▲参加された皆さんの感想は
 こちらにアップしています。




12日
塾長の実演に集中する生徒たち



12日午後
おんぶした人と、気を通してもらって完全に調和する、を体験する生徒たち



12日午前
スクラム崩し 大人には倒せないが・・・
          ▼

中学生がなんなく倒す



12日午前  
身体に気が流れ、統一体になると強いことを検証





12日午前
負荷をかけた膝回しは、塾長とやるとできて、 ほかの人だと回せない



12日午前
おんぶした状態で気を通されると、とたんに重くなることを体験



生徒たちの靴や荷物は、終始きれいに整理整頓されていた





12日午後
統一体になった身体がいかに強いかを、野球のピッチングフォームで体験



12日午後
正座、体育館座り、あぐらで身体の強さがどう違うかを検証



12日午後
気を通してもらって、おんぶした人と完全に調和することを体験する生徒たち



12日午後
1対500のミラーニューロン。気を送ると、膝回しが一瞬にしてできる



12日午後
気を通してもらった状態での腕相撲を体験



1対6人の塾長のやってみせる腕相撲に、子供たちは大歓声



12日午後
最後の挨拶。全員から塾長への尊敬と感謝の心を感じました



13日
学校教員を対象とした講習会。全員真剣な眼差しで塾長の話を聞き入る



13日
「お先にどうぞ」と気持ちを込めると強くなる検証を体験



13日
調和すれば、手を触れているだけで押したり引いたりできる。塾長の実践



13日
コンマ2秒の世界に入られると、傾いたままの身体を起こせない。頭では身体をコントロールできないことを体験



13日
塾長に気を送られた女性が、男性複数の壁をなんなく押す

学校実践講習会 〈 中学・高校・大学・教員・一般 〉
                          2013年1月12日・13日


 去る1月12日(土)、13日(日)、昨年に続き宇城憲治塾長による学校を対象にした実践講習会が奈良県立桜井高校にて開催されました。
主に中学、高校、大学の野球、バスケットボール、サッカー、アメフトなどの部員とその顧問、監督、保護者を中心に、地元奈良をはじめ、大阪、京都、滋賀、兵庫などの関西方面からと、遠くは北海道、東京、九州からなど、両日合わせて約1,200名の参加者があり、昨年にもまして活気ある講習会が繰り広げられました。

 12日は午前の部で中学生、高校生、大学生、教員、一般が、午後の部では高校生、大学生、教員、一般が、それぞれ500名以上が参加。 翌日13日には、教員100名超に対する講習会が行なわれました。

 どの講習会でも冒頭にDVD「気とは何か」が放映され、塾長の展開する「気」が従来のものとは桁違いなスケールにあることが紹介されました。身体に気を流す統一体というあり方が、人間本来の真実の姿を示すものであり、現在のように、なんでも部分、部分体にしてしまうあり方がいかに人間を弱くするものなのか、さらに、目に見えるものがすべてであるととらえるのではなく、真実は目に見えない部分にこそあるということなどがわかりやすい映像で示されていきました。

 続く講習会では、気の通る統一体と、気が通らない部分体の違いを、さまざまな検証を通じて実際に体感していきました。身体が統一体になると、一瞬にして強くなったり、スピードが速くなったり、「できなかった」ことが「できる」ようになる。その変化は瞬時に自身の体で感じることができるので、生徒たちは検証ごとに大歓声をあげていました。

 「腕相撲なんか力だけで競うものだと思っていたが、気を受けて
  簡単に手を返すことができた。それで勝てたことがすごく嬉しかった!」
  (高校生)

 「気が流れている、流れていないは体で感じることができないので、
  少し疑っているところがありました。しかし講習では、おんぶをしている
  友人が宇城先生が気を流したとたんに重くなったり、軽くなったりと、
  実際に気が体で流れるのを体験できました。講習後自分の気に対する
  考えがまったく変わりました。」
  (中学生)

 「宇城先生の講演ではっと思わされた実践がありました。
  仲良くしようとハグする実践です。横から強く押されても、互いに勝負する
  気持ちの時より、ハグしている二人のほうが断然強かったです。
  その体験をしてびっくりしました。同時に今の自分の成長に必要なことでは
  ないかと思いました。一人革命、仲良くがんばっていくということを忘れては
  いけないことだと思いました。そして一人革命をマネージャーから部員へ、
  その家族へと、ずっとその輪が広がっていけばいいなと思いました。」
  (高校生)


 中学生、高校生たちは、その時の感動や感じたことを、実に素直に感想文につづっています。数時間の講習で学んだことを、日常のことにまでつなげていく素直さ、その学びの深さに、多くの教員たちは心を打たれていました。それはまさに身体を通しての指導があったからこそであり、統一体になることで自らの身体に流れ出した「気」や、塾長によって送られる「気」によって、かつての日本人の誰もが持っていた資質、感覚が自然体で呼び起こされている、そんなふうに感じました。

 この日、引率した教員の多くが一番印象に残ったという検証は、自分のありようが生徒にそのまま映っていくという、ミラーニューロン(共感細胞)の実践でした。ミラーニューロンとは、最近の脳科学で明らかになった神経細胞のことで、目の前の人の行動を鏡のように反映して発火するというものです。

 講習会では、その「映す」という例として、上から負荷をかけた状態での膝回しが行なわれました。膝回しをしている生徒の背中を別の生徒が負荷をかけると膝がとたんに回らなくなるのに、宇城塾長が生徒と一緒にやると負荷をかけたままでもなんなく膝が回ります。しかし、ほかの教師が同じ事をしても生徒たちの膝は回りません。この実践を目の当たりにして、自らの日ごろの指導者としてのあり方が、自分本位でなかったか、横着でなかったかなど、おおいに反省させられたというコメントをする教員が多く見られました。

 「『はっ』としました。まさに私は自分のことばかり考えていたように思います。
  この講演会に参加する理由に他校との差をつけたいという考えもあった
  ように思います。『自分が自分が』という考えを直し、これからは全体の
  幸せを考えて指導に励みたいと思います。」
  (高校教員)

 「自分がいかに『頭で指導しなければ』という考えをもっていたかが
  わかりました。先生というのはミラーニューロンということで自分が生徒に
  映っていく、はっとしました。そういうことを体で感じられたことがとても
  良かったです。」
  (高校教員)

 「大人は頭と体がこんなにずれるんだということを学びました。そして、
  これをちゃんと合わせてぱっと動いていけるようにならなくてはらない。
  そのスピードで生徒たちと向き合わなければならない。
  まさにミラーニューロン、生徒に自分が映しだされているということが、
  自分の戒めとなってとても勉強になりました。」
  (中学校教員)


 翌日13日に行なわれた教員を対象とした講習会の内容も、指導者のあり方、心の持ちようを鋭く気づかせていくものでした。教員、指導者に特化した講習であったため、教室を想定した検証など、より具体的な教育現場に即した実践が行なわれ、本来の指導とはどういうものであるべきか、本来教育現場が持つ雰囲気、空気というものがどういったものなのか、塾長はそれらを言葉で説明するのではなく、次々に実際にやって見せていきます。その場の空気が一瞬にして変わる、いやがおうでもその違いが体感させられる、そしてそのあるべき雰囲気が身体に刻みこまれていく――その指導は、受講する教員・指導者を圧倒していました。

 両日で行なわれた3回のどの講習会も、予定された時間を大幅に延長しての、塾長による熱のこもった指導が行なわれました。時に、聞く姿勢や態度について、大変厳しい指導があり、一瞬にして会場が緊張感で張り詰める場面もありました。学びに来た人に対しては大人であれ、子どもであれ、絶対に手抜きはしない。そして言葉でなく、自らやってみせて説得していく。塾長の、その常に体当たりの真剣な姿を通して、多くの参加者が塾長の桁違いな人間力に魅了されていくのが伝わってきました。

 「宇城先生はやってみせる、やらせてみせる、そして諭して聞かせるなかで、
  どんな人たちをも引き込んで行くのが分かりました。まさに「魅力で人を
  引きつけ」ていました。これまで先生のおっしゃる「魅力」とは、いろいろな
  ことが「できる」からだと思っていましたが、そうではなくその魅力は先生
  ご自身が放っておられる気がそうさせるのだと今日感じました。
  どんな人に対しても揺るがない自信があるからこそ、他者に自信を
  持たせることができるんだと改めて思い、自分もそうでありたい、と強く
  思いました。」
  (野球部監督)

 「何よりも自分のなかに影響を受けたのは宇城先生の人柄です。
  愛の反対は憎しみではなく無関心、本当に僕もそう思いました。
  だから本当の意味で相手のことを思うこととは、悪いことを
  しっかりと言ってあげることだと思います。」
  (高校2年)

 「自分は宇城先生の何事にも取り組む姿勢がすごいと思った。
  まずやらなきゃ、始まらない。やってみることが大事だと思った。」
  (高校1年)


 この講習会は、大阪江坂塾と大阪道塾で宇城塾長に学ぶ、奈良県立桜井高校の森島伸晃教諭を中心に企画、実践されたものです。一人でも多くの子どもたち、そして学校関係者が宇城塾長に学び、自分のなかに眠っている力に気づくきっかけを得てほしい、その願いを実現する形で開催されました。宇城塾長は常に、一人革命の率先垂範をうながされますが、森島先生はまさに、その実践の最筆頭にあります。 森島先生はこの学校講習会を振り返り以下のコメントをくださいました。

「今回の講習会で刺激を受けた人は多いとは思いますが、講義を聴いて感動した、刺激を受けたといっても、大事なのは、その人が、『できて変わっていく』ということだと思います。宇城先生は、希望を与えながら、相手に0.2秒で入るスピードで今日のような教えを私たちの体と心に刻みこんでくださる。しかし、我々はそれを忘れているわけではないのですが、普段はそれが身体の奥底に沈んでしまって引き出されないのです。そのことを自覚できるのは、何回も何回も講義を受け、そして、自分が動いた時に、失敗したとか、うまくいったとか、ひどい目にあったとかするなかで、『ああ、こういうことか』と理解していくものなのだと思うのです。

  子どもは失敗したら笑ってまた挑戦する。大人は階段を踏み外したら、怒ったり悲しんだりするでしょう。子どもにはそれがない。大人は知らず知らず、痛い目にあうのをこわがって安定を求めてストップしてしまう。安定を求めるのは悪いことではないのですが、『その反対の世界も一方でありますよ、一緒にやってみませんか』ということを同時にやっていかなければならないと思うのです。子どもたちの感想文は本当に素晴らしいです。もう、子どもに気づかせてもらうしかない。この講習会が、多くの方々に『すべては自分から動くしかない』ということに気づいていくきっかけになればと思っています。
 今回は教員に特化して実際の教室を想定した展開をしていただくなど、受け取るほうもわかりやすかったようです。こういった教員対象の指導を、ぜひ寺子屋形式で全国展開していただきたいと願わずにはいられません。それにはまず、経験した自分ができるだけ動いて、全国にいる仲間や道塾の仲間と共に、つなげていきたいと思っています。」


 塾長の指導で、それまでの常識を覆されたり、不可能だと思っていたことが実際に「できる」のだということを体験したり、その衝撃の事実は、1200名の中に眠っていた「気」を呼び起こすには十分すぎるほどの刺激となったことは間違いありません。たった数時間の講習会で見せた、参加者の驚き、真剣なまなざし、そして最高の笑顔は、人間のなかに眠る「気」が確実にその人の生き方を変え、ひいては日本を変えていく原動力につながるものであることを確信させてくれるものでした。

 講習会当日の夜から、感想文がぞくぞく届いています。写真とともにお伝えしていきます。
 宇城塾長の心を自分に映し、勇気ある一人革命を推進してきた森島先生の活動が、今回参加した皆様を通じて大きな輪となり、さらに広がっていくことを心から願っています。どう出版も常にその心に沿い、自らも活動していきます。
ありがとうございました。

どう出版 編集部

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