ここで紹介されている宇城憲治塾長の実践指導の模様が、道塾教材DVDとしてまとめられています。
(21分 1本 5,000円)
 ⇒ 詳細はこちらまで


宇城塾長の「やってみせる」講義に集中する学生たち




「形」で身体が強くなることを実際に体験する中学生




部分体(筋力)と統一体の腕立て伏せの違いを感じる中学生たち




気を通して立てなくする――宇城塾長の「やってみせる」実演に、歓声をあげる子供達




厳しさとやさしさあふれる塾長の実践講義に、真剣に聞き入る子供達




子供たちはみな元気な挨拶をかわしてくる
宇城塾長に学ぶ指導者を通して、子供たちに挨拶、礼儀、整理整頓の心が伝わっている


1050名への実践講習会 〈 中学・高校・大学・一般 〉 
                       2012年1月14日・15日


  昨年に続き、1月14日(土)、15日(日)、宇城憲治塾長による実践講習会が奈良県立桜井高等学校体育館にて行なわれました。当日は、地元奈良をはじめ、大阪、京都、岡山、兵庫、愛知、岐阜から、また遠くは福岡、佐賀、岩手、東京から、主に中学、高校の野球、バスケットボール、サッカー、アメフトなどの部員とその顧問、監督、保護者が参加しました。
 昨年は1100名の受講者が1日の講習会に集中したことから、今年は2日間に分け、14日には中学生と大人あわせて450名を対象に、翌日15日には、主に高校生、大学生を中心に大人をあわせて600名を対象に、両日では関係者も含め、1050名の参加者への実践指導が行なわれました。また今回は特別に14日の夕方、教員を対象とした特別講習会(40分程度の予定が気がつけば90分に)も行なわれました。

  両日とも、まず宇城塾長の幅広い活動を紹介するDVDの上映から始まりました。空手の型・サンチンの歴史、伝統を紹介するDVDや、合気道指導者250名を対象に行なわれたアメリカ・コロラドでの指導映像、そして昨年11月に行なわれた福島での支援コンサートの模様など、多岐にわたる宇城塾長の活動が紹介されました。その活動一つひとつが、すべてひとつの法則でつながっているということを、参加者たちは、続く塾長の実践で学んでいきました。

 実践講義ではまず、私たち人間が生まれ持った能力を引き出せずに、いかに後天的に頭の知識に影響を受けてしまっているかのお話から始まりました。
「うさぎが好きでもへびは嫌い。それは誰が決めたこと?」
「文化が違えば好き嫌いも変わってくる」
「どっちか好きか嫌いかさえはっきり言えない人は、これからの世の中生きていくことはできません」――。
 塾長の、わかりやすくも厳しくスピードある講義に、子どもたちはたちまち吸い込まれるように集中していきました。
 さまざまな実践検証のなかのひとつに、大人10人ががっちり組んだスクラムを、大人やアメフト選手がまったく崩すことができなかったのに、女子中学生が塾長に気を通してもらうことでいとも簡単に崩してしまうものがありました。これは、真の身体の強さは、筋力にあるのではなく気が通った身体、すなわち人間本来がもつ「統一体」という身体にあるということをはっきりと証明するものであり、この検証は多くの参加者に人間がもつ桁違いな能力への気づきにつながっていきました。さらに、身体が頭よりも先に答えを知っていること、正しい形や挨拶がどれだけ人間を強くするものかなどを、様々な検証を通して体感していきます。すべてにおいて自ら「やってみせて」指導をする宇城塾長の実践講義は、両日とも瞬く間に過ぎていきました。
 講習会直後から、参加者からの感想文が届き始めています。そこには自分の潜在能力に気づけた感動や自分の至らなさへの気づき、一歩前に前進する勇気を得た感動などがつづられています。わずか3時間という時間でありながら、劇的な変化を1050名もの参加者にもたらした宇城塾長の実践講習会。その最大の気づきとは、まずは、周りではなく自分が変わること、そこからが始まり――。
1050名一人ひとりに向けた塾長のメッセージは、参加者に感動をもって確実に伝わっています。

 この講習会の参加者は、宇城塾長に学ぶ現場の教師や塾生から波紋が広がるようにつながっていった、その家族や教え子、保護者、職場の同僚、友人、知人です。
「子供たちを、塾長の教えにつなぎたい!」
その思いが、1000名もの人たちへの絆となりました。

以下に、感想文をご紹介いたします。

 ■奈良県
  《田原本中学校》  《天理市立南中学校》     《奈良市立平城中学校》
  《桜井高校》     《奈良大学附属高等学校》  《法隆寺国際高校》
 ■大阪府
  《香里丘高校》  《泉尾高等学校》  《門真なみはや高等学校》
  《みどり清朋高等学校》  《近畿大学附属高等学校中学校》
 ■京都府
  《立命館高校》  《花園高校》
 ■岐阜県
  《中津高等学校》  《武義高等学校》
 ■石川県
  《石川工業高等専門学校》
 ■福岡県
  《古賀東小学校》

           
     
 

 

《 田原本中学校 》 奈良県  ⇒この他の田原本中学校の感想文

今回、宇城先生の講演会に行かせていただいて、前回よりもよく理解することができました。そして、部活動の中でも教えていただいたところは改めて復習をすることができたので、行かせていただいて良かったなと思いました。
 とても考えさせられたことは、「野球と言っているだけで、本当は全てのスポーツというのは1つである」という言葉です。この言葉は、とても難しく深く考えさせられました。そこから僕は、外面だけではなく、内面から野球の事も色々な事も見ていきたいと思いました。
 また、愛情が人の行動にこもっていると、普通であれば痛いことが痛くなくなったりと、不思議なことができてしまうことが、とても凄く、不思議でなりませんでした。  そして僕は講習会を通じて、1つでも嫌いな物や、苦手な物を減らしていったり、今まで見ていた物を、深く違う観点から見てみたり、そのような事をしていき、自分の中の底知れぬ「潜在能力」というものを引き出して、全ての事をそのことに繋げていきたいと思いました。

 

僕は今日、宇城先生の講習会でたくさんの事を学ぶことが出来ました。どんなスポーツも名前は違うけれど、土台は「心」という事を改めて実感しました。挨拶で相手に入れたりすることが出来るなんて驚きました。
 宇城先生は、空手の先生でありながらアメリカで合気道の合宿に参加され、色々なスポーツの方々にご指導されていると聞いて、とても凄いなと思いました。
僕たちも心の土台をしっかり作っていったら絶対「夏」は勝てると思いました。でも、それを怠れば勝つことが出来ないと思います。だから今日の宇城先生の話をしっかりと心の中に秘めて毎日の学校生活・練習・全ての事をしっかりしていくことができれば良いなと思いました。今日の講習会は僕たちにとって、とても大切な話だと思いました。

 

《 天理市立南中学校 》 奈良県  ⇒この他の南中学校の感想文

僕が一番心に残っているのは、『気』が大事だということです。実践もさせていただき、とても分かりやすく教えて下さいました。  まず最初におっしゃったのが、野球でも空手でもバスケでもサッカーでもテニスでも基本は同じだということです。それはどのスポーツでも『気』が大事だからです。僕は「気合い」を入れることが『気』を入れることだと勘違いしていて、『気』を入れることと「気合い」を入れることは違うということを学びました。  体験の中で,大人が十人ほど並んで肩を持ち,子供がその大人を押す時に、「お願いします」という謙虚な気持ちになると力が入り、大人たちは崩れていきました。ところが、「この人は嫌いだ」という気持ちになると力が入らなくなり、大人たちは動きませんでした。  謙虚な気持ちになると力が入るということは、打席に入るときなどに審判の方に「お願いします」という心で入ると、強い打球が飛ぶということなので、普段から謙虚な気持ちになって過ごしていきたいです。 今日の体験をまとめると、感謝の気持ちを持ち、強い姿勢や相手に対する礼儀をしっかりとすると,『気』が入り力が入るということです。今回のご講演では、野球の技術のことは何も教えていただいていませんが、生きていく上で必要な大切のことを教えていただきました。学んだことを、部活動や日頃の生活につなげて、『気』の入った生活をしていきたいです。
(2年 M.Y)

 

《 奈良市立平城中学校 》 奈良県  ⇒この他の平城中学校の感想文

昨年参加させていただき、この一年間学んだことを生徒たちに話し続けてきました。そして今年またお話をいただき、生徒たちに宇城先生に会い、多くのことを感じてほしい、また、私自身も感じ、考えなければと思い参加しました。私自身も、勉強会や講習会の内容を何度も振り返りながら、自分自身の考え方を変えていっています。それは、生徒たちも同じように感じたようで、学校での様子、教室での様子が変わってきました。そして、クラスメイトや同級生たちにこの講習会でのことをよく話しているのを目にします。 ぜひまた参加させてください。今回は本当にありがとうございました。
(野球部監督)

 

講演会は2回目であり、また聞けるのかと、うれしく思っていました。最初に宇城先生についての映像を見ていて、宇城先生は合気道をしていました。さらに仕事までしていました。宇城先生は日本の伝統ある武術を身につけ、仕事でも活躍しているのを聞いて、すごく立派な人なんだと思うと、話を聞いている時、自然と正座をしていました。こんなにすばらしい人の話を、ダラダラ座っては聞けないと強く思いました。
 聞くよりは体で感じようということでやった、2人組で1人がしゃがみ、もう1人がおさえ、普通に上がると、なかなかあがれない。今度は手を回転させ上がると、いとも簡易に上がりました。もう一つ、適当に「おっしゃす」と言い、列をつくっている人たちを押したけれど動かない。逆に真剣に「お願いします」と言って押すと、列がくずれてグラグラでした。この2つがとくに印象に残りました。この2つを体験して、自分は力を入れすぎたり、適当にものを言うと、自分の最大限の力が出ないと感じました。このことは部活の時も、練習をするときも、友達に礼を言うときも、大人になって社会に出た時も、とても重要で絶対に必要だなと思いました。
 自分も宇城先生みたいな社会に出てとても活躍するような人になりたいです。宇城先生の講演会に行って、とてもいい感情を持てたと思います。

  最近、ミーティングを正座で聞いてます。人の話を正しい姿勢でしっかり聞こうということで、みんなやっています。これも本当に大切だと思います。足がしびれていても、正しいことをしていると感じていたら、しびれなんてぜんぜん平気です。今ではもう慣れました。宇城先生の話を聞いて、みんなが変わりました。みんな一緒の方向に向いています。これからもチームがいい方向に行くようにがんばります。とてもいい講演会でした。ありがとうございました。
(2年)

 

《 中津高等学校 》 岐阜県  ⇒この他の中津高等学校の感想文

師の生き様を学ばせて頂くことの大切さ、また自分自身の生き様を、プロフェッショナルである教師という立場を通して、いかに関わる人々に示していくかの大切さを、今回は強く感じました。
 今回の講演会には3名の生徒と一緒に来ることができました。今までの私なら、「生徒はどうするかな」ということばかりを気にして、自分自身がいかに学ぶかという「今」という時間を一生懸命に生きる姿勢が弱かったと思います。しかし、講演会のおかげでまずは自分が学ぶことの大切さを、身をもって体験させていただけました。そのように自主性を持って学んでいくところに、例えば宇城先生に倒されるということ一つをとっても、今まで感じていた身体感覚とは違うものを感じさせていただけるようになったと思います。素直になるということが少し分かった気がする一方、まだ頭で考えている自分を客観的に見ることもできたような気がします。その、頭で考えている自分からの卒業により、「思う」ことが増え、自然と行動に結びつけていけるようになるのかと思いました。
 このような私は「カタチだけ」ということがすごく多い人間なのですが、一番身近な家族に対しての感謝の念が薄いということを改めて思いました。奈良に来させてもらうことが当たり前になっていた自分を、講演会の途中、宇城先生が礼をされる姿より感じました。心のこもっている姿勢が自然とにじみ出てくるような、真心からの行動が全くできてない自分に気づきました。
 また、「できる自分」が何度も体験できる講演会でしたが、あの体育館にいれば「できる」という気持ちが生じた感覚を日常でも作り出せるよう、成長しようと思いました。それとともに、仲間がいるというのは本当にありがたいものだとも思い、あのような一体感を、まずはチームで作れるように指導していきます。周りの環境で成長させていただける自分、その素晴らしさを肌で体感でき、本当にありがたいことだと思いました。そう思うと、今までのありがたいという気持ちが恥ずかしくなりました。これがカタチだけなのかと、改めて思いました。
 聞けば聞くほど理解をしているような気になっているのですが、今後ますます勉強し、行動していくことが一人革命につながっていき、自分の自信になると思います。鋭くなっている感覚をますます磨けるよう、心をこめて行動していきます。
(教諭)

 

《 武義高等学校 》 岐阜県

宇城先生の一言一言をかみしめるように拝聴させていただきました。生徒に対する言葉は、まさしく自分の学校の生徒に共通することであり、自分に問われているようでした。37歳の私は過去を振り返ると、本当に周囲の見えない人間で、野球の指導者として「自分が甲子園」へ行きたいことしか考えておりませんでした。しかし、2年前よりがらりと考え方が変化しました。教師という職業、大人としての役目、一日本人として何をしなければいけないのかを様々な方と出会い、人間学の書籍を読むようになり考えました。社会のために生きるのだ。日本の将来のために生きるのだ。日本を支えていくのが自分であり、これからの日本の将来を支えていく人材を育てているのである。教師としての役目を改めて考えました。そしてまた、その教育を野球を通して行なっている。今回の宇城先生の講演の冒頭の映像や講演の内容でもあったように、日本人として一人一人が考えを持ち、行動にうつしていくことが将来を生きていくことだと改めて思いました。
 また、今回の講演での「統一体」。これには考えさせられました。「いい加減」ではいけない理由が具体的となりました。勝てるチームは礼儀が正しい。道具を整理整頓しているから強いなど指導はしていますが、その本質は指導しきれていませんでした。たとえ、しっかりとした挨拶ができていていも、そこに「心」がなければ力が発揮されないことが、筋力の発揮スピードでよくわかりました。そして、指導者が望む練習や形だけにこだわりすぎてもベストパフォーマンスはできないことが理解できました。
 教育者として目指すべきところが何かを再確認させていただけたこと、そして新しい道が見えたことに感謝の念でいっぱいです。
(教諭)

 

《 古賀東小学校 》 福岡県古賀市

この度は、奈良桜井高等学校でのご講演に参加をお許しいただくことが叶いました。野球部の少年たちやその指導者のみなさんへの指導ということなので、小学校の教師である私が参加させていただくことにいささかのためらいがあったのですが、宇城先生からご指導いただくことは「人としての生き方」そのものであるが故に、あらゆるジャンルを超えて全てに通じるものであることを改めて感じました。「行動を起こし宇宙とつながること」「身体で感じたことを体に記憶させること」は、参加したすべての子どもたち、そして指導者の細胞の隅々に浸透していったと思います。
 体験が進むほどに、子どもたちの検証に取り組む姿勢が変わっていきました。それは興味本位な関心から、ここには物事の本質があると確信した真摯なものへの転換です。子どもたちは直感的に本物か、そうでないかを感じ取る力を持っています。まさに生きることの真理そのものである宇城先生の教えは、その直感力を持った子どもたちこそが真っ先に身体で受け止めることができるものかもしれません。
 大腿に乗って痛さを感じる、感じない、という検証は、危険が伴うため、子どもたちには試さないように宇城先生は注意されていたのですが、指示された検証が終わると、そこ、ここで子どもたちが大腿に乗る検証を始めていました。本物を感じたとき、やって見ずにはおられなくなるのが子どもの本質です。言いつけを守らないということより、子どもたちの純粋さを宇城先生は温かい目で見守っておられました。

 宇城先生は、「後天的に獲得された概念」に振り回される愚かさを説かれました。体験し、身体で感じることを忘れ、頭で考えた理屈で物事を処理することになれてしまった私のような大人は、改めて子どもの純粋な直感力に学ぶべきことを感じました。今回のご講演で宇城先生が指導されたことは、正に私自身へ投げかけられた課題に他なりません。私自身が個への執着から脱却し、考えるだけではなく行動できる人間に成長しなければ一人一人の職員や子どもたちに対する指導は浸透せず、学校経営も不安定なものになってしまいます。宇城先生は「恐れられる教師ではなく、信頼される教師になれ」とおっしゃいます。まさに力による対立関係で子どもや職員に「いうことをきかせる」のではなく自身の発するエネルギーで「いうことをききたくなる」教師・管理職にならねばと気持ちを新たにさせられた次第です。
 今回、宇城先生からいただいた桜井高等学校の先生方をはじめ、お世話をいただいたみなさんとの貴重なご縁を大切にしながら、これからも宇城先生からの学びをさらに広く深く伝えていきたいと考えています。
(校長)

 

《 桜井高校 》 奈良県  ⇒この他の桜井高校の感想文

子供達の行動、眼、感想文が自分に「はっ」と気付きを与えてくれ、「ぱっ」と行動に移せるようになったことは、これまでも何度も実感してきたこと(=感謝心)ですし、そのこと自体は別段何ら新しい発見ではありません。しかし、年々この子供達からの「気付き」が深まっていくことが体で確かに感じられます。その場、その時の自分の無意識下に完全に働きかけているということが、後から振り返ってみて、ピタリ「あの時それを感じるべき瞬間であった」「そうなっていたのか」ということが確認できます。この「子供達の行動、眼、感想文」という箇所を「師の生き様、実践、お言葉」に置き換えてみても同じことです。 自分がそういう電波を発しているから勝手にキャッチできる(してしまう)のでしょう。しかし、発しなければつかめない。(ただし、先生の気によってそれは可となる)でも「全て後」、からなのです。 「気付けばいい、しかし気がついたときは遅いんだ。それでもすぐ行動するしかない」 これは先生の言葉です。
遅いけれどもそれしかない。それしか・・・。
人間(人間の脳)の持っている時間と宇宙(宇宙脳)の時間は桁違いです。人間は遅すぎます。人間(自分)は、愚かすぎるということに気付くことが、すなわち素晴らしさを感じることであり、人間(自分)の素晴らしさを感じた瞬間に、愚かさを感じるということが、すなわち「畏敬の念・他尊自信・しあわせ・調和融合・ゼロ化」を身体でわかるということなんだと思います。「意味なく生かされている生き物はいない。すなわち意味のない死も絶対にない」
宇城先生の著書に「すなわち」という表現がよく出てきます。以前からずっと心に残っています。すなわち・・・。身体が震えます。まさに、回転します。

「おい、真剣に生きてるか?」自らに問い続けます。
「心ない行動の自分は、まさに原発と同じだぞ。お前は大丈夫か?」
自らに問い続けます。
それがせめてもの師や子供達への恩返し、恩送りだと・・・。
宇城先生、二日間誠にありがとうございます。楽しかったです。
(野球部監督)

 

私はこの二日間、体育館の上の方から宇城先生の御指導を受けさせていただきました。初日の中学生の部と一般の部とでは違った部分が多かったです。中学生の方が、変化がすぐ現れました。その違いは素直な心だと自分は思いました。それでも一般の人に宇城先生が気を流すと立てなくなったり、宇城先生が自分で重くなったりを目のあたりにした時、本当に驚きを隠せませんでした。また、上から体育館の中にいる人々を見ていると、初めはふざけて冗談半分で聞いていた人達が、御指導が進むにつれて、真剣に聞くようになっていることに気付きました。そして最後には大勢の人達が宇城先生の周りに集まっていました。その時の体育館は、気で満ちていたと思います。
 相手を「倒す」のではなく相手と「調和」するということを改めて教えて頂きました。 ありがとうございました。 
(2年)

 

《 石川工業高等専門学校 》 石川県
                  
 ⇒この他の石川工業高等専門学校の感想文

私自身、宇城先生から教えて頂く機会があり、教えて頂いたことを少しでも選手たちに伝えたく、自分が伝えることができる極々一部を伝えてきました。しかし、私の力量ではその本質を伝えることは難しく、宇城先生の指導を選手たちに一度でも直接触れさせたいと以前より思っていました。今回、中学生〜大学生を対象とした講演会を開催して頂いたこと、宇城先生を始め主催者の皆様に心より感謝申し上げます。
  初めて目の当たりにする人間の潜在能力、気の世界に戸惑いながらも、実際に体験できたことは彼らにとって大きな「気づき」になったと思います。選手の感じ方はそれぞれだと思いますが、実技中の目の輝きは、少しでも何かを感じてくれたものと思います。今回の講演で、先生は何度か厳しい言葉をかけられました。「生きている価値が無い」「野球をなめている」「動きが遅い」「何もわかっていない」など。実際にそのような動きになり、そこを鋭く指摘されるのでこのような厳しい言葉も自然と心に入っていきます。今回の講演でご指導して頂いたことを、選手と共に活かし頑張っていきたいと思います。
 多くの指導者の方が来られていましたが、皆さんの熱意、行動力を感じたのも今回の講演会の収穫でした。講演開始前にいろいろな先生方とお話をさせて頂く機会がありましたが、私などは完全に気後れしており、恥ずかしい思いです。今後も一層精進し、頑張っていく所存です、
(野球部監督)

 

今回の講演会で普段の生活から変えていかなければならないこと、先を予測して準備しておかなければならないことを改めて実感しました。また、今まで自分がしてきたことがどれだけ無駄で、未来を潰して来たのかを痛感しました。これを機に普段の生活から自分を変えて野球に繋げていきたいと思います。
 これから頑張っていきたいと思ったことは、頭で考えずに身体で動くということです。頭で考えているより、身体から動く方が何倍も速くとても驚きました。また、常に周りに気を配り、先を読んで動くことも自然にできるようにしていきたいです。謙虚で未来を変える為に今自分は何をしなければならないのかということを常に意識して生活しようと思います。
(2年)

 

《 香里丘高校 》 大阪府  ⇒この他の香里丘高校の感想文

今回、2日間とも参加させて頂きました。1日目は中学生を中心に、2日目は高校生・大学生対象中心にした講演で、中学生から大人までという幅広い年齢層でした。今回もそうですが、自分が指導を受けているという意識もあるのですが、全体を様子を見渡しているのを自分で感じています。だからこそ分かると思うのですが、受講者の表情が指導前と指導を受けている時の表情が全然違うのに気づきます。その中で、印象が残ることは、宇城先生は、真剣さが足らない者には、注意し、厳しく指導される。しかし、必ず厳しく指導した者への気遣いをされているところです。宇城先生が全体を巡回して見回っている時にでも、必ず話されて、「やれば変わるだろう」などの話し掛けをされ、気にかけられている。そして、子どもたちの気持ちをぐっと引き寄せる。この厳しさの中に優しさと繊細さと愛があるところです。そして、指導をしていくなかで、体験を通して、気づきを与え指導されていく。だから、どんどん引き込まれていっている様子がよく分かります。目の輝きというか、表情が始まる前と後では全然違っていると感じます。

 今回も生徒たちも参加させていただきました。どんなことを感じたかどうかはわかりませんが、今までに宇城先生に学んだことを実践していることもあったので、生徒たちには今回参加して指導してもらい、体験することによって、いろいろなことを理解してくれたことだと思っています。「百聞は一見にしかず、百見は一触にしかず」。本物に触れることが何より大きい。しかし、逆に言えば、そこまでの指導が自分はまだできていないということになるので、もっと精進して勉強していきたいとの思いを強くしています。
 講習会前に見た映像の中で、今回の東日本大震災の被災地への援助の映像が流れていました。話の中でも被災地の方々のことを伝えられていました。生徒たちの感想文の中には、そのことについて多くの者が書いていました。人としての大切な部分であったり、日本のこれからなど、生徒たちにとっても、視野を大きく持つことができる講習会であったと感じています。頭で考えるのではなく、今回の講習会で感じたことを行動に移して生徒と共に精進していきたいと思います。
(野球部監督)

 

この講習を受けるのも、もう数回目になりますが、今回の講習は野球以外の話も多く聞けて、視野が広がったと思います。震災のことを大きく取り上げておられましたが、その話にも興味を持ちました。僕も一度、震災のあった場所に行き、今、自分のおかれている現状がとても裕福であること、普通が普通ではないことを自分の肌で、目で感じたいと思いました。考えて想像するだけでも好きなことが出来るのに、何で時間をもっと大切に使わないんだと思い知らされます。自分もけがをしたときに、普通であることが一番幸せなこと、他に求める事なんてないと知らされました。おそらく、震災地の人々も度合いは違っても同じような心境だと思います。日本は今、大けがを負っている状態だと思います。だから、その現状にみんなが気づき、本当にいるもの以外全て捨てて、東日本の為に協力しあったら良いと思います。
 そして、「気」の話は、いつもと同じようなことを話されていて、でも今回は少しやって証明することが多かったと思います。気の話でもあったのですが、嘘のことを言っていると気は無く力が弱まり、本当のことを言っていると気が入り力が強まるというのをやっていましたが、それは、気があると信じてやっていると気の力は発揮され、気の力などあるわけないと思っていると、いつまでも気の力は発揮されないのと同じ事だと思います。つまり、気は信じることで発揮されるのかなと僕は感じました。確かに脳でとらえると目に見えないものを信じろと言われても脳は無理と思います。
 講習後に、配布された本にも書かれていたのですが、「子どもにできて大人にできないこと」とありますが、子どもと大人の違いは、子どもは、自分の未熟だと思っていてまだまだ知らないことがたくさんあるから、まず、信じることから始め、なおかつ心がピュアです。それに比べて大人はある程度の知識を身につけ、行動より先に頭で考え、損得を重きに置き、自分の知っている世界が全てだと考える傾向があります。この何でも信じ感情のおもむくままに行動するピュアな心が子どもにはあって、大人には無いことなのだと思いました。でも、大人の中でも、このピュアな心の持ち主は、損得を重きに考える人と同じぐらいいると思います。そういう人になれたらいいなと思いました。この宇城先生の話を聞いて、人それぞれ感受性は違うと思いますが、僕は為になった方が多かったです。日本人は積極性などにも欠けていると思うので、我を強くして意志を強めつつ、謙虚な気持ちを忘れないようにしようと思います。
(2年)

 

《 立命館高校 》 京都府

宇城道塾で学んでいる私にとって、生徒を連れての初めての講習会への参加でした。参加している生徒・学生達もほとんどが同じ立場であったと思います。
 DVD・先生のお話・実践講習と進むにつれ、「本来の人間が持っている力こんなにあるんだ」ということを、生徒達が実体験していったとき、生徒達の聞く姿勢・見る姿勢がぐんぐんと変化していく様子がわかりました。「本物は人を引きつける」「心は態度に表れる」とはまさにこのことだと思いました。そして、何百人相手にでもそれをやってのける宇城先生の指導力のすごさと自分自身の指導力の無さを痛感しました。
 「身体先にありき」です。生徒達はかけがえのない体験をしました。「自分の中に眠っている能力がこんなにもある」ことを体験した生徒達は、そのことを一生忘れないし、自分自身の生き方にも多くの影響を及ぼすことになると思います。
 今回、生徒と共に体験できたことも大きな意味があったと思います。私自身まだまだできないこと、いたらないことだらけですけれど、生徒と共に日々精進していこうと強く思うことができました。
(サッカー部顧問)

 

《 花園高校 》 京都府  ⇒この他の花園高校の感想文

宇城先生の講演会に花園高校硬式野球部員と共に参加させて頂きました。私自身、宇城先生から指導を受け始めてから1年がたち、礼儀、姿勢の大切さなどを中心に学んだことを部員に伝えてきました。 しかし、「百聞は一見にしかず」で今回は宇城先生の指導を直接受ける機会を頂き、非常にありがたかったです。部員の反応を見ていると、うなずいたり、目を丸くしたり、宇城先生の話や検証に引き込まれていました。同時に今まで私が伝えきれていなかったことがよくわかり、自分の未熟さ、力不足を痛感しました。
 検証では1列に並んだ7、8人の大人を男子大学生が押せないのに、気を送ってもらった女子中学生が簡単に押していました。体格差、性別の違いなどから非常にわかりやすく、気のパワーを改めて実感しました。部員も驚いた様子で、非常に印象に残ったようです。
 今回の講演で検証を交えながら、わかりやすく指導して頂いたことにより、部員たちにも多くの気づきがあった思います。私自身も引き続き宇城先生から学ばせて頂き、進歩・成長し「身体先にありき」「心のありかた」「日常生活の大切さ」などを部員に気づかせ、「野球道」を目指していきたいと思います。
(野球部顧問)

 

宇城先生の講演でいろいろなことを知ることができました。特に気の力では男性が押しても倒れなかったのに、中学生の女の子が気の力を使い、倒したときはびっくりしました。他にも倒れている状態から起き上がろうとしている人を片手で押さえて起き上がらせない行為を見て気の力はすごいと感じました。人間はこんなすごい力があることに感動しました。
 今回の講演では、気の力以外に統一体も印象に残っています。統一体は講演の前にいろいろな話を聞き、知っているつもりでしたが、今回、もっと詳しいことがわかり、とても勉強になったと思います。部分体ではだめなことも改めてわかりました。
 公演中、宇城先生は日本人は消極的で、話をしてもらう時の聞き手が後ろへ後ろへ行くとおっしゃられたとき、自分も積極的に前に行かないほうだと思いました。前に行くことで、話をしている人の声なども聞きやすく、聞き逃すこともないので、これからは、積極的に前に行き、話を聞きたいと思います。
(2年 K.Y)

 

《 法隆寺国際高校 》 奈良県

講演会では、貴重なお話、体験を誠にありがとうございました。 本校の生徒も貴重な体験をさせて頂きました。 先生のおっしゃる問いかけに対して反応が遅かったです。「ダラダラしていても何にもならない。一流にもなれないし、自分の望む成果にも繋がらない」と厳しくご指導を頂きました。「生徒は指導者の鏡」と言われます。結局、自分自身の真剣さ(スピード)、謙虚さが足りていないことへのご指導だと思います。
 形式や方法だけは変化しても、自分自身の本質が変わることなく生徒へ物事を伝えることは横着であります。生徒の感想文の中には、「素直さや謙虚さが大切である」と感じていた文が多数ありました。自分自身の素直さや謙虚さをもう一度、見直さなければならないと思います。
 後日学校において、講演会で実演頂いた8人がスクラムを組んでいるところを横から押すことを生徒とともにやってみました。当然、力で押しても誰も倒せなかったのですが、押す前にきっちりと礼をすることによって、押し倒すことができる生徒が何人か出てきました。倒せた皆は自分のしたことに驚きと感動を持ち、表情が一変、何か自信を持った様子でした。この経験が方法論ではなく、そのプロセスを大切にするように生徒とともに日常を送りたいと思います。
(野球部監督)

 

宇城先生の講演会を聴いて、人間は凄い力を持っていることを知りました。先生に気を通してもらったとき、身体が小さくてあまり力には自信のない自分が、自分より身体の大きい人を押さえつけたりできて、これが先生のおっしゃる潜在能力なんだと感じることができました。自分自身にびっくりもしました。どうしてこんな力が発揮できるのかはわかりませんが、素直な気持ちが大切なんじゃないかと思いました。
 僕は講演会の中で印象に残った話が二つありました。一つは野球を人生でいかすという話です。日本は今大変な時で、もしかしたら高校野球をやっている場合ではないかもしれません。だからこそ日頃から野球に真剣に全力で取り組み、野球で学んだ、礼儀や優しい心、積極的に物事に取り組むことなどを日常生活でいかしていきたいです。
 二つ目は鉛筆の話です。鉛筆を使う人のことを思い、転がりにくい六角形の鉛筆が開発されましたが、利益を求める人が三角形や四角形の鉛筆を開発しました。先生はこの三角形や四角形の鉛筆を開発した人のようにはなるなとおっしゃいました。利益なんか関係なしに、少しでも人の役に立とうとすることは凄く大切なことだと思います。自分も見返りを求めず、人の役に少しでも立てる人間になりたいです。そのことが潜在能力を発揮できることに繋がるんじゃないかと思いました。
(2年 T.O)

 

宇城先生は、世界や国内の環境問題の事にも目を向けられ、考えておられることにびっくりしました。
 いつも日常生活で心がけている、姿勢を正して授業を聞くというのが、講演会でやっていただいた、身体が曲がっていたら気が流れないというのも実感でき、「型」は「実践の技」に通ずることがわかりました。これからは常に「気」が流れるように生活、姿勢を意識していきたいと思いました。
 講演会の中でおっしゃっていた、「何事にもダラダラしていると、それなりの結果しか付いてこない。一流になれない」ということを忘れず、瞬時に行動することが大事で、これから心がけようと思いました。
 また、スポーツで重要視されている「量」の稽古だけでは真の自信につながらないと感じ、工夫も凝らしていきながら、命を懸けた勝負では「一本」で決まるように、その一本を真剣にやっていくべきだと思いました。
 この講演会は自分にとって、とても貴重な時間になりましたし、また徐々に宇城先生の言っておられる事がわかってきて、また新しい人生への取り組みが変わって、しっかりと実践していきたいと思います。今の生活を当たり前と思わず、何事にも謙虚で素直に行動することが大切だと思ったので、何事にも感謝して生きていきたいです。
(1年 M.H)

 

《 泉尾高等学校 》 大阪府  ⇒この他の泉尾高等学校の感想文

宇城先生に初めて直接指導していただいてからちょうど三年が経ちました。一年半前からは宇城道塾に参加させていただきながら、子どもたちに一つでも還元できたらという思いで、ここまで取り組んできました。そんな中で、今年度から新しい学校となり、子どもが変わり、どう提示していったらいいのか迷いながら、ブレながら指導している自分がいました。気がつけば、今年度もあと2ヶ月となり、この一年で自分は何を伝えることができたのか、自分の無力さを痛感していました。そして今回、子どもたちに思うように提示できていていない中で、講習会へ子ども達と参加させていただきました。はじめに、子どもたちにこんなにも貴重な時間、機会を与えてくだった宇城先生をはじめ、講習会を運営してくださった方や桜井高校の皆さんに心より感謝を申し上げます。

 今回学ばせていただいたことの一つ目は、宇城先生の魅力、惹きつける力のすごさ、そしてその大切さがあります。開始直後、子どもたちはいつも自分たちに見せる姿と変わりなく、真面目にきく子、用心深くきき慎重に相手の言っていることを判断しようとする子、一言一句を笑いに変えようとする子と様々でした。しかし、先生が絶妙なタイミングで無駄のない注意、その場しのぎではない深みのある、愛のある注意をしていくことで、子どもたちに真剣さと程よい緊張感が引き出されていきました。そして、やってみせる、やらせてみせることで、段階を踏むようにだんだんと子どもたちの表情が良くなっていきました。気がつけばそこには、身を乗り出すように目を輝かせながら先生の一言一句を漏らさないように聞き入っている子どもたちの姿がありました。それも、自分が聞きたいということだけに夢中になるのではなく、周りの人のことにも配慮しながら、勝手に体が高さを調整し、まるでスタジアムの座席に座っているかのようになっている様子が鮮明に残っています。大人の提示の仕方でこうも子どもたちが変わるのだということを、教員である自分に対し、まさにやってみせてくださったのだと思いました。

 二つ目として、話の内容や話し方にブレがないことに驚きました。高校生が対象であろうと、人数が600人であろうと、道塾の時の先生と全く変わりませんでした。現在、環境が変わり、周りを伺いながら対応している、ブレている自分にとって、衝撃が走りました。本物を子どもたちに提示すれば必ず、受け止めてもらえること、それは年齢や一般的にいう学力には全く関係ないということがわかりました。同じ提示の仕方をしても、受け取り手にとって深みが変わる、それぞれと対話しているかのよう個々に伝わる、そんな不思議な感覚がありました。普段、相手のことを考え、相手に合わせようとするがあまり、言葉数が増え、まさに頭から頭へ伝えている自分に気づくことができました。身体で理解することの大切さを毎回教えていただいていたのにもかかわらず、真逆のアプローチをしていたのだと、反省することができました。
 子どもたちに多くの気づきを与えていただきありがとうございました。
先生のように魅力あふれる、惹きつけられる、引き出せる教師、人となるべく、自分の力、可能性を信じて、横着することなく、懸命に生きていきたいと思いました。ありがとうございました。
(野球部顧問)

 

宇城先生の講習会に参加して思ったことは、「気」というのは、気合や力を入れることではないということです。 自分の本当の力を出すのは細胞一つ一つに電波を送り、気を入れることなのかなと思います。これからは一流になるために自分を信じ、横着をせず、自分の意志を持ってやっていきたいと思います。一日でも早く人としても野球選手としても一流になりたいと思います。
(1年 Y.H)

 

《 門真なみはや高等学校 》 大阪府
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今回は、前年と違い中学生と高校生の日程を分けていただき、より解りやすく身近でご指導いただきました。本校生徒も少しでも宇城先生のご指導を近くで受けたいと思っていたようで、いつも以上に積極的に前に出ていっておりました。その姿を指導者として心からうれしく思いました。このような生徒の積極的に動く姿が引き出されるのも宇城先生の魅力だと感じました。自分も少しでもそういうことのできる人間を目指していきたいです。
 私が今回のご指導の中で心に残っておりますのは、鉛筆についてのお話で、丸から六角形、そこから三角、四角というところです。自分自身非常にレベルの低いことですが、自分の行動を思い返してみますとまだどこかに三角や四角の鉛筆を作ってしまっているようなずるさや横着さが残っているように思い、反省させられました。もう一度未熟な自分を見つめ直し、謙虚な気持ちを忘れずに生活し、生徒達の指導に携わっていきたいと思います。

  人間の潜在能力を引き出すための挨拶や姿勢、型の大切さなど今回もたくさんのことを教えていただきました。必ず日常で実践し積み重ねていきます。 また、宇城先生からこの世の「今」を一生懸命精一杯取り組みなさいと言われました。今を精一杯やれば「あの世のことは、私にまかせなさい」と・・・笑い話のようにおっしゃっていましたが、宇城先生ならば本当にそういうことを成し遂げられるのではないかと思い、本当に勇気づけられました。この世の「今」を精一杯生きてあの世につなげたいと心から思う一言だったと思います。そして何より宇城先生の高校生に対する厳しさの中に優しさのある御指導、その場の空気に生徒達を触れさせるだけでもどれだけすばらしいことかということを再確認させていただきました。本当に心温まる御指導ありがとうございました。
(野球部監督)

 

自分は年に2回先生の御指導を実際に受けていますが、毎年先生の御指導には驚かされます。先生がお越しになる前にDVDを拝見させていただきましたが、やはり先生は世界の武道や合気道についての御指導がすばらしく思いました。このすばらしいことを野球に活かしたら、とてつもなく強くなると思います。
 そして、先生は去年の東日本大震災が起こった後、復興に向けて坂本スミ子さんの歌を持って行ったのが素晴らしい発想だと思いました。宇城先生の御指導は本当に努力や才能ではなく、自分の潜在能力を内なる所から引き出した方が野球やそれ以外のスポーツやボランティアにも捗れると思いました。自分は、宇城先生が御指導くださったことをこれから先も思い出して、横着せずに自分から積極的に学んだり、活動をしていきたいと思います。
(T.M)

 

《 みどり清朋高等学校 》 大阪府
                      ⇒この他のみどり清朋高等学校の感想文

「遅い」「小・中学生の方が行動が早い」「野球をなめていないか」「だから野球は甘い」などのお言葉がとても身に染みました。何不自由なく物が与えられ、好きな野球をしているにも関わらず、ただ「こなす」ようになってしまっているのではないか。主体的に動けず、野球を通して、何を誇りに胸を張って社会に出ていくのか。私自身も指導者という立場ながら、現在の指導のあり方を考えさせられました。 それゆえ、「指導者で生徒が変わる」と、指導者によって生徒達のスピードを遅くさせてしまっていることにも懸念が持たれます。「野球部から学校を変える」ためにも、生徒の素直な心を失わせず社会に送り出せるように、まずは私が野球を教えて良かった、生徒達を指導して良かったと胸を張れる人生にするよう、今を一生懸命生きようと思いました。全ては子ども達のために。今後も、横着な自分と向かいあって、謙虚な気持ちで前に進んでいきます。
(野球部顧問)

 

自分は最初、講演会でそこまで大事な何かを得られるなんてことは出来ないと思いました。けれども、映像の上映が始まったとたんに最初にいきなり東日本大震災の映像が始まりました。その震災のことを、自分はテレビで聞かなくなって忘れかけていました。でも、やはりそれは自分が平和ボケしていることを言われたような気がしてなりませんでした。そして、自分はやっぱりおおいに反省しなければならないと感じました。
 それから宇城先生の講演会が始まり、最初は宇城先生の言っていることを半信半疑で聞いていました。でも、実際やってみるとなぜか出来ている。なぜなのだろうと今だに思っています。なぜ、気を出すのと出さないだけでここまで変わるのだろうと疑問が増す一方です。でもこれは、いつでも出来るというものもありました。 それは、挨拶です。それは、男の人が大人10人ぐらいの人を押すと途中で切れたりしていました。しかし、あきらかに男の人よりも力の弱そうな女の子がすると、最初は列が切れるどころか動きもしませんでした。しかし、宇城先生が女の子に「挨拶をしてから押してみて」と言い、女の子が挨拶をして押すと、その列は切れる事なく、みんな押されていきました。これを見て、普段の挨拶がよりいっそう大事なんだなぁと思いました。
 そして、自分はこの講演会では、積極性の大事さをも教えていただきました。 自分はこの講演で多くの事を学び、震災で苦しんでいる人もいるのに平和ボケしていてはいけないということを心に刻み、頑張っていきたいと思いました。
(1年)

 

《 近畿大学附属高等学校中学校 》 大阪府

昨年に引き続き、今年度も宇城憲治先生の講演会に参加させていただき、本当にありがとうございました。今回も、たくさんの気づきを得ることができ、感謝しております。
 映像、講義と進むにつれ、普段の私がいかに横着であったかを思い知りました。靴を揃えるときや、ちょっと足元の荷物をどけるときに、座って手で揃える、どけることを怠っている自分がいることにハッとしました。これらのことは、できて当たり前のレベルであり、意識をしてするものではありません。ゴミを拾うにしても、無意識にゴミを拾っている自分がいて、初めて身体で覚えていることになります。頭で覚えたものは忘れてしまいますが、身体で覚えたものは忘れることはありません。
 今回は、初めて生徒5名との参加となりましたが、生徒の顔がみるみる変化していくことに気づきました。講演会後の生徒は、挨拶の仕方が変わっていて、廊下にハリのある声が響いていました。この声を曇らせることのないよう、私自身が学び続け、感謝の気持ちを持ち続け、これからも全力で学んでいく覚悟です。
(女子バスケットボール部顧問)

 

《 奈良大学附属高等学校 》 奈良県 
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宇城先生には、日頃、大阪の宇城塾で勉強をさせてもらっております。
勉強をさせていただいて約四年が経ち、たくさんのことを学ばせていただきました。 特に、何事においてもインスタントではなく、奥の深さを求めなければいけないということを教えていただきました。それから自分の生き方(日常生活での自らの行動や言葉遣い)を見直し、謙虚に生きることや他人を敬う心を大切にして生活をするようになりました。そこから何か周りの環境が変化してきたように感じます。

 野球部の結果も年々成果があがり、夏の選手権予選では二年連続で準優勝をさせてもらい、昨秋は本校にとりまして初めての県大会優勝を成し遂げることができました。教えをいただくまでは、技術指導ばかりに力を入れ、根性だ!気合いだ!などを口にしていたことを今思えば恥ずかしく思います。しかしながら、甲子園には後一歩のところで届いておりません。先生は、試合は勝ち負けではないが、勝負は勝たないといけないとおっしゃられます。後一歩が何なのかを、もう一歩奥へ踏み込んで考えていきたいと思っております。
(野球部監督)

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