19 3月

季刊 『道』 179号 [連載] 金澤泰子 「あふれる真心と

本文:
~ 1月24日発売 季刊 『道』 179号より ~

<連載>
あふれる真心と愛
「争いを消し平和をもたらす翔子の教え」

(国体の開会式で5メートル四方もの大紙に
 堂々と揮毫した翔子さん。)

・・・・実を言うと、私は翔子の席上揮毫の時は
いつも不安に駆られて、びくびくしている。

翔子のあの摩訶不思議な力がいつか
途切れてしまうのではないか、
晴れ女を自慢しているけれども、もしかたら
肝心なこの時に大雨になるのではないか、
もしかしたら、もしかしたら…と私はいつも不安。

この日も台風が日本列島に近づいていて
天候が危ぶまれていた。
しかし開会式の当日は蒼い大空に細かな雲が
きらきらとして天の美しさを見せてくれていた。

私は会場の隅で、あっぱれな翔子に手を合わせていた。
翔子はどれほど平穏で無事な世界に
生きている子なのだろう。

翔子には不安がない。
大丈夫な子だ。
何度でも賛辞を送りたい。
私の娘は本当に不思議です。

かつて私は、翔子の書に力を得て救われる人が
この世に一人でもいるならば、
喜んでくれる人が一人でもいるならば、
大道でもいい、駅前広場でもいいから
大字を書かせ続けよう思っていた。

しかし今、この大舞台で何万人もの前で
しっかりと書いたことは私の願い以上の、
想像をはるかに超えた素晴らしい、
誇らしい出来事でした。・・・・

    *    *    *

このあと、翔子さんの驚くほどの“審美眼”について
母・金澤さんが語ってくださいます。

本文の続きはぜひ今月発売の『道』179号でお読みください。

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