが大事だと感じました。仲良くしようという気持ちが相手を変え、強くなるという形に現れたことがびっくりしました。本棚は棚のことを。みかん箱は箱のことを。人間は間のことを言っている。間は変わる。自分の心で変えることができる。全ては心からと実感しました。

諭され、自分のことである と気づかされました　　　埼玉　予備校職員　52歳　男性　TU

　「子供に対して、良いことと、良くないことの違いを、真剣に教える信念が今の親にない」と諭され、自分のことである と気づかされました。また、勝ち負けや、順位などを気にしないこと、人間には無限の可能性を秘めた潜在能力があり、それを引き出すことが 大事であると伝えたいです。
ご指導ありがとうございました。