2016年 東京中上級・B 第3回 (2016.6.8)

まずは自分から改革を継続していきます   東京 会社員 43歳 男性 MI

  今回のテーマは、気と重力、そして異次元空間を体験することでした。
 例えば、座椅子の背もたれ部分に手を当てて押えている際に、椅子の足を前後、左右に引っ張られると簡単に椅子は移動、又は転倒してしまいます。
 しかし、先生から気を通していただくと座椅子の背もたれに当てた手が吸い付くような感じになり、そのまま手を重力方向に押し当てると今度は、椅子の足を引っ張られても容易に動きません。

 つまり、気が通ることで重力(場)に影響を及ぼし、時空のゆがみが生じることで力(引力)が働きます。このことを身をもって体感することができました。
 このことは、我々が目で見える3次元空間に気が働くことで4次元となった空間で2人が腕相撲することに対しても、同様な事象が見られました。
 気の通っていない3次元空間においては、お互いに力のぶつかり合いとなり、ともに力を消耗し、自滅していきます。
 しかし、気の通った4次元空間においては、自分が相手と調和した状態となり、衝突がなくなることで、容易に相手の腕を返すことができました。例え相手が3人であっても同様でした。
 さらに不思議なことにこの4次元空間で気の通った人に第3者が触れるとその人もまた気が通った状態になりそれが、触れた人すべてにまでずっと連鎖していくということです。

 このことから、まずは、自分自身が気の通った人間になることでその場に影響を及ぼすことができ、同時にそれが「魅力」として人を引き付けることにつながることを学びました。
 そして、その良い気は多くの人に伝播していき、子孫にも受け継がれていく。
 そのためにもまずは自分から改革を継続していきます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

 

常識の枠組みを取り払い、歩み続ける事が、自分の次元を上げる事に繋がる
                                    埼玉 宅地建物取引業 49歳 男性 KS 

 第3回の講義ありがとうございました。
 今回見せて頂いた2次元から、異次元までのレベルによる腕相撲の勝ちを見せて頂き、常識を超えた異次元レベルでの勝ちこそが、人の進歩成長に必要という事がわかりました。2次元レベルである、今までの力対力、衝突で勝っても、人間力向上には何の役にも立っていませんでした。
 私は長い年月をこの様な形で来てしまい、無駄にしてしまった時間を非常に残念に思います。衝突ではなく、調和で勝ちを得る、という事を求めていく事こそ、人が本当の成長する為の術となるのだと思いました。
 他の検証でもそうでした。着眼点の低さが人の限界を低いものにしていると考えさせられます。
 輪にした帯を四方へ数人で引くという検証でしたが、気を掛けると全員が中心に向かって引っ張られて行きます。普通10人の力に勝つには11人12人となる訳ですが、この場合16人対0人です。筋力で計算している限り永久に辿り着けない世界です。
 実際に見ていると、まるで中心にブラックホールでもあるかの様でした。私の理解を超えていますが、常識の枠組みを取り払い、歩み続ける事が、自分の次元を上げる事に繋がって行くと思っております。この難解な道は師の存在なしでは一生掛かってもスタート位置にすら届かないかもしれません。先生に御指導いただける事、この様な環境を与えていただける事に、深く感謝しております。ありがとうございました。

 

とても強烈だった、常識を覆す力の体験   千葉 会社員 47歳 男性 YT

 今回もご指導いただきありがとうございました。
 今回の講義でとても強烈だったのは、常識を覆す力の体験でした。

 一つのパイプ椅子を右側に引っ張られるのを止めるには逆方向に引っ張るのが当然と考えていましたが、それは右対左という「対立」でした。椅子を前に引かれたらそれを止める為に後ろに引くと言うのが常識ですが、それも対立の力です。
 先生に気を通していただき、調和で止めると、力を使わず、背もたれにあてた手を下方向に下ろすだけで、右方向に引かれる力にも、前方向に引かれる力にも対応することが出来ました。ベクトルの違う力(対立しない力)の存在はこれだけではありませんでした。

 輪になった帯を四方向に四人ずつの16人が引っ張る検証は通常四方向の引き合いになり、力の強いチームの方向に全体が引かれていくと想定できますが、先生は気で中心に引きつけることをされました。16人はまるで強い重力場に引き寄せられる様に中心に集まってしまいました。それは布の上に重い球体があって布が沈み周りにいる人たちがそこに向かって落ちていくように見えました。常識で考えると理解に苦しむ状況です。

 現在の科学で立証出来ないことでも結果として示して頂けるので何が本当なのかという事が肌で感じられます。科学はこの世界の事象をおよそ5%しか説明できておりません。詰め込まれた知識が全てと信じて、知識だけでしか判断できなくなっている危うさ、人間が本来もっている力に気付けなくなることの怖さを感じました。

 先生は3代続けばその力を失うとおっしゃいました。今気付けなければ永久に封印されてしまう力を残さなければ、本当に大切な事に気付く心も無くなってしまいそうです。地磁気の異常でイギリスの鳩が大量に死んだお話も大変興味深く伺いました。磁気に敏感な鳩が大量死するということは地球規模で問題が発生しているということです。レース鳩の帰巣本能は非常に有名ですが磁気を感じて位置を把握するという話を聞いたことがあります。先生はレース鳩の目に魅かれ、その中にシックスセンスを感じる力があると言われました。
 
 文明の発達と知識中心の教育によって自分たちは感じる力が弱くなっています。本来人間が持っている力を先生からの「気」によって感じさせていただく時、いつも新鮮な驚きと自分にもあるのだという喜びを感じます。実際に感じることで、閉じそうになっている第六感の感覚を開き、素直に受け入れられる力を伸ばしていきたいと思います。

 先生がお読みになった「カタカムナ」に「明日」の意味が書いてありました。素直に感じる心を磨かないと進む方向を見失ってしまいかねません。日々心を意識して過ごしていきたいと思います。 今後も引き続きご指導いただけますようお願いいたします。

 

自分か置かれている現状に気付き、いろんな勉強をする必要性を感じた   東京 講師 52歳 男性 TK

  気の世界、帯を 8 人で両方から引っ張り合い、伸びない帯が伸びたり縮んだり、今度は帯を丸くして、四方向から引っ張りあっているのに、中心に引き込まれてる状態、引っ張っているのに中心に引かれる状態、上に上がったり下に下がったりしました。

 椅子、手で押さえると滑って押さえられないのに、宇城先生の気がかかると椅子を押さえる事が可能になりました。考えられない現象です。

 劣化した身体が蘇った感じがしました。自信がないから要らない事やつまらないことが気にかかって行動が出来ない状態でした。
 自分か置かれている現状に気付きました。勉強、いろんな勉強をする必要性を感じました。

 悪いことをする人は何かの節目の時に悪い方へ流れて行き、節目をバネに生活をする人は良い方向に行く事を感じました。行動が身体を作る。今からはすの花が咲くように自信を持ち自分を信じて行動して、他人を敬いながら生活を行います。