17 12月

宇城憲治師範 「事理一致から生み出された礼」

 新DVD『人間の潜在能力・気』全2巻でも取り上げられている宇城憲治師範のアスリートへの指導ですが、この度、水泳の古賀淳也選手、K1の野地竜太選手、柔道の森田晃弘選手への指導の様子やその映像がUK実践塾のホームページにて公開されましたので、是非ご覧ください。   

 [UK実践塾ホームページ 「事理一致から生み出された礼」 ]

 水泳の古賀淳也選手は、UK実践塾代表・宇城憲治師範のもと、UK実践塾空手セミナーで指導を受けています。4月の指導以降、日本選手権大会による日本記録、7月ローマ世界水泳大会における金メダルなどすばらしい活躍をつづけています。
 そしてその結果としての、礼儀の大切さへの気づき――古賀選手の礼儀正しさの奥にあるものは何か、についてブログは触れています。

 またK1の野地竜太選手は、大会の数週間前に行なわれた数時間の指導で、初のチャンピオンベルト(KPWヘビー級王者決定戦)という結果につながっています。
 柔道の森田晃弘選手は、2週間後の全日本柔道選手権大会で、おしくも判定負けしたものの、メダリスト鈴木桂治選手と互角に戦っています。

 野地選手は、31歳、105キロ、186センチ。
 宇城師範とは、身長差30センチ、年齢差30歳、体重差30キロ、です。
 森田選手とは、身長差はないものの、年齢差は40歳、体重差20キロです。

 これだけの年齢差、体重差、身長差があるなかで、力にまったく頼らず相手を瞬時に制御するという圧倒的な差をみせつけている宇城師範の指導。
 それは、筋肉トレーニングをして「鍛えて強くなるをめざす」世界とはまったく異なる世界があることを裏付けるものであります。

DVD 「人間の潜在能力・気』 全2巻」

書籍 『気の開発メソッド』 「初級編 統一体・身体脳の開発」
                  「中級編 統一体・身体脳の開発」